• ベストアンサー

小泉首相の国会答弁

何年か前、国会(委員会?)で小泉首相が「自衛隊は軍隊だ」 と言っていました。しかしなぜかマスコミはこれをあまり取り上げていませんが、首相がこんなことを言ったら憲法違反ではないんでしょうか。自衛隊は軍隊ではないという政府見解があるので自衛隊は存在しているはずではないのでしょうか。私は自衛隊は存在してもいいと言う考えですが首相の国会答弁と政府見解は違うのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.5

自衛隊は、実質的に軍隊であることに疑いの余地はありません。国会内では、国内でしか通用しない言葉の遊びをしていたに過ぎません。小泉首相は、この「言葉の遊び」を止めて、「軍隊」であると名実共に認めたに過ぎません。マスコミも、実態を認めたに過ぎなかったので騒がなかったと思います。 自衛隊(self-defense force)という苦肉の呼び方をしただけで、英語に訳すと軍隊(force)であることは一目瞭然としていました。日本人の間、特に国会議員の間では、「言葉の遊び」でもよかった時代から、世界情勢の変化に伴い軍隊としての役割を要求され始めたと理解すべきだと思います。 国連の常任理事国を希望する国に、軍隊がないというのは世界の常識から不自然ではないでしょうか。そこで、憲法改正という意見も正々堂々と出てくる時代になってきました。全て時代の流れだろうと思います。憲法を改正するか否かは、国民が判断することです。 質問の趣旨を外れそうなので、ここで止めます。

すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

  • pasocom
  • ベストアンサー率41% (3584/8637)
回答No.6

>首相の国会答弁と政府見解は違うのでしょうか。 政府見解というのは一定なのではなく、時とともに少しずつ変化していきます。その大きな要因が首相の見解表明であるのです。 小泉首相の「軍隊発言」もこのように、政府の見解を変えていこうというもくろみの元になされたのでしょう。 もちろん現在の公式見解では自衛隊は軍隊ではありません。 だから小泉首相の発言は内閣見解から逸脱しています。 その趣旨は、自衛隊は「集団的自衛権は持たない」、「日本近隣だけを活動範囲とする」「専守防衛に徹する」という原則をないがしろにしていこうというねらいです。 (簡単に言うと世界のどこででも、どんな目的であろうと戦争ができるようにするということです。) そして憲法を改正してこの自衛隊(軍隊)に合うような新しい憲法を作ろう、というのが自民党政権の大原則なのです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.4

自衛隊は違憲な存在と私は認識しています。私は、日本は自国を守れるだけの最小限での軍事力で十分だと思います。今の自衛他の装備ははっきり行って異常です。憲法九条がありながら世界でも屈指の海軍力を有している。矛盾大国日本を象徴していると思います。それにアジアの国々では、自衛隊は恐怖の存在として畏怖されています。アジアとの国々と友好的になるためにも、今の装備よりレベルを下げる必要があると思います。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • thisaway
  • ベストアンサー率29% (35/120)
回答No.3

自衛隊が合憲か違憲かの議論は、社会党の村山首相が合憲判断を下したことで終了しておりますので、 いまさら蒸し返したところで不毛だということです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • Aselia
  • ベストアンサー率14% (24/163)
回答No.2

自衛隊と言う名称は軍隊と書けば憲法違反だという観点から作り出されたヌエ的(曖昧な)名称です。 しかしながら実質的に戦力を保有しているため、軍隊といっても差し支えないです。 そして自衛隊=軍隊と考える方もいらっしゃるし実際に軍隊ですのでこういった発言はそんなに取り上げられないです。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • abcdsfg
  • ベストアンサー率16% (68/415)
回答No.1

自衛隊は実質的に軍隊に相当する実力を持つ集団である という趣旨で発言したものと考えられます。 それは誰が見ても明らかなので問題にはならないのでは。 法的には軍隊ではない、が内閣法制局の見解。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A