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土地の合筆について
- 2筆以上の土地を購入する際、合筆するメリットと手続きについて教えてください。
- 3筆に分かれている土地を購入する際、所有者の事情や合筆費用について詳しく知りたいです。
- 合筆後のデメリットや手続きにかかる時間について教えてください。
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質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 今後とも一団の土地として利用するのでしたら、合筆しておく方がメリットがあります。 メリット 1.所有土地の筆数が3筆より1筆の方が管理しやすい。 2.今後何の登記をするにしても手間も少なく、間違いもおきにくい。 3.3筆間における問題(質問に書かれている内容など)が解消される。 デメリット 1.今現在の3筆に内、1筆のみ(あるいは2筆のみ)の権利を移転したり、設定することはできなくなる。 と言ったところです。合筆が可能(所在・登記簿上の地目・現況の地目・所有者が同一、抵当権があっても同一内容)であれば、合筆をお勧めします。 尚、合筆登記は現地における境界確定があるか否かは関係ありませんし、隣接地所有者の同意や承諾も必要なく、必要書類(印鑑証明書・実印・所有権の登記済証)があれば、すぐに申請できる登記です。申請から1週間程度で合筆登記は完了します。 申請費用はおそらく4~5万円程度です。現地が特に変わることがない登記ですので、合筆しておいた方がいいケースでも、「あえてお金をかけてまでは必要ない」という所有者も多いのですが、先方が負担してくれるなら「しない理由」はちょっと見当たりません。
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- dr_suguru
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合筆は、異種目同士は出来ません。 例えば、農地と宅地とか、 また、抵当権設定番号などで内容が違う場合、するものではありません。 メリット 土地の謄本が1こ=住所地にします。 デメリット 土地の謄本が3こ=一番大きな土地を住所地にします。 >合筆の手続きにはどれぐらいの時間(日にち)がかかるのでしょうか? 過去に境界画定してあるかどうかで、全然違います。 結論=やめたほうが、利口です。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
専門家の方からのわかりやすいご説明のおかげですっきりした気分で合筆・・に進めそうです。ご回答ありがとうございました。