- ベストアンサー
競馬についての質問 競馬のフルゲート数他
(1)JRAのフルゲートはほとんど16頭か18頭(障害は14頭?)だったと思うのですが、16頭がフルゲートのレースと18頭がフルゲートのレースはどのように決めているのでしょうか。 (2)京都競馬場のレースで1400メートルと1600メートルのレースでは内回り・外回り両方のコースを利用しますが、内回り・外回りを決める基準というのはどうようになってるのでしょうか。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
全て、私見なのでその点了承してください。 (1) まず、平成4年の馬連発売開始の時から上限が18頭になっていると思われます。(組み合わせの数が36通りから比べるとかなり多くなるから?) それ以前は、日本ダービーで28頭がありましたから。(でも平成になってから24頭→22頭と減少傾向にはあったようですが) このことを基本に、発走地点の幅員とコーナーまでの距離による安全性、内外の公平性を考慮して、JRAと騎手会の話し合いで決めているようです。それによって、18頭、17頭、16頭又はそれより少なくと言う事に。 たとえば、中山1800mAコースは、幅員は18頭とれますが(20頭分のゲートが楽に並んでいますから)、1コーナーまでの距離が短いので16頭になっていますし、Bコースは15(?)頭、Cコースは14頭と、順に幅員が狭くなっているのと、スタート地点が少々移動して、コーナーまでの距離が短くなっていることから想像しました。 それから、1~3月は、雪のよるコース変更が予想される理由から、変更されるダートコースへ合わせるために縮小されているようです。 たとえば、中山2000mは全てのコースで16頭におさえられています。 以前、バックヤドツアーに参加したときのJRA職員の話です 福島のダートコースは、平成16年の馬場改修で16頭立て可能な幅員はあるので、JRAは16頭でやりたいが、騎手会との話し合いで、14頭に決めたそうです。 その後、去年1150mは15頭へ、そして秋には16頭、1700mは15頭になっています。 (2) 京都1400m、1600mの基本は外回りです。ただし、2歳戦と3歳限定戦の新馬、未勝利、500万下、が内回りのようです。 私は、内回り外回りの利用バランスを図るために体のできていない若駒に坂のない内回りを割り当てているのかなと思っています。 新潟の2000mも3歳未勝利戦は内回りで施行されているはバランスの観点からと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 自分でも調べて各競馬場の芝・ダート・距離・コース(Aコース・Bコースなど)別のフルゲート数が載ってるサイトを見つけたのですが、中山芝コースではA・Bコース使用時の2000メートルだけが18頭(Cコースは17頭)で、他の距離は全て16頭以下になっていました。 これはどう見ても皐月賞のことを考慮した頭数であることは明らかですよね。 それ以外のフルゲート数を見ても回答いただいた内容とほぼ一致するような内容でしたのでとても参考になりました。