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路上生活者の方に独り言が多いのはなぜでしょうか?
路上生活者の方は、社会に対する批判などの重たい内容の独り言を良く述べているように感じます。 なぜ彼らは独り言が多いのでしょうか? 人間はコミュニケートしないと生きていけない生き物で、コミュニケーションが極端に少なくなってしまった人々は独り言でその孤独を解消しているのでしょうか? 宜しくお願いします。
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です。です。全くご指摘通り。 心理学上”代償行動”(だいしょうこうどう)ある目標へ到達することが不可能になったとき、代わりの満足を得るためにもとの目標に類似した別の目標に向かって行われる行動。 因みに私は一人暮らしすようになって、TVを見てひとりで顕著に笑うようになりました。
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- a375
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回答No.1
そのとうりです。但し路上生活者の方に限りません。あなたもお一人だけの生活をなさると簡単にそうなります。私の経験は若いころ単独行で山に10日ほど入ったりしますと、自分の独語にはっと気づくことがありました。「さあ飯にするか」「もう寝るか」「これは間違ってるな」とかです。ただ日常的にも孤独でなくともやってる可能性がありますが、ただ気がつかないだけです。西東三鬼の句に「中年や独語驚く冬の坂」とあるように孤独でなくても精神的な状態からも考えられそうです。ただ>社会に対する批判などの重たい内容の独り言を だらだらと終日途切れなく独語行為をすることはやや私の申し上げている独語のニュアンスと異なる氣はしますが、「当たらずとも遠からず」の感がしますが。
質問者
お礼
ご回答、ありがとうございます。 すべてが社会批判の内容ではないのですが、それらの情報が印象強かったもので。 コミュニケーションはやはり大事なのですね。
お礼
なるほど、そのような心理学用語も存在するのですか。 代償行動のないような人生を歩んで生きたいものです。 ありがとうございました。