詐欺 買収 横領 虚偽 帳簿
法務関係の人に質問です。
現在私は、浪速金融道のような詐欺に巻き込まれて、かなり戸惑ってます。
場所は、ベトナムハノイ。
2009年5月1日付けで、ぼくは現地の日本食レストランを買収しました。
理由は、新規でレストランを始めるよりも、安く感じたからです。
しかし、安いにはそれなりの理由がありました。
ここからは、複雑なのでちょっと箇条書きで整理して行きます。
<登場人物>
1、店の主人 Dさん(日本人)
2、店のオーナー Tさん(日本人)
3、店の法的責任者 Hさん(ベトナム人)
4、新しい店の取得者 ぼく(日本人)
<買収の経緯>
・まず、1~3の人々が、日本レストランを作ろうと企画します。
・店のオーナーのTさんは、2008年5月1日に、家賃を1年分支払い、家具や調理器具等を一式揃えました。
・お金持ちのTさんは、店のたち上げを見届けると、店の主人Dさんにお店の任せて、海外放浪に旅立ちます。
・店は主人のDさんのがんばりもあり、順調に売り上げを伸ばしました。
・しかし、店の主人のDさんは、店の売上がオーナーに渡るのを嫌い、虚偽の帳簿を作成し、オーナーに赤字の帳簿を提出します。
・店の現金は、毎月40~50万ずつ蓄積されて行きましたが、Dさんはそれを着服し、奥さんがハノイに来ては、現金を全て吸い取って帰りました。
・1年後、家賃の支払い時期になります。しかし、店に現金は残っていませんでした。
・ここでも、主人 Dさんは、虚偽の帳簿を元に、オーナー に家賃1年分の支払いを依頼します。
・この内容に激怒したオーナーは、店の主人 Dさんのクビを言い渡しました。
・次の店の主人は、店の法的責任者のHさんに決まりました。
・しかし、店を乗っ取られると感じたDさんは、店を物品ごと売り払い、現金化して持ち帰ろうとします。
・そんな中現れたのが、新しい店の取得者 ぼくでした。
・彼は何とかその店を高く売ろうと画策し、実際よりもかなり水増しした帳簿をぼくに見せます。
・ぼくはまんまと信用してしまい、店の売買契約と1年分の家賃の支払いを済ませます。
・物件は、家賃を1年分支払った時点で、ぼくの自由です。
・しかし、法的責任者のHさんとオーナーが黙ってはいませんでした。
・そこで、主人Dさんは、実際の買収契約より1/3の金額にリサイズし、全額 法的責任者のHさんに渡しました。
・残りの2/3は給料として、Dさんの個人口座に振り込むことで合意しました。
・ということで、主人Dさんは、着服した運営資金と買収資金の2/3を持って日本に帰って行きました。
・ぼくはそのことは全て知っていましたが、内輪の事だと黙認していましたので、トラブルは一旦は終結しました。
・しかし、5月1日~ 実際に店の運営を始めましたが、前月の60%にも売上が立たず、大赤字を計上しました。
・不信に思ったぼくは、レジの過去データを全て調べ、帳簿と照らし合わせます。
・帳簿が水増しが発覚し、主人Dさんは、ぼくに対しても虚偽の帳簿を作成していました。
<残っている証拠>
・Dさんがオーナーに提出した虚偽の帳簿
・Dさんがぼくに提出した虚偽の帳簿
・レジの過去データ
・買収資金1/3の売買契約書
・買収資金2/3の領収書と覚書
かなり長い文章を読んでもらって、ありがとうございました。
ここでようやく質問なのですが、上記における金銭トラブルは、
日本で裁判を行った場合、それぞれの登場人物が、どのような内容が立件でき、どの程度の罰を求刑する事が出来ますか?
法律に詳しい人、教えてください!
お礼
ありがとうございます。 関わらないまま、退職いたしました。
補足
回答ありがとうございます。 このまま知らんぷりをするべきなのか・・・ 悩んでいます