東京都教員採用候補者名簿登載者について

質問

平成１４年度東京都教員採用候補者名簿登載者の資格をいただきましたが、今日現在、一校からの面談のみで採用が決まっておりません。(高校英語・現役です。）

欠員が生じたときにご連絡いただけるとお聞きいたしましたが、前年例として４月以降、どのくらいの採用可能性はあるのでしょうか？

地方在住ですので、その件について詳しいことも判りませんし、縁故関係もございませんので判断しかねております。

ある方がおっしゃっておりましたが、東京に転籍して住居を構え通知を待てば、有利になるともお聞きしましたが信憑性はいかがなものでしょうか？

つきましては、今後の身の処し方もございますし、生活のことも考えなければなりませんので、何卒、良きご回答、アドバイスを多数賜れば幸甚です。

回答No.1

aminouchi · ベストアンサー

教員採用候補者名簿登載者の資格をお持ちとのこと良かったですね。

私自身は採用試験受験をしませんでしたから、名簿について詳しいことは判りませんが、多数の友人・同級生・先輩・後輩が採用試験を受けて採用されておりますので又聞きですが、書かせていただきます。

端的に言ってzaosanの採用の可能性はかなりあると思います。なぜなら、教員採用が決定するのは３月末ぎりぎりになってからというのが多く、場合によっては４月に入って数日中（新学期が始まるまで）に決まることが多いのです。であるのにすでに面談が一校だけとは言えあったわけですから、この後に話が来る可能性は高いと思われます。

また、採用候補者名簿自体、その年に実際に採用できそうな数に絞り込んでおりますから補欠で無い限り、これから話があると思います。ただ、場合によっては高校ではなく中学教員でどうかという話もあり得るでしょうが、この場合は受けた方が良いでしょう。なぜなら、後で転任可能だからですし、中学生を教えた経験は高校生を教える場合にも役に立つと思えるからです。

とりあえず一年間はアルバイトなどで生活できる体勢を作りながら、あせらずに面談通知がくるのをお待ちになればよろしいかと思います。念のためですが、少なくとも３月いっぱいは不要な予定を入れてはいけません。「今日面談に来い」と言われて「行けません」と答えたらその瞬間に採用の芽はなくなります。

お礼

aminouchi様
ご丁重なる回答に感謝申し上げます。東京のこと何も知らず知人もいませんので、名簿登載者通知いただき、特に３月に入ってからは、心細い毎日でしたが、明快な回答と適切なご助言もいただき、本当に気持ちが楽になりました。本当に有り難うございます。
なお、私自身、今月まで地元国大生の身ですので実家に在住しております。「今日面談に来なさい」とのご指示いただいた場合、やはり地方在住はハンディになるでしょうか？新幹線で２時間３０分の距離ですので、当日おじゃまできると思いますが、その事だけがちょっと心配です。やはり東京に居を移した方が面談の機会が増えるのでしょうか？この件だけ再質問させていただきます。

回答No.2

aminouchi

>今月まで地元国大生の身ですので実家に在住しております。
>新幹線で２時間３０分の距離ですので、当日おじゃまできると思いますが、
失礼いたしました。前回の面談の時はいかがでしたでしょうか。
住所として現在お住まいの所を届け出ておられるのであれば、採用する側がその点は配慮してくださると思います。さきほどの回答は、旅行に行っていて連絡がとれない、などの事態を想定しておりました。

たとえ採用されなくとも東京に住まいを移すつもりがあるのでしたら（採用されれば当然にそうなりますね）そのように行動した方がよろしいかもしれません。もし、現実に採用の話が出た時に慌ただしく住居を決めるよりは、あらかじめ決めておく方が精神的には楽なのではないでしょうか。（住まい捜しに上京した時についでに教育委員会に顔を出して見るというのも、ほんの少しは効果があるかもしれません。）

なお、余分なことですが、東京は広く、通勤に１時間というのは当たり前という感覚です。地方にお住まいであるとこの辺の時間感覚が乏しく、勤務校から３０分以内の場所で捜すなんて考えたりしますが、一例としてＪＲ中央線の中野あたりであれば都内のたいていの学校に最大でも１時間半程度で行けますから（これでも普通です）場所としてはまあまあではないかと思います。

うまく採用が決まると良いですね。

お礼

aminouchi様
重ねてご回答をいただきありがとうございます。私も説明不足で失礼いたしました。住居は遅かれ早かれ東京に移すつもりで両親と相談しております。前回の面談の際、早トチリをしてしまい学校近所の賃貸物件を仮契約してきたのですが、結果が出ませんでしたので、業者にお願いしてキャンセルしてしまいました。いずれにしても、貴重で心強いアドバイスいただきましたので、希望を胸に吉報を待ちながら、今後の推移を見守って行きたいと思います。本当にありがとうございました。