- 締切済み
農村と川の関係
農村と川はどのような仕組みなんですか教えて下さい。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- 1989naru
- ベストアンサー率20% (3/15)
確かに水は、絶対に必要ですが米や野菜を作るのに川が必ず必要と言うわけでもありません。例えば私の住んでいるところ(山間の農村)は、家の近くで井戸を掘りそこから水を引いて畑にまいていますし、雨水や山の湧き水を農業用の池にため米作りなどに利用していますと言っても川が近い農家はそこから水を引きますけどね。しかし最終的に水は側溝等を通って川に行くので関係あるのかな?
極論になるかと思いますが。 お米や野菜や果物を作るには、「水」が絶対に必要だという事です。 特に、稲を育てて米にするには、途方も無い水量が必要です。 必然的に河川の近くに水田はあります。 当然、地形により河川より高い所にも水田はあります。 その際は、いったん川からポンプで水をくみ上げ、高所から各水田の周りに張り巡らされた、側溝や小川を通じ、水田に供給されます。 大変なのは、「水の取り合い」です。ある意味戦いに近くなります。 上の方の人が水を全部せき止めると、下の水田に水が来ません。 ですので、時々行っては(例えば夜間や早朝でも)各人が水田の水位を調整します。もう「いたちごっこ」に近いですね。 また、私のこれは推論ですが、土壌に山砂を含んでいる為、刈入の際に水はけが良く、耕しやすかったのもありそうです。 私の住む新潟県は、米の産地としては知名度が日本一でしょう。 信濃川に阿賀野川、これら大河が無ければ成り立ちません。 切り立った山々から、一気に肥沃な雪解け水を、平地の広大な新潟平野に流し込んでくれる、それらの条件があったからだと思います。 私の母の実家が、群馬県の利根郡の片田舎にあり、正月にはちょくちょく帰省していました。 「雪が箒で掃ける?」 新潟県人には不思議でなりませんでした。 横道にそれてすみません。 農業に取って「水」は不可欠なものでしょう。 必然的に、「川」が必要となるのだと思います。 こんな回答でよろしいのでしょうか? ご希望に添えなかった場合はお許し下さい。