マンションで小型犬を飼おうと考えています。

質問

中二の娘の希望で、マンションで小型犬を飼おうと考えています。どの犬種がお勧めですか？今はトイプードルを検討しています。他にも、どこで購入するのがお勧めですか？本を買って研究中ですが、まったく初めてですので、是非アドバイスをください。よろしくお願いします。

回答No.5

ex-boyfriend

こんにちは。

オススメの犬種は、飼う側の飼育環境や条件、また飼う人間の性格などによって変わってくるので、何の情報もなしにオススメしてください、と言われてもどうしようもありません。

さて、トイプードルについては、
１．訓練性能が高い
２．運動量が多い
３．トリミングが必須(自分でする事もできる)
４．毛が抜けない
５．毛色によって相当値段が違う
６．最近は大型犬に多いような病気も多くなってきている（股関節形成不全）
等が特徴かと思います。
一つ一つ解説して言きます。

１は決して躾け易い、とは合致しません。訓練性能の高い犬は非常に頭が良いということですが、逆に頭の良い犬は人間をバカにする犬になりやすく、人の接し方次第で文句のない犬にもなりやすいし、最悪の問題行動（吠える、噛む、逆らう）犬にもなりやすいという二つの両極端な面を持っています。

２は、トイで見た場合、圧倒的にチワワやシーズー等の他の犬種よりも運動量が多いです。きちんと運動意欲を満たさなければ、ストレスで問題行動を起し易いです。
一日２回、一回で最低１５分以上の散歩はしてあげられるくらいでないと、ダメでしょう。

３、４はお金がかかります。しかし、お金がかかる分、毛は非常に抜け難いです。

５は不思議な事なのですが、プードルには幾つかの毛色があるのはご存知かと思いますが、ショップなどではアプリコットやレッドなどが破格ともいえるくらい他の毛色よりも高価（倍以上）です。
しかし、毛色の中でも安価なブラックやホワイトはショーで勝つ犬（ようはスタンダードに近く健全である犬）の毛色の殆どです。
非常に矛盾を感じますが、簡単な理由があって、アプリコットやレッドはプードルの毛色としては非常に人気があり、ブラックやホワイトはその逆であるという事です。
素人繁殖や粗悪ブリーダーの多くは人気の毛色のプードルを交配させています。
逆にショーで勝ちたい健全な犬を作る名目のブリーダーはブラックやホワイトが圧倒的に多いという事です（アプリコットやレッドがいないわけではありません）。
この話から分かるように、プードルは相当荒れているという事になります。
犬を探す場合は、こういう所にも目を向けてみるとよいと思います。
そう言うの知らない振りをして、何故この毛色が多いのか、また、プードルに多い病気（パテラ等）について調べ、その事について質問してみて、納得できる話が聞ければ、比較的安心できるのではないでしょうか。
つまり、ある程度の知識をつけていく必要があります。
また、両親犬に必要な検査を受けて、クリアしているかどうか、も大事ですね。
これはどの犬種にも言えることなので、参考にしてください。

６は繁殖が荒れているからです。人気の毛色ばかり気にして、肝心の健全性を無視した挙句、遺伝的な病気が蔓延している犬種であるという事です。

回答No.4

chan-co

こんにちは。
私はトイ・プードルとマンションで暮らしています。

犬を飼うことを決めた時、「トイ・プードル」「チワワ」「パグ」が候補でした。
最終的にトイ・プードルに決めた理由は、

・訓練性が高いので躾がしやすく初心者向き
・毛がほとんど抜けない
(猫アレルギーで猫を手放した経験がありましたので、なるべく犬アレルギーになりにくい犬種が理想でした)
・簡単に抱っこできるサイズ
(残念ながらチワワよりでかいですが、パグよりは軽い)
・見た目が好き

でした。

ちなみにこの犬種ゆえのネックは、

・手入れに手間と費用がかかる

ですね。
慣れれば全然気にならず、自分好みのカットに挑戦できたりして楽しいですが…。
(私は自分でカットしています。なかなか楽しいですよ♪)

購入先は理想は他の方もおっしゃられるように、「信頼できるブリーダーさん」ですね。
ですが初めての購入ですとなかなか見つけるのが困難かもしれませんね。
まずはインターネットなどで探し、実際にどのような飼育環境か？親犬はどんな犬か？どのようなポリシーで繁殖しているのか？などを現地にてよく観察し、信頼できそうかどうかを判断なさると良いと思います。

後々のトラブルを避けるために、必ずご自身の目と手で健康状態を確認してからお決め下さいね。
(事前に確認項目を勉強しておかれることをお勧めします)
初対面の際、子犬の性格をおおまかに判断する「キャンベルテスト」という方法もありますので、興味がありましたら検索してみて下さい。

ペットショップでの展示販売は日本では珍しくないですが、外国の方は残酷だと言って驚かれるそうです。
子犬にとって劣悪な環境ですので、今後産出される子犬たちのためにも後世に残したくない販売スタイルです。
しかもケージ内で「吠え癖」「糞尿で汚れるのが平気になる」「ツルツル滑る床だと関節を痛める」「食糞の癖がつく(治すのが大変です)」…など、ありがたくない習慣がついている可能性も高く余計な躾の手間がかかる心配があります。

通販専門のブリーダー、見学を渋るブリーダーさん、ちゃんとブリーダー登録していないブリーダーさん、はとんでもなくひどい虐待的な環境で飼育している可能性があります。
そのような環境で育てられた親犬の心身が健全な訳はなく、当然その子も健全でない可能性が高いと思われます。

知識と経験に乏しい素人繁殖家さんの場合、繁殖向きでないペットタイプの親犬で繁殖させていることが多く、先祖までさかのぼって遺伝疾患の可能性を確認していない可能性が大ですので、将来、重大な遺伝疾患が発症するリスクがあります。
(トイ・プードルは関節の遺伝疾患がとても多く、ひどい場合は散歩も遊びもできなくなり、高額で苦痛の伴う手術を繰り返したりします)

個人的には引き取る時期は生後2ヶ月くらいがいいのではないかな？と考えています。
1ヶ月では親兄弟と引き離すのが早すぎて、情緒が充分に発達しておらず心も不安定で躾もしにくくなります。3ヶ月ですと社会科の時期を過ぎてしまいますので、新しい家族や環境になじむにはちょっと遅いかな…？…という気も…
でも、これは意見が分かれるところでしょうね。

余談ですが、トイ・プードルは生後約1週間の頃、麻酔無しで尻尾を短く切られます。理由は見た目を良くするためです。
現代の研究では、生後間もない子犬は成犬より痛覚が発達していることが確認されており、麻酔無しで尻尾を切られる痛みは半端なものではなく切られた瞬間もその後も痛みに悲鳴を上げ続けます。
多くの先進国では残酷な虐待と位置づけ禁止していますが、日本ではまだまだ主流です。
間に合いそうな時期でしたら一言ブリーダーさんに「この子は断尾しないで」とお願いすれば、その子はそんな痛い思いをしなくて済みます。
痛い思いをさせてもスタンダードの見た目にこだわりたい…というこだわりがなければ、この点もぜひご考慮下さい。

個人的な見解から余計なことまで申し上げてしまい、すみません。

可愛いわんちゃんとめぐり合えるといいですね。　＾＾

回答No.3

nainnain

我が家は人気犬種ではないワイアーフォックステリアです。
まず質問と違ってしまいますが
＞中二の娘の希望・・・
これがちょっと心配です、って言うのも
我が家は中一の息子が泣いてまで面倒は見ると言っていたワンコが
現在、結局主に見ているのは私です。
事実、このパターンは多いと聞きますので
一つ目のアドバイスとしましては一番希望していた家族（特に子供）が
面倒を見続ける可能性は高くは無いと言う事。
二つ目のアドバイスとしてトイプーは人気犬種で数は多いのですがゆえに高価です。
犬種を絞らずにいろいろ勉強の意味でショップもブリーダーも沢山見て回る事をお勧めいたします。
我が家みたいに運命的な出会いもありますよ、きっと・・・

回答No.2

23roko17

うちもマンションで豆柴犬を飼ってます。ネットでブリーダーを何件も探して電話で直接ブリーダーと納得いくまで喋って一番良心的なブリーダーから購入しました。直接見に行って飼うのがベストですね。一回目のワクチン済みで60日のを飼いました。今は3歳になりましたがムダ吠えもせず近所迷惑もなく元気でいい子で満足な日々です。同じマンションで飼ってるトイプードルちゃんとも仲良しです。

回答No.1

noname#22222

トイプードルは、人気犬です。
ですから、無理に繁殖されている可能性もあります。
そういう系列の子犬を避けるのが最大の注意点です。
が、ショップ犬は、この確認が非常に困難です。
ということで、信頼あるブリーダ探しということになります。

ショップ犬には、

(1)トイレトレーニング、
(2)甘噛み対策、
(3)ムダ吠え訓練

という３つの難題が待ち構えています。（ちょっと、誇張しています！）

<<<2.5ヶ月以上親犬が育てたブリーダ犬>>>は、その点で、社会化訓練が済んでいるので楽です。
また、その後の心強いアドバイザーにもなってもらえます。

さて、ブリーダ犬にも色々。
酷（ひど）いブリーダ犬もいます。
それを避けるには、安価な子犬を鼻から除外します。
まあ、高額な子犬を中心に物色することがコツです。
一般的に、チャンピオン犬の系列は信頼できます。
祖祖父母、祖父母の代までさかのぼってチャンピン犬であればDNAの確認になります。
まあ、チャンピオン犬以外にDNAを確認する有効な術がない以上、ある意味では仕方ないでしょう。

探す努力を惜しまずに、健康で美しい子犬に遭遇して下さい。

※なお、私は、飼育放棄犬を中心に飼っています。
※４代さかのぼっても全てがアメリカン・チャンピオンというのは初代ハスキーのみです。
※まあ、「遺棄されたトイプードルの子犬を！」と言いたい所ですが、初めての方には酷かと思います。