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翻訳者になりたい場合・・・
私は映画翻訳者になりたいです。大学を出た後に翻訳の学校に行くつもりですがまずは英語をちゃんと勉強しようと思います。そこで、今、大学をどうしようかとても悩んでいます。やはり、英語科に行ったほうがよいのでしょうか?それとも、国際教養などの学部などのほうがよいのでしょうか?なるべく、レベルが高い大学がいいのですが・・・。 どなたか、詳しい方がいらっしゃいましたら是非教えてください!もしくは、その関係の良い本などもありましたら教えてください。 ありがとうございます。
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#2さんの話でも出てきました、映画翻訳家の中でも有名な戸田奈津子さんは、津田塾大学の卒業です。 戸田奈津子さんがどのようにして映画翻訳家になったかという経歴ですが、以下Wikipediaより抜粋いたしました。 ------------------------------------------- 1958年:津田塾大学英文学科を卒業し、生命保険会社の秘書の仕事につくが、約1年半で退社。 映画字幕については字幕翻訳家清水俊二に師事。清水の紹介で日本ユナイト映画のアルバイトとして採用され翻訳などの雑用をしていたところ、同社の宣伝部長をしていた水野晴郎から海外映画人の通訳を要請され、数々の俳優、監督の通訳を担当。 1970年、『野性の少年』(フランソワ・トリュフォー監督)で初めて字幕翻訳を任される(この時は清水のアドバイスを必要とした)。ほぼ同時期に字幕翻訳した『小さな約束』(ジャン・クロード・ブリアリ監督)は1973年に公開された。それ以降の数年間、年に2,3本のペースで字幕翻訳の仕事をするほかは、翻訳や通訳のアルバイトを続ける。その中で、フランシス・フォード・コッポラの来日時の通訳も務め、また『地獄の黙示録』で音楽を担当する予定だった冨田勲の通訳として現地ロケにも同行する。 1979年に『地獄の黙示録』が完成した時、現場を知っている彼女に字幕をやらせてはどうかとのコッポラの推薦で、この大作の字幕を担当。この仕事で字幕翻訳家と広く認められ、年間50本、1週間に1本のペースで字幕翻訳を手がけるようになる。 1992年、第一回淀川長治賞受賞。1995年、ゴールデングローリー賞受賞 ---------------------------------------- 現在では、津田塾大学英文科の中に副専攻として「翻訳」コースが新設されているようです。 一度覗かれてみるとどうでしょうか? http://www.tsuda.ac.jp/ja/guide/C16_01.html をご参照下さい。戸田奈津子さんのメッセージや詳しいカリキュラムについて説明されています。
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- potassiumcyanide
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大学に入学されて、日本語と英語をちゃんと勉強されれば大丈夫ではないですか。語学留学は必須ではないと思います。ちょっと滞在しただけで外人になれるわけでもないですから。戸田奈津子さんも確か、外国ではなく日本で英語を学ばれて翻訳者になれれたのですよね?って質問形ですみません。。でも外国へ行きたいのであればいかれればいいと思いますが。日本からでもCNNとか外国テレビも見れますし、情報は得られると思います。 科はやはり英語科がいいのではないでしょうか? あまり回答らしい回答でもなくすみません。失礼致しました。
いずれにせよ大学に入学してから当該の国に「語学留学して下さい」文法も必要ですが、映画は日々新しいので現在使われている言葉が分らないとお話になりません。