翻訳家を目指す場合
どうも、こんにちは。今年受験の高校3年生です。
私は将来、出版翻訳か字幕翻訳かはまだはっきりと決めていないのですが、翻訳家になりたいと考えています。
そこで翻訳家の方に、翻訳家を目指す場合、大学はどういう選択をすべきかと尋ねたところ「大学時代がりがり英語をやり続けてもどうしようもない。翻訳家の勉強は卒業後に専門学校とかでもできる。学生のうちは、留学にしろ友達作りにしろ、やりたいことをすべきだし、興味のある学部を選ぶべき。そこで必ず将来役に立つものを得られるはず」という答えが返ってきました。しかし私は、大学でもやっぱり異国の歴史や外国語(特に英語以外の)が勉強したいので、外国語学を選択しようと思っていたのです。
ところが、ここで一つ疑問が浮かびました。大学に行って一番勉強したいのは、英語以外の外国語です。でも、英語はまだ高校卒業レベルしかできません。その上、翻訳家という職業は、外国語で書かれた文学作品を、日本語に訳す仕事ですから、当然日本語は人並み以上にできていなければなりません。となると、大学で第二外国語を必死に勉強して習得できても、3つとも翻訳に使えるほどのレベルに達しないような気がするんです。
翻訳家さんは上のように仰いましたが、大学を出て専門学校に入れるほど金銭面での余裕がない為、大学である程度学びたいと思っているんです。大学で英語を専門的に学んで将来に生かすか、第二外国語を学んで2つともあちらの小学生並には使えるようにするか、文学部で日本語の表現力をつけつつ外国語で2つのどちらかを勉強するか。と、いろいろ悩んでいます。
なんかイマイチわかりにくい説明で申し訳ありません。よろしければ、皆さんの考えを聞かせて下さい。
※大学のカテゴリに書き込むべきだったかもしれません。申し訳ありません。