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緑の眼について
どこかの外国では、緑の眼がモンスターの象徴みたいに言われているって本当なんでしょうか?また、緑の眼ではなくても、言われる色ってあるのでしょうか?
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英語圏でもさまざまに、色のイメージというのがあります。日本では、例えば、ピンクは、ピンクチラシという言葉にいわれるように、卑猥なイメージがあったりします。 pinkという英語には、黒人の俗語で「白人」という意味や、豪州では「安ワイン」という意味があったり、左翼がかった、という意味があったり、あまりいいイメージではない言葉の俗語として使われている部分もありますが、概して英語圏では、色として卑猥なイメージはなく(ここはNo.1さんと意見が違いますね)、赤ちゃんの肌などを連想させ、健康・若さなどのイメージを想起させる色のようです(byジーニアス英和辞典)。 また、yellowは、「ねたみ深い」という意味もあり、こちらもあまりいいイメージの色ではないようです。 質問者様のご指摘のgreenは、確かに怪物の色としてのイメージがあります。なので、ハリウッド映画などでは、だいたいの怪物はgreenです。また、たしかTIMEの記事だったと思いますが、「たとえどんな状態であっても、あたしは自分の子をかわいがるわ」という意味で、「もし私の子の肌の色が緑色であっても」という表現が使われていたりもします。しかし、英語の単語としてそういう意味はあまり確立されていないようで、怪物映画が作られるようになってから、定着してきたイメージなのかもしれません。ただ、心理学的に、緑色は変わったイメージを与えるともいわれていますから、そのへんの関係かもしれません。 さらに、purpleは、英語では「高位の」というイメージがあったり、高い位や偉い人のイメージがあります。これは日本でも同じですね(聖徳太子時代、冠位十二階制度一番上の位を示すのが紫色ですし、今も、位を示すバッチなどで色分けで示される場合は、紫が多いですね。 ちなみに英語圏という言葉の違いだけでなく、 宗教によってもさまざまな色のイメージがあります。 「ジーニアス英和辞典」には、色のイメージが載っている場合が多いです。色々と調べてみると、奥深いですよ。 また、参考URLは、数少ない、色のイメージをまとめてあるページです。もっと専門的にたくさん載っているものを、と探してみたのですが、PDFで12ページとかだったのでやめました(苦笑)。 以上ご参考まで。
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green-eyed monster=「嫉妬」 ですよ
お礼
回答有難う御座います!お返事が大変遅くなってしまって申し訳御座いません!! green-eyed monster=「嫉妬」だなんて全然知りませんでした・・・。教えて下さって有難う御座います!!
- reki4649
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緑の目は知りませんが アメリカでは緑は毒の色です。 スライムや超人ハルクが毒々しい緑色をしているのもこのためです。 おもちゃのダイヤブロックを欧米で売るときに緑色(毒)とピンク(エロ)を除けて売ったら急に売り上げが上がったなんて話があります。 反対に緑のオアシスが命の象徴の中近東では緑を多くすると売り上げが上がるそうです。 (確かにこのあたりは国旗も緑が多い)
お礼
回答有難う御座います!お返事が大変遅くなってしまって申し訳御座いません!! 緑には毒の色があったのですか。まったく知りませんでした。色とは国や文化によって意味も違ってくるのですね。とても参考になりました。 教えて下さって有難う御座います!!
お礼
回答有難う御座います!お返事が大変遅くなってしまって申し訳御座いません!! とても詳しい説明をしてくださって、有難う御座います。とても助かりました。言われてみると、確かにピンクには卑猥なイメージがわたしにもありますし、怪物の色といえば緑色を連想してしまいます。 場所や思想などによって違うのですね。大変参考になりました!