おはようございます。映画大好き壮年の小父さんです。
質問者さんはカテを「洋画」に限定されていますが、何か理由がおありですか?もしあるなら、逆にご教示いただきたいものです。何故なら、私がどちらかというと邦画びいきだからです。
ちょっと古臭い話しをさせてください。
我々が若かったころはビデオそのものが無くて、すべて「名画座」でした。一度見逃すと、また名画座にかかるのをひたすら待つ、という環境でした。今の若い方にドーコー言うつもりは全く無いのですが、今は廉価で手元にDVDで持っていることができます。しかし、それは「便利」の裏腹に「集中力欠如」があると思っています。
まくらが長くなりました。
「リピーター=DVDかLVを持っている」ものをご紹介します。(洋画に絞ります)
★ローマの休日、★打撃王、★市民ケーン、★シャレード、★心の旅、★2001年宇宙の旅、★シャイニング、★羊たちの沈黙、★エイリアン、★エイリアン2完全版(J.キャメロンのファンなんです)、★ダイハード1と2(3は評価外)、★トータルリコール、★プリティウーマン、★デーヴ(これは豚の映画でもベーブルースの映画でもありません)、★アビス、★アビス完全版、★誰がために鐘は鳴る、★風と共に去りぬ、★タイタニック(アルティメット版)★バック・トゥ・ザ・フューチャー1・2・3。
以上、順不同でした。
次の命題でしたね。
何故繰り返し見るのか。それは私の場合2つ理由があります。
1:ひたすら「もう一度観たい!!」と無性に思った時にじっくり見直せるように、書棚に常備してあるのです。
2:今日の気分は、あの映画の中のあの部分をみることによってストレス発散、ココロのチャージをしよう、と思ったときです。
そして、次の命題。「リピーターになる!」なんて、一度や二度見たくらいではわからないと(自分は)思っています。その為、売った後で、再び購入、というケースも少なくありません。偉そうですが、映画と言うのは一部の批評家を除いて「違い」なんて知る必要は無いと考えています。観返したくなるのは自分自身なのですから、大上段に振りかぶって「よし観るぞ!」というのは本末転倒では無いかと思います。
最後は、ご質問には無いのですが、繰り返し観たい映画とそうでない映画は、(あくまで自分の好みの範囲内で)「絶版になりそうだ」というのも、一応購入しておくことにしています。
なお、私がもっとも「リピート」して、台詞まで覚えてしまっているのが、「砂の器」「タンポポ」「幸福の黄色いハンカチ」。そして「デーヴ」です。
ご参考まで。
ほんのご参考まで。
お礼
「途中で中だるみすることなく、 一定のテンションで映画が進行する」 なるほど・・・ありがとうございます。