- ベストアンサー
ロード・オブ・ザ・リングの原作本を読むなら何処の本?
こんばんわ、過去の質問を見ましたが、私の聞きたい事ににぴったりだと言える物がなかったので、重複するかもしれませんが質問させていただきます。 前日映画の方を見てきました。 以前原作を読んで映画を観に行ったとき 微妙な台詞の違い(最後の決め)や演出を省略した映画に落胆し 先ず映画>小説というサイクルで行く事に決めました。 映画の方は、ストーリーとしてはやや展開が古いかな?と思いましたが それでもかなり楽しめましたし、ファンタジーの好きな自分としては十分楽しめました。 そこで、次の公開も先ですし、原作が面白いという話しを聞き、読んでみようと 思うのですが、同時に大作で、古い為に翻訳された本も多く 読む本によっては 面白さがかなり違うと聞きました しかも中小の本屋に入っている最近の本は 余り出来が良くないよー と言う話しも聞いたので 出来たら好い本を読みたいと思い質問させてもらいました。 現在売っている or 手に入る 指輪物語の本で 一番良いのはどれでしょうか 余り高価になると手が出ませんが、どうかアドバイス御願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
またpsssです。 >文庫版全9巻(人の為の9巻)=「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の >3部(これが映画化)と解釈してよろしいのですね? >んで >ハードカバー全3巻(エルフの為の3巻)=映画とは別の話 >ソフトカバー全5巻(ドワーフの為の5巻)=映画とは別の話 これは違いますよ。 ハードカバーや文庫では、本自体の大きさと活字の関係で、巻数が変わっているだけなのです。 原作は3冊で「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」で全てです。 日本版の新版を出す時に、 ハードカバーを原作と同じ3冊の体裁に、 ソフトカバーを5冊に分冊し、 文庫版を9冊に分冊したわけです。 その分け方の理由が、リングの数に合わせた、ということらしいです。 旧版は、ハードカバーも文庫も各巻上下分冊の全6冊でした。 これは、文庫版は6冊に収めるため、ハードカバーをそのまま縮小したもので、 字が細かく、大変読みづらいものでした。(私はこの版を持っています) ですから、今集めるのなら、文庫9冊と追補版(スフトカバーらしい)を購入すればよいと思います。 ちなみに、指輪が発見され、フロドの養父ビルボの手に渡る話は「ホビットの冒険」という童話で語られています。「指輪物語」と共通の登場人物も大勢出ています。 また、そもそもの世界の始まリ(神話時代)から、サウロンとの戦争辺りまでの古代史は「シルマリルの物語」(シルマリリオン)で語られています。 興味がわいたら読んでみるのもよいかもしれません。 あ、そうそう、執筆された順番は「ホビット」「指輪物語」「シルリリオン」の順番です。あくまで、「ホビット」は著者が自分の子供の為に書いた童話ですので、日本でも、そういう扱いで、やさしい文章で訳されています。
その他の回答 (5)
- psss
- ベストアンサー率28% (59/209)
えぇ~間違ってばかりのPSSSです。 今日、別の本を探しに探し歩いていたら、あちこちで原作本を見かけました。 で、今度こそ最後の訂正にするつもりです。(苦笑) 7冊本をソフトカバーと言っていましたが、これもハードカバーです。 3冊本が「カラー大型愛蔵版」となっていました。 それと、おそらくこれは、書籍注文情報が間に合っていなかったのだろうと思いますが、「シルマリルの物語」も出てました。 奥付によると、出たばかりになっていましたので、「新版」と言えるでしょう。ですから、注文情報にも間に合ってなかったものと思われます。 見かけたのは(上)ばかりだったのですが、(下)だけ売れ残るのが普通(とりあえず上を先に買おう、という人はいても、とりあえず下を先に買う人はまずいないハズ)なので、もしかしたら、同時発売ではないのかも知れません。 間違った情報ばかりで申し訳ありませんでした。
- psss
- ベストアンサー率28% (59/209)
フォローどうもです。psssです。 pfmさんのおっしゃる通りですね。 最初に調べた書店の注文リストを見ながら書いていたので、間違ってました。 リスト、3種全部がごっちゃになってて、順番にも並んでなかったので、数え間違ってました。 ついでに、訂正。 No.2とNo.3で旧版の巻数が違いますが、6冊が正解です。 「旅の仲間」(上下)、「二つの塔」(上下)、「王の帰還」(上下)です。 で、ついでに調べてみたら「シルマリルの物語」(上下)は絶版になってるみたいですね。
- pfm
- ベストアンサー率39% (292/737)
残念ながらpsssさんは勘違いをしています。すべては下の参考URLにあるとおりです。ドワーフの指輪は7つです。ですから(?)A5版も7冊です(3×2+追補編 )。 訂正:並行でしたね。ごめんなさい。
- psss
- ベストアンサー率28% (59/209)
念の為に書店検索してみましたが、やはり私の記憶通り、指輪物語の訳本は、現在1種類しかありませんでした。 全て評論社から出ています。 ハードカバー全3巻 (エルフの為の3巻) 各巻7800円(セットあり) ソフトカバー全5巻 (ドワーフの為の5巻)各巻2200円 文庫版全9巻 (人の為の9巻) 各巻700円 それぞれの指輪の数に対応しているのですね。 絶版になったハードカバー&文庫各3巻の訳も、ほとんど同じです。 最近の書のあり方としては、新しい方が「読みやすいしわかりやすい」です。 どちらが良いかは個人の好み程度ですね。
お礼
お返事までに時間がかかり申し訳ありません ん? 下の方のお答え通り、本は評論社からと言うのはわかりました 。 >それぞれの指輪の数に対応しているのですね。 おおっ 本当だ! えっと 文庫版全9巻(人の為の9巻)=「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の3部(これが映画化)と解釈してよろしいのですね? んで ハードカバー全3巻(エルフの為の3巻)=映画とは別の話 ソフトカバー全5巻(ドワーフの為の5巻)=映画とは別の話 注:人の為の には文庫 A4 ハードカバー の3種がある 一応こう解釈しました 「指輪物語」を全部を揃えるなら @人の為の(「旅の仲間」~「王の帰還」)9冊 (文庫、ハードカバー等種類あり) @エルフの為の 3冊 @ドワーフの為の 5冊 *ここまでが指輪の数に対応 @「ホビット」 一冊? *指輪は貰っていない一族? これだけ必要と考えていいのでしょうか? >最近の書のあり方としては、新しい方が「読みやすいしわかりやすい」です。 ふむ、言い回しが古いと流石に理解しにくそうですね、とりあえず旅の仲間を買いに出かけてきます。 ありがとうございました。
- pfm
- ベストアンサー率39% (292/737)
文章を拝見すると過去の質問もご覧になったようですが混乱しているようですね。原作は「指輪物語」で出版社は評論社だけです。一応「旅の仲間」「二つの塔」「王の帰還」の3部に分かれていて、以下の3つの形態で出ています。 文庫版(6300)、A5版(15400)、カラー大型愛蔵版(23400)の3つです。()はすべて揃えた場合の税抜きのお値段。 お金をかけたくない、通勤の友にしたいなら文庫版、ただ追補版がないのが難。 訳が2つあるのは「指輪物語」の前のお話に当たる「ホビット」で「ホビットの冒険」(岩波書店)と「ホビット―ゆきてかえりし物語」(原書房)があります。指輪の前のお話として読むなら同じ訳者の岩波版をどうぞ。これも少年文庫版、愛蔵版、物語コレクション版があります。 関連本としては「指輪物語完全ガイド―J・R・R・トールキンと赤表紙本の世界」(河出書房新社)がお薦め。「指輪物語」と「ホビットの冒険」の副読本として役立ちます。とくに2回目以降には地図が便利でしょう。 一言アドバイスすると長い物語なので「旅の仲間」まで読み終わったら(映画にあわせて「二つの塔」の冒頭まででも良いかもしれません)、初めから読み直す、あるいはそれ以降と平行して読むことをお薦めします。 それから映画の公式ページの掲示板でも聞いても良いと思います。「情報・特典」のところにマウスを持っていくと掲示板の文字が見えます。 http://www.lord-of-the-ring.com/ http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/507300/ref=fb_br_l_4_5/249-2128743-8269931
お礼
お返事が遅れました 申し訳ありません。 流石に文庫以外は予算的、スペース的に厳しそうです(あぅ >出版社は評論社だけです なるほど、私は出版者も色々あるものと思っていました 大分混乱しなくてよさそうです。 「ホビットの冒険」(岩波書店)の方が同じ訳者なので馴染み易そうですね そうですね 一気に全て読んでしまうか、並行して読むか・・・ 迷うところであります。 うーん どうしよう(汗 ありがとうございました、原作本の購入に迷っていましたが これで購入にふみこめそうです。
お礼
psssさん,pfmさんありがとうございます。 お返事が遅れて申し訳ありません。 久々に数時間Netする時間が取れましたので お返事させていただきました。 いま移動中に少しずつ読み進めています。(文庫) なんとかごっちゃになってた どの本を買えばいいのかという疑問も解決しました。 今は映画と同じ所までで止めておくか、一気に読み進めるか 迷っています。 お二方、本当にありがとうございました。