レイヤー3スイッチとルータについて

質問

両者の使い分はどのように決めるのですか？
ルータはfttpを許可したりできるのはわかりますが、
ほかに使い分けるポイントを教えてください。

回答No.2

takizawa-777

教科書的にいうと
asic というチップでハード処理するものをＬ３スイッチ。
ソフト処理するものをルータ。
と呼んでいましたが、いまどき、そんな区別は内でしょう。

L3SWでもフルルート食えますしね。
どちらに重きを置くかの違いくらいに思っておけばいいんじゃないですか？

回答No.1

zenzen99

L2-SWはなんで必要ですか？

論理的にブロードキャストドメインを分割して、帯域を有効に使う。

ルータはなんで必要なんですか？

１セグメントを定義して、他のセグメント間とのルートを確保する。

L3-SWは上記の２つの要素を取り入れた機器。
ルータの場合、インタフェース（物理ポート）１つに対して１セグメントを割り当てるのが基本的な使い方で、複数のネットワーク向けの経路を持つことができる。
L3-SWの場合、１インタフェースで１セグメントはルータと同様だが、VLANインタフェースへ割り振ることで、複数の物理ポートに同じセグメントを割り振ることができる。
また同一機器上であればVLANルーティングが可能。

　　　インターネット
　　　　　　｜
　　　［　ルータ　］
(VLAN100)｜　　　｜(VLAN200)
　　［レイヤ２スイッチ］
(VLAN100)｜　　　｜(VLAN200)
　　　サーバ　　パソコン

↓レイヤ３スイッチを入れる場合

　　　インターネット
　　　　　　｜
　　［レイヤ３スイッチ］
(VLAN100)｜　　　｜(VLAN200)
　　　サーバ　　パソコン

ちなみに
>ルータはfttpを許可したりできるのはわかりますが、
って「FTP」？「tftp」？それとも別物？？
どっちにしてもアクセスリストはルータでもレイヤ３スイッチでもかけられます。