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競馬の走破記録の信頼性
競馬は、ゲートが開いたときではなく、少し遅れてから計時をはじめると聞いたことがありますが、なぜそんなことをするのでしょう。 そのことによって、レースやコースレコードもあいまいになってくるような気がしますが。
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現在競馬のタイムは1に機械による自動計測、2にストップウォッチによる手動計測を採用しています。 機械による自動計測はゴール板の少し手前と、スターティングゲート設置位置の少し先に光センサーが設置されています。その競馬場で行われるコース毎に全部センサーが設置されています。また上がりタイム測定用にゴールの3F前と4F前にもセンサーが設置されています。 このセンサーを設置する位置がゲートの中や先頭部分ではなくゲートの少し先になっているのです。なぜ?と言ってもそこにセンサーを置くのが総合的に見て正確なタイムが測れる可能性が一番高いからです。(あと想像ですがゲート内にセンサーを置くという発想がなかったのかも?) 逆の話ですが以前競馬番組で2000mのレースでは、ゲートからゴール板までは2000m+αの距離があると言っていたのを覚えています。つまり、スタートのセンサー位置とゴールのセンサー位置の間隔が正確に2000mであって、ゲートからゴール板までは2000m+2,3m?なんだそうです。 他の方もいわれていますが、まずは順位を正確に付けるのが競馬の第一目的であってタイムはそれを保管する一データだと考えるのが妥当な考えかもしれません。 なおセンサーですので、レース中にたとえば葉や虫(?)がセンサー前を横切っても計時されてしまうので、今でもストップウォッチでの手動計測は行われています。スタート地点で黄旗を振り下ろしているのがスタート合図だそう。で、その振り下ろすタイミングもゲートオープンよりは少し遅くセンサーを馬が横切るタイミングと同じみたいです。
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- oudosieru
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ゲートを置く場所が(同じ距離でも)異なるからです。 なぜ同じ位置にゲートを置かないかというと、馬が走り出す際に同じ場所だと芝(ダート)が痛んでしまうからです。
お礼
そういうこともあるんですね。どうもありがとうございました。
- good148
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もう1つの理由として、仮柵があります。 仮柵とは、芝を保護するため内ラチから数メートルの所に仮設の柵を設けることです。 内ラチには、スタートゲートを出し入れするための場所があります。 距離によって場所は決まっています。 仮柵を設けるとその分、大回りになるので、 ゴールから逆算したところから計時することになります。 大回りになった分だけ、ゲートを出て少ししたところから計ることになります。
お礼
どうもありがとうございました。
- mota_miho
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No.1です。 》レースやコースレコードもあいまいになってくるような気がしますが。 競馬とは勝ち負け(順位)を争うものです。競馬のタイムは参考程度の意味合いしかないと言ってもいいでしょう。(これは、陸上や水泳競技と違うところです) ※ 回答が、ご質問の意味よりずれていたらごめんなさい。
お礼
勝負が一番にしては、ラストの3ファロンが何秒とかやたらタイムが出てきますよね。どうもありがとうございました。
- mota_miho
- ベストアンサー率16% (396/2453)
》ゲートが開いたときではなく、少し遅れてから計時をはじめる 中央競馬では、自動計時です。ゲートから何メートルか前方に、センサーが置いてあり先頭の馬がその地点を通過した瞬間から時計が測られます。
お礼
タイムはいいかげんなものだったのですね。どうもありがとうございました。