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2サイクルエンジンのオイルポンプの吐出量って?
2サイクルエンジンのオイルポンプの吐出量って? 原付スクーターで、アイドリング中に観察してみると、数秒間に一滴滲み出す程度でした。 そこで質問ですが、このような微量なオイルでもエンジンの動作に貢献しているのでしょうか? キャブのオイルの穴からこの"僅かな"オイルが吐出したと仮定し、 それがガソリンとうまく混合されて、インマニを通ってエンジン全体に行き渡る。とは、信じがたいです。気化される訳でも無いでしょうし。 2サイクルエンジンに詳しい方、解説お願いします。
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混合燃料ってありますよね、ガソリンとオイルを混ぜるタイプの。 これで考えてみましょう。 分離給油でない場合、混合燃料のガソリン:オイル比は25:1位が普通かと。 この場合、原付でアイドリング1時間で1Lのガソリンを消費するとしても 1時間のオイル使用量は40ml(1Lの25分の1) 1分間のオイル使用量は0.67ml(上の行の60分の1) 1秒間のオイル使用量は0.011ml(上の行の60分の1) ※アイドリング1時間で2L消費したとしてもこの倍です。 しみだす程度の量で正常に作動しているわけです。 タンクに混合済みで入っているか、分離給油で供給するかの違いだけです。 >気化される訳でも無いでしょうし キャブで霧化されたものが負圧で吸い込まれるので供給できるのではないでしょうか。
お礼
皆様回答ありがとうございます。 もっと勢い良く吐出するのを想像していましたが、実際はジワリと染み出す程度で十分なのですね。 本当にこんな量で意味があるんでしょうか?ガソリンだけでも問題ないような気もします。