引越業者が美術品等を取り扱っていれば可能です
まず通常の荷物と分けて考える必要があると思います
通常の荷物の場合、運送事業者は
運送業者貨物賠償責任保険に入ってます
保険は受託貨物に対する賠償責任リスクをカバーすることが出来ます
ただ通常対象外なのは
・現金・有価証券類・株券・テレホンカード・商品券等
・金・銀・白金等の地金
・宝石、宝飾品、貴金属製品、美術品・骨董品
・機械、電化製品の内部の故障
・お客様梱包の内部破損。ただし、その箱に外損がある(当社スタッフが事故を起こしたもの)場合を除く
・生動物
・青果物、生鮮食料品、保冷・冷蔵・冷凍貨物、及び運搬後の事故(食中毒等)
・植木
などがあげられます
次に美術品・骨董品等の保険ですが保険はあります
保険会社にてバラツキはありますが
輸送時であれば割り増しで対応してくれると思います
> こちらの希望金額では保険は掛けれないのでしょうか?
これは無理です
まず評価額を出すことから始まります
美術品や骨董品は様々な要因で一般市場での価格が変わります
例えは悪いですがゴミ同然の壺を一億の保険をかけることが可能であれば
意図的に壊し一億を得ることが可能となってしまいます
ですから評価額から保険料の算出となります