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バイクの構造について
2サイクルの構造についてお願いします。 4サイクルはタンクのガソリンが直接キャブに流れ ますが2サイクルの場合はキャブにガソリンとオイル の2つが流れているのか それともガソリンタンクから 流れて来たガソリンとオイルタンクから流れて来た オイルが2つ混合された物がキャブに流れているのか それとも別の方法なのか ちょっと詳しく教えて くださいますか。よろしくお願いします。
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分離給油の場合、 2サイクルもキャブのフロート室にはガソリンしか来ていません。 エンジンオイルはオイルポンプによって必要量がインテークマニホールドあたりからエンジンへ送られています。 ガソリンにオイルが混ざるのはガソリンがキャブを通った後、混合気になってからです。 あとは最初からガソリンとオイルを混合したものをガソリンタンクに給油する「混合給油」がありますね。 芝刈り機などの小型汎用2サイクルエンジンやレーサー、古いベスパやモペットは混合です。
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- Deep__Blue
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興味が湧いたので調べてみました。 スズキ・ヤマハはリードバルブの為、キャブとシリンダの間で噴射しています。スズキはCCIS、ヤマハはオートルー部と呼ぶ給油方式です。 カワサキはクランクケースバルブのため、キャブの位置が違います。クランクケースに平行です。 給油自体は同じくキャプとエンジン(この場合クランクケース)の間で噴射します。 キャブより前で噴射しない理由は、空気の粘度が変化して正しい空燃費が保てないからのようです。
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どうもありがとうございます。非常に勉強になりました。最近 昔のオフ車が気になっていたものですから。
- zap35
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2サイクルエンジンには混合給油方式と分離給油方式がありますが今のバイクはほとんどが分離給油方式です 分離給油方式はオイルタンクからオイルインジェクションポンプ(プランジャー式オイルポンプ)によって、最適なオイル量をインテークマニホールド内に圧送し、噴射する方式で、噴射されたオイルはキャブレータによって作られたガソリンと空気の混合気と混ざり合ってクランクケースヘ吸入されます。基本的にオイルはキャブを通過しません。 なお、最近はキャブレータではなく、インジェクション(燃料噴射装置)のものが多いと思います。
お礼
どうもありがとうございます 100%理解しました。 自信なしとありますが専門家のようですね。
- Deep__Blue
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確かクランクシャフトへ直接圧送するのもあったような気がしますが、吸気経路に(キャブの後)オイルポンプで噴射するのが殆どだと思います。
お礼
どうもありがとうございます。昔のオフ車も 良いなうと思い 2サイクルが気になっていました。
お礼
どうもありがとうございます。理解できました。 4サイクルのキャブは何回かOHした事があるのですが 2サイクルはさわったこともないもので疑問に 思っていました。