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骨粗しょう症予防での日光の当たり方
宜しくお願いします。 骨粗しょう症予防に、日光に当たるようにすると良いと良く聞きますが、 外に出なくても、部屋の中の日光の良く入る部屋で、日に当たっている場合、効果はあるのでしょうか。 窓越しの光では、効果はどうなのでしょうか。 ご存知の方、どうぞ宜しくお願いします。
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曇天や日陰でも30分くらいあびれば1日に必要な ビタミンDが作られます。 しかし、ガラスは紫外線をほとんど通 しませんので、 窓ごしの日光浴ではほとんど効果はありません。 軽い運動も骨粗しょう症予防には大切です。 屋外に出ましょう。
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こんにちは! 骨粗鬆症の予防には、ご存知の通り、日光浴と適度な運動そして必要栄養素の摂取とその消化吸収です。 日光浴は、年間を通して平均15分といわれていますが、これはビタミンDの生成だけのことを言っています。 しかし、ビタミンDを生成するためには、ビタミンCやコレステロールが、骨を形成するためにはリンやマグネシウム等が必要になり、これらを吸収するためには、胃の消化能力が強くなくてはなりません。もちろう、それらの栄養素を摂取する必要があります。またビタミンDを活性化するためには、肝臓と腎臓が活性化されていなくなくてはいけません。 そのためには、日光浴の時間は、外で働く人たちをイメージしたぐらいの日光浴が必要になります。細胞を活性化するためには、太陽光の可視光線が必要であり、免疫やビタミンDを生成するには紫外線が必要になります。私たちの体も植物と同じように光合成を行っています。 話が複雑になりましたね。それほど骨の科学は難しく、骨のことはまだはっきりしたことはわかっていないのです。 まとめ(日常生活の中でできること) ・ 適度な日光浴(外で働く人または原始人をイメージ:肉体労働者には骨粗鬆症はいません) ・ 適度な運動による骨への衝撃をくわえること。(邀撃が骨に加わらないと骨が成長しません。水泳は骨に衝撃がなく骨が萎縮するというデータもあるようです) ・ お腹をすかした状態で牛乳を飲む習慣をつけ、また牛乳を飲んだあと、クエン酸を飲み胃の消化を助けること。骨粗鬆症の人は牛乳を飲めない人が多いようです。もし苦手であれば牛乳とクエン酸を少しずつでも週間つけてください(胃酸が弱いと、カルシウムが腸で吸収されない) ・ 現代人に不足しているビタミンCを豊富に摂取すること。 (ビタミンCはビタミンDの材料になるだけではなく、紫外線により皮膚に発生した活性酸素(皮膚がんの元)を除去します) ・ 季節季節の日光をたっぷり浴びた緑黄色を食べること。 長くなりました。ごめんなさい!(^^;
- furu-tu2003
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参考URLを書き漏れました。 http://www.takedahp.or.jp/ASNY/YAMASHINA/2005/0427/index.html です。
お礼
参考ページも交えてのアドバイスを有り難うございました。家でパソコンを使った仕事で、忙しさにまぎれ、最近殆ど外に出る機会がなく、少し心配になりました。努めて外に出る機会を増やそうと思います。有り難うございました。
- barubara
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窓越しの光で充分らしいです それより今は日光長時間あたっている紫外線の害の方が大きいようです
お礼
回答、ありがとうございました。m( _ _ )m
お礼
丁寧なアドバイスを有り難うございました。食事は気をつけてはいたのですが、肝心の日光に、ここしばらく当たっていないことに気づき、窓越しでもいいのかな?と疑問がわきました。でも、窓越しだと紫外線ははじかれてしまうのですね。回答、有り難うございました。