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抗生物質の処方について
先週の土曜日、妻の実家に帰省していたところ3歳の息子がトビヒのような症状が出たため近所の内科に連れて行きました。診断はやはりトビヒということで抗生剤(バナン)3日分処方して頂きました。またドクターの指示で今日月曜日にかかりつけのドクターに再度診てもらうように言われいったところ、新たな抗生剤(パロムドライシロップ)を3日分処方され既に2日服用済みのバナンはすぐ中断するよう指示されました。理由を確認したところ、より黄色ブドウ球菌に効き目があるからとのことでした。 息子のトビヒの症状は程度としては軽いほう(直径3cm程度のデキモノが太腿部に1ヶ所、発熱等はまったく無し)だと思われるのですが・・・。 耐性菌等のリスクも少なからず考えられる中で、こういった処方に違和感を感じるのですが、まったく問題なし なのでしょうか? ちなみに耐性菌についてドクターに質問したところ「まったく問題ない。効かない薬を飲み続けるより効く薬を飲むほうがいいでしょ。」とのことでした。
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- m-obachan
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二度目の抗生剤はパロムではなく、 ファロムドライシロップではないですか? もしそうだとしても、アドバイスを差し上げることは、 たとえお医者さんでも実際にお子さんを診断していないのでここでは無理だと思います。 事実としましてはどちらの薬もブドウ球菌には感受性があります。 どちらもほぼ似たような菌に感受性を持っています。 医師によっては、経験的にこのくらいの症状ならこの薬ときめて処方する方が多いようで、 その医師の使いやすい薬なのかもしれません。 そのくらいの期間服用するのかは知りませんが、 耐性菌のことはまず心配いらないと思いますが。
- SCNK
- ベストアンサー率18% (514/2762)
おそらくスペクトラムが狭いのでしょう。原因細菌が同定されるまでは、スペクトラムの広い抗生物質で総当りするのですが、同定されてからは他の細菌を殺す必要がないので、狭いものを使ったのだと思われます。 他の細菌まで殺してしまうと、問題の細菌が縄張りを広げます。細菌の世界も縄張りがありますからね。 一度、抗生物質を使い始めたら、目標の細菌を皆殺しにする必要があります。生き残りがでると耐性菌になる可能性があります。
お礼
早速の回答ありがとうございます。細菌を特定するような検査はされていないと思いますが、SCNKさんのおっしゃるような目的で処方されたのであれば納得はできるのですが・・・。
お礼
ありがとうございます。実は今日診ていただいたドクターはかかりつけではなく(かかりつけの医院が今週いっぱい休みのため)かかりつけのドクターは極力抗生剤の安易な服用(風邪の際の予防目的等の)は避けるべきとのお考えをもっておられ私も素人ながらその理由に大変納得しており、そういった中で今回の処方に少し不安を持ったので質問させて頂きました。 おっしゃられるように、実際診療した医師の処方について診断していない人間が是非を判断することは出来ないですよね。