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カタリン点眼液?
眼医者で「白内障が始まっている」といわれて、目薬を出されました。「白内障手術を先延ばしするだけの効果」と医者が言いながらの目薬です。 この薬を投与されていて副作用など問題はないのでしょうか? 説明を詳しくしない医者でした。いまどき、この医者のやり方が問題だと思いますが、田舎で医者が少ないところですから泣き寝入りです。こういうことがきけませんでした。薬に詳しい方お教えください。
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白内障治療薬「カタリン」「カリーユニ」と云う目薬がありますが、この薬は今から3年以上前に全く効果がないのではないかと新聞紙上で話題になりました。 しかし、その後も日本の眼科医は使い続けて現在に至っています、効果のない薬を何故使い続けるのでしょうか? 私も効くと信じて3年間その目薬を差し続けてきました。 説明をハッキリとしないのにはそれなりの理由があるのです。下記URLを参照下さい。
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- KAAZ
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副作用が現れる場合でも、まぶたの腫れや痒み位です。他のお薬との相互作用も聞きませんし…調べられてもいないようです。 効果に関しては、エビデンスには乏しいですが、「白内障が起き始めています」と医師に言われた患者様は「何か効くお薬はないですか?」と仰いますよね。 その際「歳だから仕方ないね。」と言うDr.と、「白内障の原因である目の組織の酸化を抑えると“いわれている”お薬がありますけど、試してみます?」と言うDr. どちらが良いですか? 何千年間もの人体実験による統計的根拠をその基にする東洋医学を馬鹿にして、明治の頃からは科学を根拠にした西洋医学を信じ続けてきた我が国の医療行政が、昨今やたらとエビデンスを求める姿は非常に滑稽です。 少なくともカタリンには、科学的根拠はあります。それを当時の厚生省は盲目的に信じたのでしょう。 制度を動かすのには「税金」が使われます。医療保険対象になる薬剤であれば、きちんとした根拠は国民に示すべきですが、それと薬効の有無は別問題です。 「効果がないかもしれない」のであって、「効果がない」と断定するエビデンスも無いのです。 患者様が「何か(保険適用で処方して貰える)薬はないの?」と望まれるのであれば、「理論的には有効性があるはずであり、実際に使えば効果があるかも知れない薬」を出すのは医療従事者の努めではないでしょうか。 貴方の先生も、「ずっと使っても効果はどうかなーと思うけど…欲しいなら、まぁ一応出しときますから」といった感じのニュアンスを醸していますものね。 千寿製薬の添付文書をリンクしておきます。アクロバットリーダーが入っているPCをお使いでしたら、ご覧になってみて下さい。
お礼
「ずっと使っても効果はどうかなーと思うけど…欲しいなら、まぁ一応出しときますから」といった感じのニュアンス ではなかったです。「なにか薬で~」と聞いたりもしませんでした、私は。 あなたには大変ありがたい情報をいただいたと感謝しています。 医者も薬屋も厚生省もけしからんですねえ。 ところで、エビデンスとは? なんとなく前後の文章でわかるのですが。
お礼
ほんとにありがとうございました。読売新聞は読んでいませんし、他の新聞に載っていたとしても(自分が関係ない病気としたら)気がつかなかったでしょう。 それにしてもケシカランですねえ。ワシの医者も、厚生省も、眼科学会も、薬屋も。