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日本の女子プロツアー
米国やヨーロッパの女子ツアーはほとんどの大会が男子と同じ4日間競技ですが、日本はほとんどが3日間なのは何故かな?と思っています。 4日間のほうが決勝ラウンド2日で好勝負もおおくなるのに、と思うのですが。ちなみに日本でもメジャー大会や、海外から選手が多く参加する大会は4日間でやってます。いつも3日間競技でやっている選手がたまに米国ツアーの4日間競技に出ても勝てるわけが無いと思うのですが。 スポンサー事情、女子選手のレベル、体力など何らかの理由があるのでしょうか?ご存知の方がいたら教えてください。一度女子プロゴルフ協会に問い合わせましたが返事はありませんでした。
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- autoro
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ついでに申し上げると 賞金や運営費用の殆どはTVの放映料でまかなわれますが TV局が女子プロのトーナメントに4日間の価値を見ているか (コマーシャルのスポンサーが付くかどうか) が鍵を握っています (慈善事業ではないのでTV局も利益が出るかが肝心です) (TV局が協賛するトーナメントがありますが この場合はスポンサーの見通しが付いていて 4日間になるケースが多いようです) いずれにせよ、3日間というのは TV局が(コマーシャルのスポンサーが)それだけの価値しか 見られないというのが現状だと思います 追記まで
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
コース一日の貸切料金をたいした事ないと申されますが 単純に計算して見て下さい 18ホールのコースで最低50組がラウンドするとして 一人当たり2万円の勘定で800万円になります その他の費用を加味すると1000万円を超えます 賞金総額6000万円とか8000万円から考えると大変な金額ですね JPGAに問い合わせは スポンサーになるための条件の資料が欲しいと 申し入れすれば多分送ってもらえると思います (個人の問い合わせには対応していないと思います) その中に賞金額の設定条件があるはずです 追記まで
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
体力的には問題はありません 4日間競技だとコースの貸切料金 管理人件費 賞金額の増加などが必要になります 現在は若手のプロの頑張りで、特に宮里プロ、横嶺プロなど 女子プロの人気が上がりつつありますが 数年前まではトーナメント数が年々減少するほど 人気が翳っていました (スポンサーが着かないとトーナメントは維持できません) 本格的に人気が出てくれば 4日間競技にしても十分にやっていけると思いますが 宮里、横嶺ブームがいつまで続くか それに続く人気プレーヤーが出てくるかが 問題ですね アドバイスまで
補足
やはり基本的にお金の問題なのでしょうね。でもよく考えると賞金は4日間だからといって増額する必要は無く現状の日本の大会予算に合わせて行えばよいのかと思いますが。会場借り賃も大会前の準備期間も考えると3日と4日とそれほど差が出るとは思えないですしね。 No1の方の言うとおり、何となく3日間だとこじんまりとまとまりやすく皆に都合がいいという事なのでしょうね。アメリカでも数年前に人気下降、賞金の減額、試合数の減少などの現象が出たことがあったと思いますが、3日間競技を中心にしよう、などという発想は出てこなかったかと思います。 でも、日本で若手が活躍してさあ本場米国ツアーに行って活躍を! というのはまあ無理なのでしょうね。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
協会の返事ナシが象徴しています。特に「これだ」と言われる理由もないように思われますが・・・女子プロの試合のスポンサーが飛びつきやすいように低額の賞金を設定し、選手会の要望とすり合わせた結果ではないかと思います。つよい選手ならば3日間、4日間でも同じです。
補足
丁寧なご対応ありがとうございます。当方素人のイメージで申し上げていて済みません。 コースを借りるのは、ラフやグリーンの整備や大会準備があるので、大会前何日間は一般客は入れないのかと思っていました。コース側の事情からするとそうもいかないのでしょうね。ただ、おっしゃるとおり3日と4日の機械損失の額はなるほどと思いましたが、一方その日は競技があるので入場料は見込めますよね。2000円で3千人で600万円、グッズ売り上げ入れて計800万円。甘いですかね。運営コストもかかるから多分そうは行きませんね? いずれにしても当初質問の趣旨は、国際標準の4日間競技を行っていくべきなのでは?ということだったので、実情見えてきましたので、お付き合いいただきましてありがとうございました。