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板張りの外壁に穴を開けたいが防水シートの処理は?
光ケーブルを屋内に引き入れるため、直径10mmほどの穴を開ける必要があります。 室内側からコンセントのカバーを剥がしてみたところ、 --室内側-- ■↓クロス ■↓石膏ボード ■↓断熱材(発泡スチロール) ↓防水シート(透湿) ↓板張り(サイプレス) --外-- となっているようです。(防水シートと板張りの間に何かあるのかもしれませんが未確認です) 断熱材まではコンセントの空間■を利用するとして、 防水シートと板にドリルで穴を開ける必要があります。 そこで質問ですが、防水シートに穴を開けても支障ないものでしょうか? そのあと何か補修する必要がありますか? 板壁の穴はケーブルを引き込んだ後、コーキングしようと思ってますが、防水シートの扱いがよく分からないものですから。 ご教示ください。
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サイプレスと言う物がどの程度、防水性能があるかわかりませんが 一般的に壁材で防水処理され、劣化や隙間などから進入する水に対し 防水シートで防ぐという2重の防水になっています。また、サイディングなどでは防水シートと壁材の間に 通気の為の空間がある為、防水シートまで水がくるのは稀です。 >そこで質問ですが、防水シートに穴を開けても支障ないものでしょうか? できればできれば防水テープなどでの補修が好ましいですが 今回の場合、発泡断熱もありコンセントの穴程度では 処理のしようがないので他の方法しかありませんね。 穴あけはご自分でなされるのですか? 基本的に外壁への穴は防水対策の為に斜めにあけます。 室内側が高く、屋外側に向かって下がっていくように勾配を付けます。 また、若干大きめの穴にしてパイプ(電気用ツバ管など)などを壁から少し出し(重要) パイプと壁材の部分をコーキング材で充填する。 その上から松下電工や未来工業からでている 防水引き込みカバーなどを被せればかなり安全だと思います。 あとは防水シートへの穴あけを丁寧にやることです。 一気に外壁からあけてしまうと、防水シートの種類によっては ドリルに絡みつきほつれてしまい破損部分が広がってしまう為です。 出来るだけ防水シートに損傷のないような作業をお願いします。
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- pankin
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クロス→石膏ボード→断熱材→「下地」→防水シート→板張り が普通なんですが、白いのが防水シートではないのでしょうか? もう一度みてください。
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ありがとうございました。 もう一度確認してみます。
- pankin
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基本的に、外壁材で雨を防いでいますので、小さい穴ならコーキングで大丈夫ですが、念のためと思うなら、穴あけ後、防水シートを一回り大きく切って、縁をボンドかコーキングで下地に貼り付けます。 そして、線を設置したら、最後に穴周りをコーキングします。これで第丈夫です。 防水シートを加工して貼ろうとするとかえって雨漏りの原因になるのでこの方がいいでしょう。 ちなみに、線を通すためのパイプは入れるのですよね。入れなくてはだめですよ。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございました。 再度の質問で恐縮なのですが、「下地」はどの部分になるのでしょうか? 板張りの下に防水シートとは違う素材の白いものが見えますが、これでしょうか? クロス→石膏ボード→断熱材→防水シート→「下地」→板張り でしょうか? ご教示いただければ幸甚です。 パイプの件、ご助言ありがとうございます。 まったく念頭にありませんでしたので助かりました。
お礼
丁寧なご回答をありがとうございました。 大変参考になりました。 板張りには隙間が結構みられますので、その下に見える白いシート(防水シートとは違う素材みたいですが何なんでしょう?下地?)で遮断しているように見えます。 穴あけは自分でしようと思っています。 おっしゃるようにドリルだと巻き込んでビリビリにひろがりそうなので、錐な何かで小さい穴を開けて、無理やりケーブルを通すことで隙間を最小にしようと思ってました。 外板を剥いで加工できればいいのですが、室内側からコンセント穴を利用しようと思っていますで、シートの穴周りの作業が難しそうです。 パイプ(電気用ツバ管)や防水引き込みカバーなどはまったく念頭にありませんでした。 ありがとうございます。調べて買ってきます。