- ベストアンサー
ガンの”確定”診断方法と給付金の条件とは?
- ガン保険の給付金が出るかという問題で、ガンの診断方法と給付条件についての質問です。
- ガン保険は組織学的所見による診断での給付となっていますが、マンモグラフィーやファイバースコープなどでガンを発見した場合、組織学的所見を経ずに治療に入るケースはあるのでしょうか?
- 確実な返答を求めており、回答者をドクターもしくは経験者に限定しています。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
>組織学的所見を経ずに、治療に入るケースはあるのでしょうか? 私の場合は質問の内容にあっているのかな?(乳癌) マンモやレントゲンで「何か」が写りました。 針での細胞検査では2回検査しましたが、うまく「本体」がつかめず正体不明のまま。 腫瘍マーカーや医師の長年の経験から「良性と言い切れない。限りなく黒に近いブツだ」「外来でとりあえず取って検査してからその結果で手術しなおすか、最初から最悪の状態を予想して手術をするか」でした。 私としては何回も切ったりするのは嫌なので、最初から入院手術。結果は悪性。 入院当日のマンモとレントゲンは最初の検査のときとは違う「触手の伸びた悪いヤツ」に変わっていました。 こういう例は… 入院前に給付金の請求はできませんよね… 退院後すぐに請求できるように(正確な検査結果が出るまで手術後2週間かかります)入院直前に保険会社に書類を送ってもらうとか、、早く処理されるように、早めに手をうっておきました。 ↑こういう場合は入院中に検査結果がわかるので、その段階で請求できるものの書類を医師に書いてもらうようにお願いして請求。退院後の通院給付金や入院日数に関しての請求は退院が決定してからの請求になりますよね…
その他の回答 (4)
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
>リンクをちらっと拝見しましたが、「ガンは免疫疾患」というのは、かなり疑問です。 宜しければどの様な認識か教えて頂ければと思います。お書き頂いた事に異論を挟むつもりはございません。(今回のみちょっとだけ書かせて頂きます。) >現在国のプロジェクトで行っている、ガンも含めた疾病に対する研究は、ほとんどムダということですから その可能性はもちろんあると思っています。 手術、抗がん剤、放射線の3種神器は免疫機能を低下させますから大変気になります。ちょうど今日の新聞に出ていましたが肺がん治療薬のイレッサの副作用で死亡事例が出てましたが、他の抗がん剤に比べて3倍以上危険だとか。 ドクターとすると命と副作用の危険とでは命を選択した、と言う事になると思いますが、本当にそのがんが一見消えたように見えればいいのだろうか、と気になるところです。(この場合結果的に死期を早めています。) また、厚生労働省の調査ではがん患者の家庭では医療費以外に民間療法的なものに平均28,000円/月の支出をしているそうです。 医療機関に手に負えないものが民間療法で治るわけがない、と思うものの、藁をもすがる思いです。 お金があれば藁だけじゃなくても良いです。昨年度の高度先進医療全医療費のうち8~9割ががん治療に関わるものでした。300万もする粒子線治療、重粒子線治療がそれぞれ4割の医療費を占めていました。 粒子線治療のケースでも戦わないがん治療と言うのをテーマに掲げているようです。早期のがんであれば手術でなくても手術と同等の治療効果があるとか。手術による免疫低下が無い、と言う方向でもあります。 確か慶応大付属病院だったと思いますが、術後に患者に漢方薬を処方しています。(手術で低下した免疫力向上が目的との事です。) 毎日数千個発生するがん細胞をNK細胞をはじめリンパ球が殺してくれています。NK細胞の働きが弱いとがんに罹患しやすいのはご存知だと思うのですが、今のがん治療の3種の神器では弱ってる免疫系統をさらに痛めつけているように見えますし、がんにだけ着目しているように見えるのは気のせいでしょうか。 自分は活性化自己リンパ球移入療法やNK細胞療法のような免疫療法の発展も望んでいますし、先の星状神経節ブロック療法も理に適っている思っております。(免疫の中枢である視床下部の働きを助け免疫力を向上させます。) 先日友人の父が前立腺がんで医師にサジを投げられました。(これも問題の一つだと思いますが。)そこで温泉治療を始めて、2週間ほどで腫瘍マーカーの値も正常値に戻ったとか。もちろん治ったわけでありませんが、体調もすこぶる良いそうです。がんセンターで良くならず、他で良くなる・・・何とも皮肉だと思います。
補足
質問の回答ではない、長文の書き込み(掲示板ではないのに・・・)が多数を占めてしまったので、残念ですが締め切ります。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
#1さん有難うございます。(suzume00さん本題からずれてすみません。) 義父や叔父ががんで亡くなっているので当方も大変感心があります。 とある書物から引用して質問させて頂きました。 お礼になるか分かりませんが、一つ情報を。 http://www.musashino-hospital.or.jp/topix/topix01_0512.html 主にペインクリニックで行っている星状神経節ブロック療法ががん治療にも有効との事です。 http://www.musashino-hospital.or.jp/topix/topix01_03.html 上記にあるように、この療法は単一療法ながら200種類以上の病気に効果があるようです。 実際にこれを受けてみたところ、自分は長年患っていた花粉症が、知人は痔が治りました。(マスクを使わなかった年は小さい時以来です。) 自分ががんに罹患した場合にはこの治療法からやっていくつもりです。(がん細胞を萎縮させたり消失させた例もあるようです。)
お礼
ありがとうございました。 リンクをちらっと拝見しましたが、「ガンは免疫疾患」というのは、かなり疑問です。 もしそうだったら、現在国のプロジェクトで行っている、ガンも含めた疾病に対する研究は、ほとんどムダということですから(一時期そういった研究所で仕事をしていましたので)。 まぁこういった方法もあるんだということくらいは記憶に留めておきたいと思います。
#1です。 >米国等では乳がんが見つかると必ず大腸がん検査も行うそうです。(不安を煽るわけではありませんが、併発している事もあるとか。)大腸がん検査もされたでしょうか。 医者の方針によるでしょうが…レントゲンと腹部エコー以外はやっていません。(あとは採血して腫瘍マーカーで予想はつくのではないでしょうか?) 本で読んだ情報と婦人科の医師によれば「アメリカでは乳癌になったら子宮もとっちゃう(同じホルモンが原因で育つから)」そうです。 全部の癌になりそうな部分の検査を流れ作業でセットにしているところもあるようですが、私の入院した病院では自覚症状がないものは検査しません。 あと、私の場合…家族暦というのが重要で…血縁の女性のほとんどが乳癌・子宮がん・卵巣がんの経験者で、男性は前立腺がん(軽くても肥大まで多数)が大変多く(人数的には半数程度)、、胃腸系の癌の人は全然居ないんです。そういうことも関係しているかと思いますが… >肉類、乳製品、卵、コーヒーなどがお好きだったりするものでしょうか? 嫌いじゃないです… でもアレルギーがあるので量は摂りません。
お礼
ご回答?!ありがとうございました。 >本で読んだ情報と婦人科の医師によれば「アメリカでは乳癌になったら子宮もとっちゃう(同じホルモンが原因で育つから)」そうです。 ワーオって感じですね。 アメリカは健康保険(生命保険でなく)の加入率が低く、貧富の差が受けれる医療の差に直結するらしいので、その辺の事情もあるのかもしれませんね。
- Pigeon
- ベストアンサー率44% (630/1429)
がんの経験者ではありませんが、悪性と良性の境界型の腫瘍の摘出を3年程前に行いました。 レントゲンに写り、MRIで腫瘍の名前まで特定されましたが、稀に悪性の場合もあるので、と生検術にて組織を一部取り、確かめた上で摘出手術を行いました。 悪性か良性かで診療方針が全く異なりますので、組織検査を先に行う事も多いかと思います。 一方、一例では深い部分に腫瘍があり、組織が取れなかったと言う事例もあります。 また、昨今は医療機器の進歩もあり、組織検査をせずに治療に入る、と言う事もあるかと思います。最近では王監督がPETで胃がんが見つかり、摘出をしています。報道では詳しく出ていないのですが、一連の流れからPETで診断確定されてるのではないかと思います。 数年後には今までよりも高精度なPET-CTも登場するようです。(5mm以下のがんも見つかるとか。) がん保険の診断確定の要件に言及される方は専門家でもあまり見かけないので感心しました。 一方、参考URLにもありますが、病理組織学的所見を基本とするがん保険だけではありませんので、心配であれば切替も検討してみては如何でしょうか。 #1さん、良かったら教えて下さい。米国等では乳がんが見つかると必ず大腸がん検査も行うそうです。(不安を煽るわけではありませんが、併発している事もあるとか。)大腸がん検査もされたでしょうか。 肉類、乳製品、卵、コーヒーなどがお好きだったりするものでしょうか? 気持ちの上でも大変な状況とは思いますが差し支えなければ宜しくお願い致します。
お礼
回答ありがとうございました。 王監督の報道は・・・あくまでも報道ですし、検査の有無や結果の詳細まで報道されるかは色々な事情があると思います。 質問にも書きましたが、ダンナは一応医療業界関係者です。詳細はちょっと書けないのですが治療法や薬・検査に関しての知識はあります(浅く広く、ですが)。 ですので、その辺の情報も併せて今回の質問になりました。 保険に関しては、色んな面から検討する必要があると思っています。一般的には保険料と給付条件が主ですが、その保険会社が倒産する可能性、自分の体質・生活習慣・遺伝的バックグラウンド・性別(性差によって、罹患率の違う病気もありますので)などなど。 もちろん、私は調査会社ではないので、全てのデータを収集することは出来ませんが、自分の価値観で、出来るだけ納得のいく選択をしたいです。
お礼
回答ありがとうございました。 ベテランのドクターが担当で、早い内に手術が出来たのは、不幸中の幸いでしたね。 回答者さんの保険請求に対する手回しの良さもとっても参考になりました。いざ、「手術です」と言われると、気が動転して、保険までは気が回らないと思うんですが、回答者さんは素晴らしいですね。 私が入っている保険は、 入院日=診断日でも給付されるタイプだったと思いますが、念のため、約款を確認したいと思います。