- ベストアンサー
回転数が
平成7年式のスズキ・セルボモード(2年前に購入)に乗っているのですが、最近エンジンの回転数が常時2500回転位で、エアコンのコンプレッサーが作動すると一時的に1500回転位に下がります。走行には今のところ全く問題もなく、特別燃費が悪くなった訳でもないのですが、とにかくエンジン音が‘大きい’です。何が原因でしょうか?修理すると巨額になりますか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
エンジン回転数が正常時に比べて高くなる原因はいくつか考えられるのですが、No.1の方が書かれているようにどこかのエアホース(直径5ミリ位の黒いゴムホースです。エンジンの後方あたりにたくさん配管されていると思います。)が熱や経年劣化で亀裂が入ったり、外れていてそこから空気を吸い込んでいる場合多いです。 それと、これはキャブ仕様のエンジンに限った場合なのですが、エンジン始動後に30秒から1分程度一時的にスロットルのリンケージを引っ張ってエンジン回転数を高く保つ機構が付いているのでが、これを戻す時に働くダイヤフラムが破れてリンケージを引っ張ったままになることがあります。取り付けられている場所は、エンジンルームを前から見てエアクリーナーケースの左下辺りです。真ん中に直径1センチ位の白いプラスチックの筒が付いた傘のような形をした直径7センチくらいの亜鉛メッキされた部品で、進行方向に平行に取り付けられています。 しかし、この部品は合わせ面がカシメてある為修理することができず修理は交換になります。この部品、見た目の割りに値段が高く修理代は工賃込みで1万円程度になると思います。ちなみに、交換作業は本体は12ミリのナットでの固定なのですがリンケージへの接続箇所がCリングで、周りのスペースが狭く道具が入りにくいので難しいです。 エアコン作動時に、一時的に回転数が下がるのはエアコンのコンプレッサーの駆動抵抗とファンモーターの稼動によって、消費電力が増えてオルタネーター(発電機)の駆動抵抗が増加した事によるものだと思います。 修理完了までの一時的措置として、エアコンON時の回転数が1500回転でしたら、アイドリング調整ねじでもう少しアイドリング回転数を下げてしまってもいいと思います。ただし、キャブにはアイドリング回転数を調整する為のねじとは別に、すぐ近くに燃料の調濃さを調整する為のねじもありますので、経験が無い方は修理工場で診断してもらった後に調整してもらってください。
その他の回答 (3)
EPI仕様なら、自動のアイドル制御部がトラブルとこれ位の回転数になります。 キャブ仕様なら、No.2 さんの「リスタートアクチュエータ」のダイヤフラム抜けが同様な回転数になります。 リスタートアクチュエータはエンジン暖気後の再始動を容易にするために、約30秒間スロットルを開くものです。 だから、はずしても問題ありません。 ただし、暖気後エンジンの再始動が悪くなるようなら(特に夏場)、アクセルを半分からいっぱい踏み込んだまま始動すれば同じ動作を手動(足動?)でできます
- uzurara
- ベストアンサー率35% (260/737)
現車確認しない状態で考えられる原因として・・・ サーモスタットがパンクして、水温が上昇しないとか。 水路に詰まりが発生していて、オートチョークが効きっぱなしになっているのか。 煩悩のように原因が沢山浮かんできますので^^;、ディーラーなり整備工場で視てもらいましょう。
- KINPATSU-OYAJI
- ベストアンサー率31% (421/1344)
情報が乏しいので、判断し難いですが・・・ 2次空気を吸い込んでいるような気配ですから、「アイドリングの調整を」と工場に依頼して下さい。アイドリングが、下がってしまう方が、修理費は掛かるモノです。 2500も回っていると、A/T車ならブレーキの効きが、幾分悪くなるはずですけど???