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なぜ歯垢を完全に取り除けないの??
TVCMに関してずっと疑問を感じていることがあります。 例えば、ある歯磨き粉のCMで、「…が歯垢を吸着し、取り除きます」といったナレーションのもと、実際に歯垢が取り除かれるイメージがCGか何かで表現されます。しかし、なぜか、完全には取り除かず、一部、除去できない歯垢らしきものが残っています。他にも風邪薬、鼻炎薬、洗剤等でも同様に、「完全には取り除かず、一部は残ってしまう」というCMが非常に多く見られます。 あれは、なぜ、部分的に残されているのでしょうか?? 推測するに、「完全に除去できるわけではありません」という「逃げの一手」なのかな?という気がしますが、実際のところ、CM製作の上で何か決まり(規則)でもあるのでしょうか??
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- blue_leo
- ベストアンサー率22% (541/2399)
歯垢に限らず完全に除去したり完治したりするCMはないですよ。 はれや痛みを扱ったCMが一番わかりやすいと思いますがすべてなくなる前に CMがとぎれるはずです。 のどスプレーなどがわかりやすいかな?
- mild
- ベストアンサー率47% (20/42)
「広告」にはきまりごとがあり、みなさんの回答はそれぞれ正しく、要するに「法規制」にふれないようにということでございます。 公正取引委員会、薬事法、独占禁止法、著作権、景表法(不当景品類及び不当表示防止法)、PL法(製造物責任法)などはみなさんも一度は耳になさった言葉でしょう。 最近のニュースでご存知のように、セール中のプライスでセール後販売しても、公取委にひっかかります。 小売店のプライスカードやショーカードなどの、身近なPOP広告(購買時点広告)でも、客観的根拠のないことは書いてはいけないことになっております。 店主や販売員がつたない手書きで、つけているPOP広告にもしっかり規制があるのです。 「すっかりきれいになる」とか「完治する」とか「必ず取れる」、「何kgやせる」、等々・・、言えません。 「ダカラ」のCMは、「よけいなもの」をだす、と言っていますが、苦肉の策なんですね。○を体外にだす、と表現できないのです。(薬事法) 消費者のためにある法規制ですので、「逃げ」というよりメーカーや店舗は「法を守っている」ということなのです。
- 参考URL:
- http://www.jftc.admix.go.jp/
- shigatsu
- ベストアンサー率26% (511/1924)
以前CMNOWという雑誌に載っていましたが、薬などで完治するような表現はNGということが書いてありました。 逃げというわけではないでしょうけどね。
- NATCHI
- ベストアンサー率43% (17/39)
言葉は悪いですが、やはり「逃げ」でしょう。 歯磨き粉を例にして ・「完全に除去できる」とうたっていながらそうでないと、誇大広告ということで、視聴者やJAROに怒られちゃいますからね。 ・仮に完全除去できるほど強力なものを発売して、それによって使用する人間に何か起こると、今度はPL法で製造側の問題になって会社も痛手を被りますし・・・ とにかく無難な方へ、じゃないかなと思います。
- mask21
- ベストアンサー率16% (1/6)
こんにちは。 あれは不思議ですよね(笑) 短時間では落ちないとか・・・ 薬事法第66条(誇大広告等)、もしくは 医薬品等適正広告基準に関係あるのでしょうか・・・ それとも 単に逃げなのかな・・・ 下記のサイト参考にしました。
お礼
参考サイト、拝見させていただきました。なるほど、この線が強いような気がしますね。あとはCM製作に関わっている方からコメントがいただければ完璧ですね。もう少し待ってみます。コメントどうもありがとうございました。
お礼
コメントどうもありがとうございました。私の感想としては、後者はないんじゃないかな…と思います。確かに問題ではありますが、だからといってああいうCMが作られる、というわけではないと思います。 やはりmask21さんのコメントにもあります通り、前者なのでしょうか。あとはCM製作に関わった方からのコメントを気長に待ってみます。