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ウキフカセ釣りとガン玉
ガン玉と対応するウキの組み合わせがわかりません。 先日よくわからないまま挑戦しました。ウキは1号の棒ウキでしたがウキが立たないことやハリを底近くまでまっすぐ落としたかったのでガン玉を3~4個付けました。4だか4Bという大きさのものと記憶します。 ウキは、ほぼまっすぐ立つようになりましたが「果たしてこんなんで良いのだろうか?」と思いながら竿を出していました。 一応、メジナやアジは釣れましたがいずれはクロダイを釣りたいと思っています。 その辺も踏まえてアドバイスいただければありがたいです。 よろしくお願いします。
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ガン玉とオモリは以下の様な重さになります。 ガン玉 (g) オモリ (g) B 0.55 0.3号 1.13 2B 0.75 0.5号 1.87 3B 0.95 0.8号 3 4B 1.2 1号 3.75 5B 1.85 1.5号 5.62 6B 2.65 2号 7.5 3号 11.25 1号のウキなら1号のオモリを付ければバランスが良いです。 1号のウキにガン玉を打つのであれば、4Bと6Bを打つと良いでしょう。 質問者様の様に、4Bを3つ付けても3.6gなので問題ありません。 棒ウキは結構浮力がありますので規定以上のオモリを付けても大丈夫です。 尚、ガン玉は、Bを2個付けたからといって、2Bの重さにはならないので注意して下さい。 2B=0.75g Bを2個=1.1g オモリはそのまま足して大丈夫です。 2号=7.5g 1号を2個=7.5g 私も良くチヌ釣り行きます。 チヌ釣りには数多くの釣り方がありますが、私は長い棒ウキでの釣りが大好きです。 棒ウキが海面に突き刺さる様に沈んで行くのが気持ちイイです。 チヌは取り合えず底を意識して、マキエは定期的に撒いて下さい。
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- 五十肩(@fiftyshoulder)
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ほとんどのウキには浮力表示がしてあり、それと全く同じ表示の錘、ガン玉がありますから基本的には同じ表示のもの同士で組み合わせるのが一番簡単で確実です。 円錐ウキなどでは非常にシビアで表示以上のガン玉5号(G5などともいいます)ほどのごく小さいものの追加でじわりと沈んでいくものもありますが、棒ウキの場合かなり浮力を余して表示してあるケースがほとんどですから表示以上にガン玉を追加しても沈まないケースが多いですね。 クロダイを釣りたいとのことですがクロダイは基本的に底付近を狙うことになりますから、まず底取りをするところから始めるのが確実な釣果に結びつきます。 http://www.otomiya.com/fishing/uki/07-tanatori.html ハリスは2ヒロほど取り潮流の早さにもよりますがハリスにはガン玉を打たない方がヒットする確率が高いのでこれを基本として覚えておいて下さい。 その方が付け餌がごく自然に流れハリスも見えにくくなりますが、ご質問のようにハリを底近くまでまっすぐ落とすとハリスが立って反射で魚に警戒感を与え、餌もふわりふわりと流れないので根掛かりも多発してしまいます。 もちろん潮流が早ければガン玉をハリスに追加しないと付け餌が浮いてしまいヒットはしませんが、この辺の判断は経験を積んで覚えていくしかありませんが基本的にはオモリはハリスと道糸の結節部分付近に打ちハリスにはいっさい打たない方が良いと思いますよ。 九州のグレ釣りなどは円錐ウキでハリスと道糸もスイベル(ヨリモドシ)など付けずに直結で付け餌の重みだけで竿2本ぐらいまで探ったりするんですよ。 出来るだけ付け餌を自然に流すイメージで釣りをすれば釣果もアップしてくると思います。
お礼
御礼が遅くなりすいません。 クロダイ=底、との思いが優先してどうしてもハリスを着底させないと、とガン玉をハリスに付けまくっていました… エサを流すようにすることが最優先なのですね。 ありがとうございました。
錘と一言に言っても、釣法によってその機能はずいぶん違います。おそらくはウキフカセ釣りをやろうとしているのでしょう。 ウキフカセ釣りの錘の役目は、 仕掛けを沈める ウキの沈み具合を調整する 仕掛けを潮に馴染ませる 仕掛けに張りを作る 軽い付け餌を沈みやすくする という機能があります。後の3つを特に「ハリスナマリ」と呼ぶこともあります。 #投げ釣りだと仕掛けを飛ばす機能が最重要になります。 機能が複数あるということはそれに従い錘を付ける場所も異なってくるということです。ハリスナマリというのはその名の通り「ハリス」に付けます。それ以外は道糸に付けます。 仕掛けを沈める錘は、仕掛け図でもよくある道糸とハリスの結束部のすぐ上に付けるのが普通です。 ウキの沈み具合を調整する錘は、浮力調整用錘という言い方をする場合もあり、本来はウキの直下に付けます。ウキの錘付加が1号であっても、錘の下にサルカン、鈎、餌が付きますから1号の錘を付けただけでは大概沈み方が足りません(サルカン等の重みのせいで沈み過ぎないように大概余浮力が付けてあります)。そこでもし沈み方が上手くなければガンダマをウキの下に追加して沈み具合を調整するのがこの錘です。もっとも固定ウキではない限り、ウキの直下には付けられませんが。 余浮力調整の錘と仕掛けを沈める錘を兼用にしてもよさそうですが、実はそう単純にはいきません。釣る魚にもよるのですが、仕掛けがあまり立ちすぎない方がいい場合もあります。その場合は、兼用にしてしまうとまずいので、仕掛け全体のバランスを考慮して本来他の目的の錘を調整して浮力調整をすることもあります。 ハリスナマリは、その機能によってハリスのどこに付けるかが違ってきますが、要するに目的を達成するのに一番いい場所に一番適切な錘を付けるとしかいいようがなく、これは経験を積むしかありません。基本的には、付け餌を沈める錘は付け餌の側、潮に馴染ませる錘はハリスの中ほどになりますが、最適な位置はその場の状況によります。多段打ちと言って複数のガンダマを使うこともあります。 ちなみに落とし込みで使う錘は、関東方面では基本的には仕掛けを潮に馴染ませるものです。餌だけで沈ませる完全フカセをやると潮によってはハリス、道糸が潮に引かれて餌の自然な沈下を上手く演出できません。そこで錘を使って潮に糸が引かれる力を殺してやるのです。ただし、落とし込みと言っても、地方によって若干流儀が違いますから、潮に馴染ませる目的ではなく糸を張るための機能が重要な場合もあり、その場合には重めの錘を使うなど、やはり使い分けというものがあります。
お礼
御礼が遅くなりましてすいません。 回答を読み、かなり奥が深い釣りだな…と思いました。 >もっとも固定ウキではない限り、ウキの直下には付けられませんが。 遊動式のウキの場合はどこに付ければ良いのでしょうか。経験で判断する、という解釈で良いのでしょうか 。 いずれにしても、かなりの経験を積まないと上達は難しそうです。 ありがとうございました。
- volvo5523
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ウキが立つ重りを付ければ良いかと思います。 私はクロダイを少々やってますが、エサが自然に落ちていくように、ほんの小さな重りしか付けません、もちろんウキは無しです。 ウキを見る代わりに穂先を真剣にみて微妙なあたりを見逃さないようにやってます。 質問からすこしずれてしまいましたが黒鯛ならこの方が良いのではと思いまして。
お礼
御礼が遅くなりましてすいません。 ウキが沈む瞬間がとても好きなのでクロダイでも是非ウキを沈めたいと思って、この仕掛けで釣ってみました。 上達したら紹介いただいた釣法なんかも参考にしたいと思います。
お礼
御礼が遅くなりすいません。 数字で示していただき、素人の私にもわかりやすいです。 ありがとうございました。