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WINNYなどP2P系ソフトの本来の用途とは?

注意:このスレッドは犯罪行為を助長及び奨励するものではありません。巷で行われている行為は犯罪です。決して行わないよう切に願います 何かと話題のP2Pですが、殆どが違法行為に使われているからです。 しかし、ふと思った事があります。 これの本来の使い方は一体なんだったんだろう……と 決して開発者は違法行為をするために作ったのではないと思い、これらのソフトは本来何に使われるべきだったのかを知りたくなりました。 意見お願いします。 注意:このスレッドは犯罪行為を助長及び奨励するものではありません。巷で行われている行為は犯罪です。決して行わないように切に願います。

みんなの回答

回答No.7

#1です。 タイトルから「P2Pの中でも特にWINNYの類について」と解釈しての回答でした。 WINNYに限らない、一般的なP2Pソフトということであれば(他の人の回答と同じですが)各種メッセンジャーやスカイプ等、有益で実際に多用されています。 「特にWINNYの類について」は、特色として他のP2Pと違い「情報発信元を分かりにくくする工夫」が盛り込まれております。この特徴は一般的に考えて違法行為の助長と解釈されている(された)と思っています。

  • popesyu
  • ベストアンサー率36% (1782/4883)
回答No.6

P2Pの本来の技術用途は2番さんの指摘されているような効率化と、もうひとつは規制・管理の及びようがないという点だと思います。例えば中国共産党が現在行っているようなネット上の情報統制はWinnyのBBS機能には及びようがありません。ただこれは良い意味でも悪い意味でも発揮されますが(一旦公開された顧客情報などのデータも回収しようがない)。 特にWinnyの作者が求めていたことについては、これもほかの方が指摘されているようにネット時代に全く適合していない現行の著作権制度に風穴を開けたかったということになるかと思います。またこれは最初の効率化という話にも関係しますが、あるコンテンツを大きなサーバーなどを用意することなく個人の力だけで広く配布することも可能になります。例えば着ナビみたいなシステムを運営するには莫大な資本と技術者を用意するしかありませんが、Winnyの技術を応用すれば、課金システムの部分だけクリアできれば、個人で着ナビのようなシステムも運営可能になります。この段階で一番面倒そうなのは課金システムになってしまうのですが、ここは著作権制度そのものを改革すればより簡単に達成しやすくなるとは思います。

  • dekopa-
  • ベストアンサー率42% (161/378)
回答No.5

"47氏発言集"でも読んでみてはどうでしょう?wikipediaもまとまってますが。 #1氏の発言は、検察側の陳述内容ですね。 目的として著作権者の権利のみが過度に保護された現行制度に、見直しの必要性を迫るため、というのがあったようです(発言集より) つまり、技術的なブレークスルーで既存制度を破壊し、あらたな制度への移行を促す、というものです。 #その是非については言及しません。詳しく論じているサイトでも探してください。 >本来の使い方 Skypeが、P2Pの良い利用例では?

参考URL:
http://winny.info/2ch/47.html, http://ja.wikipedia.org/wiki/Winny
回答No.4

私の認識では、WinnyはWinMXの次の世代のファイル交換ソフト、ということで、最初からそういった目的が主だったのだろう、と思っています。 従来のP2Pというのは、文字通り、Peer to Peerでクライアントとサーバーという概念なしに、ネットワークに繋がったそれぞれのPC同士でファイルの移動。それを応用して、サーバーに負担をかけずに、大きなサイズのファイルを、低い負荷で広く頒布するのに適したものとして利用されうるものだと思います。 正規の(というか違法でない)利用法だと、例えば、LinuxのDistributionを配布するときにBittorrentなどが使われています。 新しいバージョンが配布されると、配布が開始されてからしばらくは大勢の人がダウンロードしたがるので、サーバーに大きな負荷がかり、繋がりにくい状態が続きます。 そういうときに、一旦ダウンロードした人が今度は配布する側に回ることによって、サーバーの負荷が分散され、結果として、多くの人にファイルが行き渡るのが速くなることになります。 BitTorrentなどは、そういった点でわりと成功もしているP2Pのシステムだと思いますが、それでも悪いことをする人は絶えないわけで、流量のどれくらいが違法でないファイルなのかは知りません。

回答No.3

合法な活用方法としては自分の持っている情報を配布したり(ニュースや技術をテキスト形式で配布みたいなかんじ)、自分で作ったファイル(自作の歌や自作のフリーソフト)を使って自分を売り込むみたいなかんじのものができると思います。

  • kiki360
  • ベストアンサー率26% (27/102)
回答No.2

巨大なファイルを何人も持っていてネットワークにつないでおけば、メインサーバーに負荷をかけずに高速でファイル交換ができるということに利用できるとか聞いたことがあります。 ファイルを配信する場合、ホストに接続が殺到することなく、既にDL終わってる人から順次ULすれば後からファイルを要求する人に対し効率的だと思います。

Aselia
質問者

お礼

例えば大学などのテストでPC配信方式にしたり、病院のみのLANを構築してその中でP2Pを使ったカルテ共有みたいな使い道がありますね。 ただ悪意のみに利用されるのは悲しいです。こういった使い方を考えて、プラスの方向へ行ってほしいですね

回答No.1

聞きかじりなので、自信はありませんが。 「違法性のあるソフトを流通させるのに十分なしくみを作れるかどうかを確かめたかった」が作者の一番の興味事項だったと聞いています。 要するに、そのような需要があり、自分の能力がその需要にマッチするかを確かめたかったと。 十分なしくみ=誰がそのソフトを最初に流通させたか分からないような、という意味です。

Aselia
質問者

お礼

と言う事は……最初から悪意しかなかったんでしょうか…… そうだとしたらこのソフトは正しい事に使えないのでしょうか? 少しでも、正当な(違法性の無い)使い道が発見され、使用されるといいですね。

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