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今の弓道・・・どんな感じですか?
私は数年前に大学の弓道部を卒業しました。 学生の時は当たり前だと思ってたことは ・矢を放つ動作(会まで)みんなで叫びまくる。 頑張れとか絶対当てろとか、近所から苦情が来るほど みんなで叫ぶ。 ・試合でも叫びまくり、相手に野次を飛ばす。 ・リーグ戦などでは矢取りの順番で相手チームと揉めたり。 ・離れで踊り。時には離れと同時に一回転や矢道まで 飛び出すなんて当たり前。 ・的に当たらないと試合中でも関わらず、先輩から激が飛ぶ。 ・先輩の見えない所では的や弓を投げて渡したり。 今の大学弓道もそんなもんですか? ちなみにウチの大学は監督・コーチや師範・教士の人でした。全国でもそこそこ強い大学でした。 大学の弓道なんか、道着の色も緑や赤やピンクとか いろいろあったし、他の大学も踊りとかしてましたし、それが当たり前と思っていました。 ちなみに高校時代はかなり体配の綺麗で強く真面目でした。
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今の弓道は知りませんが、20数年前にそれなりの強豪大学で弓道に明け暮れておりました。 質問文を拝見してめっちゃ驚きです。私が「今の弓道ってこんなんですか?」とお尋ねしたくなりました。 >矢を放つ動作(会まで)みんなで叫びまくる。 頑張れとか絶対当てろとか、近所から苦情が来るほど みんなで叫ぶ。 →応援ですから、「会」までは声が枯れるほど叫びました。しかし、当時ですら全国大会ではこんな応援は 異端児扱いでしたね。多くの大学はあたった時のみ「ヨッシャ!」でした。とてもおすすめできません。 弓道は、ある意味で静寂の中で緊張感を張り詰めて行うものだと思います。 >試合でも叫びまくり、相手に野次を飛ばす。 リーグ戦などでは矢取りの順番で相手チームと揉めたり。 →相手をやじるなど見たことがありません。本当ですか?完全に間違っていますね。 なぜ、矢取りの順番で相手校と争うのでしょうか?自分のチームが放った後に矢取りをすれば済むのでは? >離れで踊り。時には離れと同時に一回転や矢道まで 飛び出すなんて当たり前。 →納会などの余興ではいいでしょうが、真剣勝負の場では絶対に慎むべきです。踊って外したらどうしますか?チームの成績に影響があるのですよ。 一流校ほど踊ることなど決してありませんでした。 >先輩の見えない所では的や弓を投げて渡したり。 →道具を大切にしない人は上手ではありません。 >全国でもそこそこ強い大学でした。 →とても信じられません。お差し支えなければ、あなたの母校の主な戦績と的中率を教えてください。 >大学の弓道なんか、道着の色も緑や赤やピンクとか →私の母校は紺色でしたが、赤やピンクなどは見たことがありません。主流は白でした。あなたの学校は遊びですか? 質問の回答にはなっていませんが、現在の大学の弓道部がこんな状態だとしたら、とんでもないことです。 いいかげんな気持ちでやるならば、同好会レベルでやった方がいいと思います。 マジでやった人たちならば、私の回答がわかるはずです。
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- haya1oto1
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前の回答者と同意見です。 私は九州の大学で弓道に出会い、20年たった今もやっています。 (最近 先生と呼ばれるようになりました) 当時矢声はありましたし、走る(放ってから的に向かって走る)もやっていました。 しかし他大学との争いだの罵声だのは考えられませんし、品位を疑います。 地方の無名大学で指導者もいませんでした、初心者ばかりで必死に練習し全日本学生弓道選手権IN武道館で決勝トーナメント上位へ勝ち進みました。 我々に負けた大学はコーチや監督、OB?からけりを食らったりしていましたが(某都内6大学と日東駒専など)私は控えの席ででかい声で批判してやりました。 日頃から指導者がそうでは品格聡明な者が育成できるわけはありませんね。 確かに偏差値は高いし金もありそうな学校ばかりですが、あれでは恥ずかしくて●×大学を出ました・・なんて言えませんね。 しかし不思議なことに矢声を自粛しましょうなんていいだしたのはそいつらの所属する学生弓道連盟なんだがな~? 我々九州勢は反対し実施しましたが。
お礼
ありがとうございます。 声を出すのは私は好きだったのですが、弱い大学は声だしがなかったです。 聞いた話しでは、体育会の厳しさが無くなってきてるのと、集中できないと苦情を言う人が居たからだそうです。集中してる時は声なんて全く気にならなかったですが。 大学では大学のやり方だがあるとか言われて治された記憶ありますね。 真面目体配からとにかく中てる事だけに集中しろ。中たるなら何してもいいとか言われましたよ。 練習中なんて矢取り終わったら全力で走らないとダメで、袴でこけて他人の矢を曲げたりした奴もいましたが、これは今だに続いてるみたいですよ。
お礼
ありがとうございます。 応援は減ったようですが、リーグ戦などではまだまだありようです。 リーグ戦での矢取りのやり方はありました。ウチの大学で試合する時はウチの矢取りのタイミングでするように相手に言うのですが、相手は自分達のやり方でやると言って何度も揉めた事ありました。 踊りは自分達もしたことありますよ。全国大会なんてけっこう踊る人見かけましたよ。 礼射や納射で先生方がいる前でも踊りました。 外せば笑いで当てても笑いですよ。多くの先生方がどう思われるか分かりませんが、多かったです。 道着は今はやはり白がメインでしたが、黒、紺、緑や女子大はピンクとかありましたよ。袴も白や紫、緑、茶色とかカラフルでした。 ウチの大学は上は蛍光色の青とか案出てました。結局白ですが。 ウチの大学は遊びではありませんよ。 自分達がメインの時は、団体で試合でも9割前後 学生選手権でもベスト8までは多々有で、学生王座にも出ている学校です。 ちなみに選手のほとんどがスポーツ推薦などでした。 審査でも一本目外したら・・・でしたよ。 だからかも知れませんが、自分が市営弓道場とか行くと、「学生弓道が残ってるからダメ」と言われます。 今考えると、残身とかきちんとしてなかったかも。 今は真面目にしてるつもりですが、どこかで学生の癖がでてるのかも。