私も数年前までそう思ってました。
よく考えたら周りの子に笑わせてもらってばっかり!自分には全くユーモアがない!!と。
それからおもしろい友達の話をよく聴いて観察してどうやって笑わせているのか、を研究するようになりました。
そして自分の経験で少しでも面白いことがあったらそれをどうやったら面白く話せるか、を暇があれば考えるようになりました。
要はその物事をただありのまま伝えるのではなく、その物事が起きるまで、起きたとき、起こった後の周り、自分の反応を色々並び替えてオチを作るのです。
ジェスチャーを入れるとかなり効果的!
それで慣れてきたら、その事実を多少脚色して大げさに伝えてみてもいいです。もちろんその場に居なかった人に伝える場合限定ですけど。
貴方が経験した小さな面白い出来事など、その場に実際にいなかった人が知るわけもありません。
ならば多少嘘をついて面白くしちゃってもかまわないのです!あくまでも”多少”ですから現実味のないお話は逆にサムくなるでしょうけど。
例えば…、
「この前焼き肉屋行ってドリンクバーでジュースくもうと思ったら子供がその機械で遊んでてなかなかかわってくれなかったんですよ。そしたら一緒にいた友達が舌打ちしたの。じゃぁ子供たちはすぐに逃げていったわ」
と話したとしましょう。これ、事実そのまんまを淡々と話してしまいましたね。
これでも笑いは起きるかも知れませんが…
「この前焼き肉屋行ったんよー。それでドリンクバーでジュースくもうとともったらクソガキどもがね、その機械で遊んでたわけよ。『これとこれとこれも入れたろ~☆』(ここではその子供の口マネをします。もちろんちょっとおちょくった口調で。ついでにその子供がドリンクバーの機械のボタンを押してるジェスチャーとかもいれちゃいます。)とか言って!んで、友達に『もー、早よしろよなぁ』とかソイツらに聞こえるか聞こえへんかぐらいの声で言ってたらその友達が『チッ』(ココではほんとに舌打ちをします。ついでにその子供たちを睨んでいる目をするのも効果的です)って舌打ちしてぇー!その子らも『えっ!?』って振り向いて…(ここでは振り向くジェスチャー。できる限りほんとに驚いてるような顔をします)、でもそのとき私もかなりイライラしてたから腕組みしてちょっとガンとばしてるみたいな感じやったから(例に従って腕組みしてガンとばしてるジェスチャーです)、なんか私が舌打ちしたみたいになってもて!(この時点で多分相手は笑ってくれてますので、自分もちょっと笑いながら言う)相手も「すいませーん」みたいな感じで去っていったわ!」
はい、かなり長くなってしまいましたが(汗)小さな話がかなり膨らみましたでしょ?
しかもこの話の中にもジェスチャーいっぱい出てきましたね。
コイツがかなり重要で、さらに笑いをとってくれるキーポイントなのです☆
…えぇー、かなり長々、しかもめっちゃくちゃわかりにくい文章書く人が話術について語れる立場じゃないですけど;;
(ホンマに見にくい&分かりにくいですね;;スミマセン;;)
昔自分も悩んでたクチなので、参考にしていただければ幸いです!
身の回りであった出来事をヒマな時間に面白く骨組みして肉付けしていく作業など、すべて頭の中でできます。簡単です。妄想好きにはむしろ楽しいぐらいです(笑)
こんな小さな努力で人を笑わせれるのですから頑張って下さいね☆★