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おすすめの本
読書の秋という事で、何か面白い本はないかなぁと探しております。 (1)特殊能力など現実離れした設定でない作品。 (2)恋愛ものでない作品(要素として出てきても良い) (3)暗い雰囲気でない作品 (4)難解でなく、気軽に読める作品 以上のすべての要素を含んだ作品なんてありますか?ちなみに最近は石田衣良などをよく読んでおります。 教えて下さい。
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- yossie555
- ベストアンサー率33% (1/3)
奥田英朗さんの「空中ブランコ」「サウスバウンド」 面白いですよー。 三谷幸喜さんのエッセイ本。 昔読んだ本をもう一度最近読み直して感動しまくったのが 吉本ばななさんの「キッチン」 昔はそんなに感動しなかったのになぁ。やっぱり良いものは良いのですね。 いずれも気がーるに読めて楽しめる本です。
- nathimari
- ベストアンサー率39% (55/141)
石田衣良さんとは傾向が違うかもしれませんが、私は恩田陸さんの『夜のピクニック』が非常におススメできる作品だと思います。 まず舞台がある進学校の行事である「歩行祭」(「歩行際」とは三学年合同で行われる朝学校を出発し翌日八時までに決められたコースを歩ききる、というものです)。 この作品はそんな学校行事を舞台にしてある二人の男の子と女の子の心情を描いているもので、終始明るい雰囲気のもと話は進んでいきます。 文章自体も「歩行祭」を感じさせてくれるような描写が多いので非常に読みやすいです。少なくとも私は2日で読みきる事が出来たのでそう感じています。 私は初め、高校三年生の男女が主人公になるわけですから恋愛小説だろうと思って読んでいたのですが実際は「これぞ青春!」と思わせるほどの青春小説でした。 青春を謳歌してる人も、青春の盛りを少し過ぎちゃった人も、この作品を読めば必ず「あぁ、青春ってこんな感じだなぁ」って思っちゃうと思います。 本当におススメできる作品なので質問者様だけでなくここを御覧になっている全ての方に是非読んで欲しいと私は思います。
- j2ee
- ベストアンサー率39% (255/639)
・「失踪HOLIDAY」(乙一・角川スニーカー文庫) ライトノベルのレーベルですが、萌えとかないので。タイトル作は、お金持ちの家の娘が家出して、家のお手伝いさんの家に住み込む話です。現実からの浮遊感とどこか温かい感じがいい味です。恋愛はなし。 ・「春期限定いちごタルト事件」(米澤穂信・創元推理文庫) 「小市民」たることを目指す野望を持つ二人の高校生が、ついつい自分の悪い癖を出してしまう話。「日常の謎」もの短編集です。「小市民」たろうと心がけているのに、がんばっているのに上手くいかない辛さが面白いです。恋愛はなし。
ジャンルは何でもいいんでしょうか? 現実世界が舞台で、暗くなく、読みやすいという視点で。 よしもとばなな『海のふた』 エレナ・ポーター『少女パレアナ』 夏目漱石『坊ちゃん』 傾向がバラバラですね・・。 以上は小説ですが、エッセイで良ければ村上春樹の『村上朝日堂』シリーズも良いですよ。 村上氏の小説とエッセイは全然違います。 旅行記というのかエッセイというのか、 沢木耕太郎『深夜特急』 も読みやすいです。ただし長いですが。
- kotone0235
- ベストアンサー率18% (4/22)
伊坂幸太郎『チルドレン』『陽気なギャングが地球を回す』など (デビュー作『オーデュボンの祈り』も大変面白いですが、少し暗く感じられるかもです。) 面白いです。 加納朋子『虹の家のアリス』など 北村薫『空飛ぶ馬』など ミステリですが、殺人などではなくのほほんとした温かみのあるミステリなのでオススメです。 是非読んでみてください!
- okinawaland
- ベストアンサー率40% (2/5)
東野圭吾の「俺は非情勤」というものがお勧めできます。
- smile1231
- ベストアンサー率24% (20/82)
『群ようこ』さんなんて如何でしょう。 気軽に読めますよ。 短編ものも多いです。 最近、なかなか面白いと思ったのは 『室井茂』さん、エッセイですが。