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人工呼吸器

 実母(75歳)が肺炎の為、人工呼吸器を付けて一ヶ月になります。 先日気管切開をしました。 肺炎は全く良くなっていかず 苦しそうな母を見ているのが とても辛く 一日でも早く楽にさせてやりたい一心です。 元々、母は身体が不自由な為 万が一の場合、延命治療をしないでほしいと 宣言書を書いて置いてあります。 これ以上苦しめたくありません・・。 こんな経験を持っておられる方や 医療従事者の方々のアドバイスをお願いします。

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  • KAAZ
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回答No.2

>宣言書を書いて置いてあります 状態が悪化し、書面はお家に置いたまま救急車で運ばれてしまい、医療側に提示する機会が無いまま、救命処置が取られ、その中で人工呼吸器がつけられてしまったのだと推測いたします。 一旦人工呼吸器を付けてしまうと、それを取り外す行為は「殺人」になります。 法的には要件さえ満たせば「取り外すことは可能」です。しかし未だ日本には要件を満たしているとして認められた事例はありません。要件基準が厳し過ぎるのです。 つまり現実的には、外して「楽にしてあげる」ことは不可能です。 現在のお母様のお辛い状況を目にするのは、ご家族には本当に酷な事だと思います。でも、救急の際に「延命拒否」をきちんと出来なかった以上、どうしようもないです。どうしようもないのです。 多分、ただ人工呼吸するだけではなく、濃度を高めた酸素を入れて差し上げていると思います。 医師にもよりますし、患者様の肺の換気能力がまだある程度残っている事が必要条件ですが、 真にお辛そうな場合、酸素濃度や流量を上げることで、患者様の意識レベルを落とす(意識がはっきりしなくなって、苦痛を感じ難くなる)事もあります。 延命拒否の宣言書。その存在を知りつつもなお気管切開など延命処置をどんどん続けているのであれば、お母様の人権を侵害する医療側のエゴですので、病院長や医師会にその旨伝えて下さい。 貴方やお母様に何もして差し上げられません。本当にごめんなさい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2288662
3311yoyo
質問者

お礼

アドバイス本当にありがとうございました。

その他の回答 (2)

回答No.3

ご家族の苦しみ,お察し申し上げます.  おそらくNo.2の方が書いていらっしゃるような状況で人工呼吸器が装着されてしまったのでしょうね.長期になりますと,人工呼吸器をつけていることの弊害(管があたることでの口唇部の潰瘍,気道の浮腫,挿管していることによる肺炎など)が出てきますので,気管切開を行うことは延命処置とは言えず,妥当な医療行為だと思います.ご本人にとっても口から管が入っているよりは楽ですし,痰の吸引も十分にできるようになります.根本的な問題は一月も肺炎が続いていることですが,こればかりはご本人の体力と抗生剤の効果に期待するよりほかにありません.  基本的には人工呼吸器を「不必要に」はずすことはできません.しかし,状態が良くなっていればはずしても問題はないわけですから,ご家族としては担当医師に「可能な限り人工呼吸器をはずせるような方針で治療を行うこと」を希望として伝えてはいかがでしょうか.ただし,長期の人工呼吸器管理はご自身の呼吸機能を大きく低下させている場合があり,人工呼吸器をはずすとしばらくしてから呼吸筋(呼吸をするために使われる筋肉の事)が疲れてしまい再び人工呼吸器を必要とする状況が来る事があります.そのような際に備えて「再度の人工呼吸器の使用は希望しない」と伝えておけば同じことの繰り返しは避けられるでしょう.  ただし,いずれにしてもご本人のご病状次第です.時間はかかっても回復の見込みがあるようでしたらあまり結論を急がれない方がよろしいかと思います.特にご家族は,そのようなご病状になられてから一月と疲れもピークでしょうからそのような状況下で判断されると判断を誤る可能性もありますので,少し休まれてから再度考えてみることをお勧めいたします.

回答No.1

素朴な疑問なのですが、 >万が一の場合、延命治療をしないでほしいと宣言書を書いて置いてあります。 この状況でなぜ人工呼吸器を装着したのでしょうか? 何か事情があったのですか?

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