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スピーチカニューレのトラブルについて
85歳の父が肺炎で人工呼吸器管理となり、経過が長引いた末に人工呼吸器は外れ、気管切開をしました。 現在は肺炎は治まり痰も減り、栄養は鼻からのチューブで気管切開部にはスピーチカニューレをつけています。 カフ付きのカニューレからスピーチカニューレに代わってから、明らかに呼吸が苦しそうで、その後の食事訓練や座位になるリハビリが思うようにいきません。 主治医は、肺炎が治まったために療養型への転院のことしか考えておらず、「呼吸が苦しそうなんです」と訴えても、「肺炎は治ってますから大丈夫です」といい、診てくれようともしません。 転院先の病院で相談するか、自分で解決するしかありません。 観察していたら、座位でカニューレが少し飛び出していることに気づいたので、飛び出すたびに押し込んで、座位の間は手で押さえていたら、呼吸が比較的楽なことがわかりました。しかし、飛び出すたびに手で押し入れたりしていると、気道(気管?)に傷がついたりはしないか不安です。 座位がきついので、ほとんどベッドに寝たきりで、食事の訓練もできません。起きたい食べたいという意欲はあるからこそ何とかしてあげたいです。 (質問(1))スピーチカニューレに関して何が問題なのでしょうか?私のできる解決法はあるでしょうか?飛び出すたびに押し込んでいたら気道に傷をつけるでしょうか? (質問(2))療養型の病院で、どの程度積極的に最適な呼吸管理の評価・検討や嚥下訓練をしてもらえるのでしょうか? どちらかでもお答えいただければお願いします。
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- TAKEUSA
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>>ご指摘のとおり、ひもを強めに固定すると飛び出すこともなくなりました。 先ずは良かったですね。この件を看護師さんや医者に説明しましたか? つまり、スピーチにもサイズが有りますので大きめの方がガッチリ安定するのではと考えました。また、気管切開も落ち着いてくると、穴が小さくなる傾向(自然閉鎖)がありますので、それも助けになろうかと思います。少なくとも「工夫」の余地が有ると思います。 もしあなたの訴えを医療側が把握していて、これしきの対応・せめて努力が出来ていないのであれば・・・もう期待するに値しないと思います。 あと、気管切開はいずれ閉鎖の予定でしょうか? 療養型病院の医者なら逆にこの様な事に手慣れている可能性も有ります。ただ、「療養」ですのでお世話は通常の病院より良くなることが多いですが、医療が厳重になることはまずありません。 「父を守るためにも私の感じた違和感や不安は、気のせい…と思わずにこだわっていこうと思います。」 嫌みになりますが、病後は在宅介護が基本です。療養病院といえども病院は長く「暮らす」場所では有りません。どうぞ、そこら辺もこだわっていってください。
- r_nurse
- ベストアンサー率65% (180/274)
看護大学の教員です。 一般論でしかお答えできませんので、ご了解ください。 スピーチカニューレの構造が掲載されているページをURLにはりました。 息を吐くときにはカニューレにあいている穴から口の方に息を流す校増になっており、カフ付きのカニューレに比べると息が吐き出すのに抵抗となり呼吸がしづらい場合があるかと思います。(肺炎が治っていても当然あり得ます。) 痰がかたくなってこびりついていたり、カニューレが抜けかかっていると、その穴の部分がふさがれてしまったりします(でもカフがついていないので、隙間から呼吸は可能な状態)ので、ひもやガーゼで固定をきちんとしたり、定期的な観察と必要に応じて交換ないし洗浄、サイズの変更などが考えられると思います。 呼吸状態が改善すれば、抜去する、主に吸引を目的とした製品に交換するなども考えられるかと思います。 呼吸に関することですので、医師の指示のもとできちんと管理すべきことだと思います。(転院前なので、余計なトラブルを避けているような印象を持ちました。)カニューレの固定については看護師の判断で行えると思いますので、きちんと固定されるように相談されてはと思います。 カニューレを押し込むことは、出血しやすい状態などでなければ、やさしく行えば問題ないですが、引っ掛かりを感じたりするようであれば、無理をせず看護師に報告される方が良いと思います。 施設でのリハについては、残念ながらその施設の力の入れ方によるとしか言えません。
- TAKEUSA
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「座位の間は手で押さえていたら、呼吸が比較的楽なことがわかりました。」で固定する事で旨く行くのなら、スピーチにも固定用のひもが付いていませんか?飛び出るのはおかしいと思います。何処までおかしいかは見てもないのに分かりませんが。空気の流れに抵抗するほどゆがめば当然単なる抵抗にもなりかねません。一度日常多く接している看護師さんとも相談されては如何でしょうか?。
お礼
ご指摘のとおり、ひもを強めに固定すると飛び出すこともなくなりました。 これだけのことで、あんなに苦しがっていたのがなくなるなんて… 色々と勉強していこうとおもいます。 ありがとうございました。
お礼
固定用の首に巻いているひもをきつめに固定すると、飛び出すこともなくなりました。 アドバイスありがとうございました。 医師や看護師は、父一人が患者じゃないので、ずっと観察しているわけにはいかないのもわかります。 それならば、家族の訴えにもう少し耳を傾けてもいいのではと感じます。 医療側に100%任せられたらどんなに楽かと思いますが、父を守るためにも私の感じた違和感や不安は、気のせい…と思わずにこだわっていこうと思います。スタッフにけむたがられないように気を使いながら^^ 次々に色んな問題が出てきますが頑張っていきます。 そして退院できる日まで頑張ります。