• 締切済み

発達テストで・・・

今まで、障害名などはついていない小2の男の子の母です。 就学判定は特別学級でしたが、1年生から普通級にいます。 みんなと比べれば、多少遅れもありますが特別困っているようには感じず、担任の先生に配慮してもらえたらうまくやっていけてるように感じています。お友達関係ももんだいありません。学校生活の生活面にも問題はないそうです。 しかし先日受けた発達テストでは思いのほか結果が悪く、中度遅滞に値する結果だったそうです。 それに関して今後や将来の問題や考えられる問題事項などを聞かされ、絶望視してしまうようなことを言われました。 家では出来てる事でも、本当は答えられる事でも出来ていないと言われ、私自身はある程度は結果も確かだとは受け止めていますが、結果がすべてだとも思えず、どう受け止めて今後を考えていけばいいのか悩んでいます。 発達テストの結果と本来の姿が同じとは言い切れないと聞いた事もありますが、専門家の言うことがテストの結果が すべてでしょうか? 普段見ている子供の様子などよりも、学校生活・発達テストの結果を素直に納得いかなくても、それが現実と受け止めていくのが子供のためなのでしょうか? 同じ経験がある方や、体験談経験談がある方、いろんな見解を聞かせていただきたいです。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • konntya
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回答No.8

発達検査も、家での様子も学校での様子もどれもその子の姿の一つであると思います。ただ、どれをとってもそれがその子の全てではないと思います。同じ発達段階の子どもであっても生活年齢、生活経験、社会経験によって身につけ発揮できる力は様々です。在籍されている今の学校では、普通学級に在籍していてもいろいろとフォローをよくしてくれている理解ある学校、または地域であるように思います。今は特別支援教育の流れであり、特別支援教室の方向になっていっています。特別支援教室に在籍していてもほとんどを普通学級で過ごしたり、半々ぐらいにしたり、ほとんどを特別支援教室で学習したり、とその子に応じた取り組み方ができるようになってきています。お話を読む限りでは、これからも支援が必要なお子さんだと思います。普通学級でなければ得られない経験というものもありますし、単純に在籍をどこにするかではなく、どのような支援が必要であるのか、その支援をするためにはどのような体制がよいのかということを話し合っていかれたれどうかと思います。発達検査の結果については(検査の種類によって)総合評価は生活年齢が高くなるにつれ、低くなると思います。しかし、検査の各項目には伸びてきているところなどもわかります。その子のどのようなところに目を向けていくか難しいところですね。学習面ではまだ低学年ですので伸びていく可能性があります。ただ、計算が正しくできることよりも計算の意味がわかっているか、この場面では足算なのか引算なのか、判断できることが大事です。計算そのものは計算機の使い方がわかれば生活上問題はありません。漢字をたくさん書けることよりも文字を使って情報を得たり、人に伝えたり、楽しんだりすることができるかということのほうが生活を豊かにします。もちろん、基礎学力が高いに越したことはありませんが。ゆっくりでも身につける力を持っているのなら、その子のペースに合わせてゆっくりと着実に身につけさせて学ぶ楽しさを感じさせてはどうでしょうか。「自信なさ気の子で、自分の思いを伝えるのは苦手で困っている事を先生や周りに伝えるのはなかなかうまく出来ないようです。」と書かれていることがとても気になります。なぜ自信が持てないのか、なぜ、自分の思いを伝えられないのか。クラスの中で不都合なく過ごしているように見えて、実はすごく無理をしているようなところはないのか。私は顎の骨がきちんとくっつかずに生まれてきたため、かみ合わせも悪く、発音もきちんとできませんでした。手術で改善できますが、それは成長に合わせて行うので小さい頃は発音がうまくできず、手術の傷跡も目立っていたため、からかわれることもよくありました。保育園の頃、それが元でいくのが嫌で保育園を辞めさせてもらったことがあります。そのことが、ずっと心に残り、親に心配をかけてはいけないと思うようになり、嫌なことがあっても親に話すことはなく、親に知らされるかも、と思うと先生にも言うことができませんでした。もちろん、親も私のためを思っていろいろとしてくれたり、言ってくれたりすることもありますが、それがかえって負担でした。親は自分のこのことは責任がある、よくわかっていると思ってしていることなのですが。そのため、親に腹を割って話したりすることができなくなり、ギクシャクした関係になりました。今は、何とか改善されましたが。お互いに相手を悪く思っているのではなく、相手を思う気持ちでしていたことなのですが。子どものことは親が一番よくわかっていると思うと思いますが、親でもわかっていないところもあるのだということをわかってほしいと思います。お子さんもお母さんのことが大好きで、気持ちに答えようと必要以上に頑張っていることがあるかもしれません。頑張らなくても認めてあげて欲しいと思います。そのままの貴方にすばらしいところがあるのだと言うことをがあるということをお子さんに伝えてあげてください。低学年の頃は友だちとうまくやれても学年が進むにつれ、本人も自分が皆と同じにできないことに大きなストレスを感じる場合もあります。養護学校に進学し、自分はできるんだ、と自信をつけて生き生きと過ごせるようになる子もいれば、小学校でのフォローがうまくいっていて生き生きとした顔で入学してくる子もいます。また、残念ながら、ぼろぼろになって、気持ちを立て直すのに生きてきた倍以上の年数を要するケースもあります。すぐに答えを出さなくてもいいと思います。よく話し合って一番本人が生き生きと過ごせる場面、場所を考えてくださいね。

RinRincha
質問者

お礼

補足の続きでお礼です。 「普通学級でなければ得られない経験」 コレはとても大きいです。これは皆さんが悩まれる大きな原因のようですし、私自身も去年1年やこの1学期見ていてすごく感じています。お友達関係でとてもプラスになっている事や成長感じる事があったりして、普通級に在籍の1番大きな魅力です。 「ゆっくりでも身につける力を持っているのなら、その子のペースに合わせてゆっくりと着実に身につけさせて学ぶ楽しさを感じさせてはどうでしょうか」 そうですね、押し付けたり・負担をかけたりするのではなく、その子のペースで見守り、出来ることを一つ一つ重ねていかないといけないですよね。 「なぜ自信が持てないのか、なぜ、自分の思いを伝えられないのか。クラスの中で不都合なく過ごしているように見えて、実はすごく無理をしているようなところはないのか。子どものことは親が一番よくわかっていると思うと思いますが、親でもわかっていないところもあるのだということをわかってほしいと思います。お子さんもお母さんのことが大好きで、気持ちに答えようと必要以上に頑張っていることがあるかもしれません。頑張らなくても認めてあげて欲しいと思います。そのままの貴方にすばらしいところがあるのだと言うことをがあるということをお子さんに伝えてあげてください。低学年の頃は友だちとうまくやれても学年が進むにつれ、本人も自分が皆と同じにできないことに大きなストレスを感じる場合もあります」 これは聞かされています。こういったことからも2次障害が出てくることもあると、それが怖いと。だからこそ子供の様子・姿をしっかり見て、見逃してしまう事のないようにと思ってはいます。 「養護学校に進学し、自分はできるんだ、と自信をつけて生き生きと過ごせるようになる子もいれば、小学校でのフォローがうまくいっていて生き生きとした顔で入学してくる子もいます。また、残念ながら、ぼろぼろになって、気持ちを立て直すのに生きてきた倍以上の年数を要するケースもあります」 これも障害の有無に関わらず、今社会の大きな問題の一つだとも思っているので、それこそ私にとっても子供にとっても適切な療育方法を・道を選び間違う事ないように、考えてみます。 そしてこの先・将来に笑って幸せな方向性があること信じて。 適切なアドバイスありがとうございました。

RinRincha
質問者

補足

アドバイスありがとうございます。 私は歯科関連の資格を持っているので、あなた様の口腔内の事はわかりました。 親の立場でしかわからないというのはいろんな事で多々ありますが、子供心に思い悩んでいた部分を聞かせてもらい、胸打たされました。心においておきたいと思います。 貴重な経験談を聞かせていただきありがとうございました。 補足というほどでもないのですが、長くなりお礼の方で入りきらないのでココへも書かせていただきました。 「同じ発達段階の子どもであっても生活年齢、生活経験、社会経験によって身につけ発揮できる力は様々です」 そうですね、同じ子なんていませんよね。だからこそ右往左往悩む原因ですが・・・。凸凹が多種多様で一概に言えない・答えがないのが、どうすればいいのが余計に悩まされます。 「在籍されている今の学校では、普通学級に在籍していてもいろいろとフォローをよくしてくれている理解ある学校、または地域であるように思います」 これはそうなんです。先行く地域だそうです。 ただ近所の地域でも特別学級がない学校もあるらしく、それなら特別級に在籍と悩まなくていいのに・・・と考えてしまう事もあります。でも子供に応じた対応・フォローを適切に考え見てもらえるのは、過去現在未来と考えればとても重要な大切な事ですよね。 「特別支援教室に在籍していてもほとんどを普通学級で過ごしたり、半々ぐらいにしたり、ほとんどを特別支援教室で学習したり、とその子に応じた取り組み方ができるようになってきています」 これも普通級に在籍の場合のお願いも伝えてありますし。特別級に在籍した場合の希望や要望も伝えたりしてるのも事実です。質問もしています。我が子にはコレだ!というのもがなく、特別級を選べていないのも事実です。下の方でも述べさせてもらったのですが、人数や在籍している児童の個々の個性で引っかかっているのも大きな理由の一つです。

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.7

No.4&6の回答をしたものです。 補足にあったご質問へのお返事です。 >養護学校と知的障害養護学校というのは違うのですか? 他にも、肢体不自由、病弱などの養護学校がありますね。 特別支援教育の名のもとに垣根が低くなりつつありますが…。 >中等部という事は小学校の特殊学級在籍の子や、小学校 >では普通学級だが中学入学時に考えられて養護学校を選 >ばれて入学・転入されてこられる子供たちがおられるん >ですよね。 >教師という立場で現場におられて、子供の姿や親御さん >を見られていてどう感じておられますか? 養護学校の前に地域の特殊学級もあるので、若干遅れていても教科学習が行える程度のお子さんであれば、特殊学級在籍で小中と過ごすのが普通です。その後、知的障害養護学校の高等部に来たり、可能であれば偏差値的に無理のない高校に進学したりするのでしょうが、こういうお子さんは養護学校の小中学部にはいないので、あまりよく分かりません。 私が勤めていたときは、認知発達のレベルで大まかに特殊学級で対応できないお子さんは養護学校に来る、という暗黙のルールのようなものがあったので、ほとんどの親御さんも自然とお子さんの実態に応じて就学先を決定していました。また特殊学級に通う親同士のネットワークが自然とできていて、この中学校の特学の先生は云々、養護学校の授業は云々、という情報も交わされていたようです。ともあれ、養護学校に決めた家庭のお子さんは、やはり中学校では対応できなそうなお子さんが多かったですし、特殊学級に通っているお子さんの家庭も養護学校の高等部へ入学するという漠然としたイメージがあったように感じました。 ただ、あくまでこれは中学生の段階で大体学力差や能力の差が明確になっている段階での話ですので、あまり参考にはなりませんね。 成長著しい小学生の段階では、常に選択に悩まれることと思います。本当にケースバーケースなのですが、一般に、お子さんに問題が生じないことが目安になるかと思います。頑張りすぎのストレスやうつ・無気力症状、学級内でのトラブルやいじめ、本人の自己肯定感の減少や他害行動が、主なものだと思っています。 家庭の安定を基盤に、本人にとって適度な高さのハードルを設定してあげることが、最も子供にとって有益な環境なのだと思います。 ここからは全くの個人的な感想になりますので、学校がこう考えている、というわけではないことをご理解下さい。 お子さんによって、全く違うので一概には言えないことですが、親御さんの安定した療育が本人の安定した成長につながると、一般に言えると思っています。学校でもお子さんのために頑張っていますが、学校にいる時間と家庭で過ごす時間の差を考えると、やはり家庭の影響力は大きいと感じます。家庭が不安定であれば、どれだけ学校で力をつけても、生活の向上に反映しない意味のない学習になってしまいます。といっても、親御さんが何かをするべき、というのではなく、基本的な生活習慣やお手伝いをきちんとさせたり、家庭学習と遊びのバランスをとったり、当たり前のしつけをしたり、ということです。もっと大事なことは、常に親の愛情を感じて育つことですが…ことばで伝えることは難しいですね。できるだけ親のそばで過ごす時間を増やすことが大切なのでしょうかね。 自己肯定感が持てるお子さん、時間がかかっても自分でやりぬくお子さんは、最後には自分の能力に合ったところで安定した力を発揮できるようになります。 逆に自己否定ばかりされているお子さんは「やってみよう」という気持ちが少なくなり、親御さんが手を出しすぎるお子さんは「誰かがやってくれる」とか「待っていれば助けてくれる」と受身がちになってしまいます。 同学年の子についてかなきゃ、○○を覚えなきゃ、○○ができなきゃ、というのも確かにあるのですが、頑張りすぎて勉強嫌いになったり人を信じられない性格になってしまっては元も子もありませんし…あえて言えば、軽度発達障害をもつお子さんがいくら勉強しても「遅れのもと」となる脳機能が格段に向上するとは考えにくいことは、どうかご理解下さい。軽自動車とスポーツカーとダンプカー、どれも目的が異なりエンジンも異なります。脳には可塑性があるので絶対とは言えませんが、名ドライバーが軽自動車をいくらふかしても、高速道路でスポーツカー並みの性能で走らせることは難しいのです。かえってオーバーヒートして寿命を縮めてしまいます。我々が考えるのは、どうやって早く走るかではなく、この車をどういう用途でどのように走らせるか、ということです。本人の力を伸ばしつつも、生かす道を考えてあげることが大事だと考えています。 以上、あまり推敲もしませんで恐縮ですが、雑感です。 こういうことで良かったのかどうか分かりませんが…何かの参考になれば幸いです。 最後に。 度重なるお返事から、お子さんへの教育熱心さが伝わってきます。 とてもすばらしいご努力だと思いますが、親御さんのストレスは少ない方が良いです。悩んでいるのであれば、悩んでいることを書かれたようにそのまま伝えてみてはいかがでしょう。前向きに悩むというか、味方に引き込むというか。難しいのですが、本来、親御さんの精神的安定も含めた療育であるべきだと思うのです。解決しなければ再びここで質問しても良いでしょう。書くこと聞いてもらうことで軽減されることもあります。親御さんの心が疲れてしまってはお子さんにも悪影響ですし、通う意味がありませんよね。 お悩みの問題は、いつか解決する日が来るでしょう。 そのとき、今のままの笑顔のお子さんと、にっこり笑った親御さんでいらっしゃることを願っています。あまり無理をしませんように。 それでは。

RinRincha
質問者

お礼

度重なる質問にお答え頂きありがとうございました。 「お子さんに問題が生じないことが目安になるかと思います。頑張りすぎのストレスやうつ・無気力症状、学級内でのトラブルやいじめ、本人の自己肯定感の減少や他害行動が、主なものだと思っています。家庭の安定を基盤に、本人にとって適度な高さのハードルを設定してあげることが、最も子供にとって有益な環境なのだと思います」 ことばの教室の先生にも言われました。コレこそが本人の学校生活や日常生活に1番大切だと、重要だと、まず第一に考えてあげるのがなによりの本人の為だと。 学校側などに言われるとズーンと圧し掛かり自分も追い込み、子供にも負担をかけてしまってるように思います。 本当にまず、自分の思いをきちんと伝える事ですね。それで家庭での関わりも子供の視点で本人のペースで見守ってあげるのが何よりですね。 「親御さんのストレスは少ない方が良いです。悩んでいるのであれば、悩んでいることを書かれたようにそのまま伝えてみてはいかがでしょう。前向きに悩むというか、味方に引き込むというか。難しいのですが、本来、親御さんの精神的安定も含めた療育であるべきだと思うのです。親御さんの心が疲れてしまってはお子さんにも悪影響ですし、通う意味がありませんよね」 胸に響くことばでした。味方を見つけるというのは、いないような気がしていましたが、地道に・・・。 自分に重く負担になるくらいしんどく悩むのではなく、本当に前向きに悩めるように。思いつめてはいけないですね。子供にも、そして私にも最適な最良な療育が見つかればなと思います。子供に負担かけている部分もありますので、そこもちゃんと子供の様子を見て、困っている様子やしんどい様子は見逃さないように、それだけは間違える事がないように頑張ってみます。子供が困ってるサインを出していないのに、その道を選ぶ必要はないとも聞いた事がありますが、我が子の様子をしっかり見て進んでいきたいです。

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.6

No.4で回答したものです。 養護学校の中学部に勤めています。 以前は知的障害養護学校にいました。 長文に渡るお返事、本当にありがとうございます。 また、失礼な物言いをしてしまい、すみませんでした。 こういったサイトで質問される親さんも様々な方がいらっしゃって、つらい現実を認めたくない方、自分の思いに近い回答にだけ耳を傾け安心される方もいらっしゃれば、実際にはお子さんが見えてない・動いていないだろうな、という方もいらっしゃいます。…本当に困っているのは、質問者の方ではなくお子さんの方であるのに。それに気づかれないのも無理はないと思うのですが、これも縁ですから、できる範囲で気づいた事は伝えてあげたいと思っているのです。 お返事を読み、上記のような親御さんではないと思いました。それどころかお子さんのために身を粉にしている、本当にお子さん思いの親御さんなのでしょうね。また、お子さんも思いに応えて、能力をフルに使って頑張っているのでしょう。 就学選択に至る経緯や、現状についての詳しいお話、ありがとうございます。 お話をまとめると、発達に何らかの遅れはあるが学習習慣・学習態度は形成できている、学習内容の基礎的な内容は反復練習により習得しているが応用問題は理解が難しい、授業に当たっては個別対応が必要、検査では親さんが望むほどの思わしい結果は出ていない、ということですね。 そして、周囲の状況として、学校では現在の普通学級で配慮をしてもらっておりなんとかやっているが特殊学級も選択肢として勧められている、ことばの教室に週1回通っているが疑問に思う点もあることなどが、分かりました。 >生活面では問題はなく、1年最終で国語は問題がないけど、 >算数で少ししんどくなってきたかなと言われました。 >なので2年からは算数の何時間かだけ個別でしてもらって >います。家庭学習の結果、算数は繰り上がり繰り下がりの >計算はほぼ完璧に出来るようになりました。筆算は得意で >足し算引き算ともにほぼ出来ます。 >本読みも回数重ねたらスラスラ読めますし、漢字も好きな >ようで得意な感じがあり、テストも悪くありません。 基礎的な計算力は、大切な力ですね。 実生活でも活用できるでしょうか? 簡単な暗算はどれくらいできるでしょうか? お買い物などのちょっとした場面でトレーニングしても良いかもしれませんね。もうすでに行っているかとは思いますが。 >でも今年は前もっての承諾や通達もなく、いきなり「今日 >WISKIIIのテストをしました、2回に分けてしますので >次回もします」みたいな報告がきて、少し疑問がありまし >た。それでこの結果なので余計に悶々としているのだと思 >います。 なぜ了承を得なかったかが、気になるところですが…これはちょっと、権利を逸脱していますね。あくまで発達検査の実施および結果の取り扱いには、個人情報でありプライバシー情報が関与していますからね。 検査もやればいいというのではなく、やった結果をどのように今後につなげていくかが大事のですが、その点で納得していらっしゃらないのでしたら、納得するまで話をして、お互いに納得できるようにしていくと良いと思います。 >ただ自信なさ気の子で、自分の思いを伝えるのは苦手で困っ >ている事を先生や周りに伝えるのはなかなかうまく出来な >いようです。 >それをことなの教室の先生はそれすら解かっていない、本 >人は周りが理解できていないけど、みようみまねで必死に >着いて行っていると言われていました。 …ここが、とても難しいところですね。 親御さんのおっしゃること、ことばの教室の方のおっしゃること、どちらも同時に起こりうると思うからです。 家でできていても外ではできないというのは、環境によって能力が発揮できなくなる可能性があるということですし、環境の把握能力や集中力に課題があるのかもしれませんね。問題は、家庭ではどういう支援があるからできる、外ではどういう要因があるから難しい、ということをはっきりさせることで明確になるかと思います。お子さんに能力がある/ない、というのではなく、環境により発揮できない能力というのもあるかな、というか。その環境要因も含めて学習環境を整えてあげることが必要になりますね。 特殊学級や養護学校では、能力をできるだけ発揮できるようにすることが生きていく力に直結していきます。なので、環境をお子さんに合わせて変えてでも、一人ひとりの発達を重視するのです。反面、これまでの普通学級はそうではありませんでしたよね。環境が悪くても自分がそれ以上に頑張ればいいというか、多少生きにくい環境の中でも、安定して能力を発揮できる人を評価してきたのですね。 質問者の方のお子さんの能力発揮を突き詰めると、それは特別支援教育を行う必要のあるお子さんであるということを、後押ししているようにも感じられるのです。できる場面がつくれれば、できるということですから。 私見ですが、現状で特殊学級の状況も冷静に見ていらっしゃるようですから、さしあたっては親御さん思うようにされると良いと思います。ただ、学年があがるごとに抽象概念が増えることも、ご理解下さい。4年生頃に内容は急に抽象度を増し、ついていけなくなる子も多く出てきます。お子さんにとっても、その辺りがひとつのターニングポイントになるのでは、と思います。 最後に、 発達障害をもつお子さんの学習とは何か、ということを整理すると…基本的な読み書きそろばんができるようにしておいて、あとはできるだけ社会参加できるだけの能力・常識を身につけること、お子さんの能力に応じて就労に必要な力を育てること、誰とでも最低限のコミュニケーションが取れるようにすること、日常場面でのトラブルは応用を利かせて自分で解決することなどがあるかと思います。 それらを支えるのはちょっと漠然としたことですが、試行錯誤しながら主体性をもって考えること、自主的な行動を育てること、様々な人と付き合う機会を持つことなどで、あまり教科学習の成績は関連してこないというのが、実感です。 上記のような能力を育てることを、ご家庭でも気をつけられるとよいとおもいます。学習指導にばかり目が行き過ぎて、旅行に出る際の荷物すらまとめられないお子さんもいますから。抽象的な計算が机上でできるよりも、電卓もって買い物に行った方が生活の質が上がるお子さんだって、いるということです。 読み書きそろばんを確実にさせることは大切です。現在のところはついていくことができつつも応用的な問題は苦手だとのことで、今後は能力ギリギリまで使って集団についていくような状況になるかと思われます。その際あまり必死についていかせようとすると、どうしても親御さんの手が多く入ることになりますし、ああしなさい、こうしなさいという指示がなければ動けない子になることもありますから、その点はお気をつけ下さい。指示待ちくんは、どこに行っても指示がなければ動けなくなります。多少計算ができなくても、自分なりに考えて動ける子の方が、将来有望であることは、心に留めておいていただきたいと思います。 お子さんのような軽度発達障害やグレーゾーンに位置する子供のための支援体制は、まだまだ整備されていません。お悩みはつきないと思いますが、今後お子さんが特殊学級に入るメリットとして、学級内のリーダーとして、みんなをまとめていくことでコミュニケーション能力を高めることもできますし、生活に密着した力を無理なく育てていくことができる、ということがあるかと思います。 思ったことをだらだらと書いてしまいましたが、少しでも参考になれば幸いです。 失礼します。

RinRincha
質問者

お礼

お礼が遅れてしまいすみませんでした。 夏休み最後なので子供と旅行に行っていました。 障害児教育に関わっておられる方に適切なお話を聞けてとても参考になりました。 下でもお話していたのですが、ことばの方でも担任個別の先生とも心の底から打ち明けて、お話したりこちら側の意見や考えを伝えきれていないのも原因の一つなので、そういったことも踏まえて2学期から関わってみようと思っています。とても不安で苦手意識が強いですが・・・。 自分が納得いかなかったり、言われるままだと、とてもしんどくなり苦しくなり、子供にも「~だと言われたから」「~と言われたから」と口うるさくなったり、細かく攻め立てたり怒ったりしてしまいます。 子供の良い所もたくさんあるのにそこに目をやれずに、言われた事ばかりが頭の中でグルグルとなり、子供にも悪いです。 ことばの教室の先生にも言われました。 「○○くんはお母さんが大好きだから、お母さんがこう言うから頑張ろうと思ってやってるんだよ」と。 なので子供になにもプラスにならない事を言ったりしたりせずに、プラスにより笑顔でいられるようなそんな温かい母親になりたいと思っています。 今は「わかってるのにまた怒ってしまった、責めてしまった、余計なこと言ってしまった」が多いので・・・、 それを改善するためにも、私の考え意見も伝えていこうと思います。 ちゃんと話し合おうと思います。 それでこれから子供にとっての良い方向性を見つけられたら~良いなと思います。 また何か悩んだり、アドバイスいただきたいときがあれば力を貸していただけたらと思っています。 本当にありがとうございました。 誤字脱字が多くてすみませんでした。

RinRincha
質問者

補足

ありがとうございました。 細かくひとつひとつに渡り教えてくださりアドバイスくださりとても解かりやすかったです。 養護学校と知的障害養護学校というのは違うのですか? 中等部という事は小学校の特殊学級在籍の子や、小学校では普通学級だが中学入学時に考えられて養護学校を選ばれて入学・転入されてこられる子供たちがおられるんですよね。 教師という立場で現場におられて、子供の姿や親御さんを見られていてどう感じておられますか? やはり普通学級や特別級に在籍よりも、のびのびと個性にあった教育療育でプラスの事の方が多いですか? この子はココにきて良かったんだなって子供・親・教師から見て感じられていますか? 逆にやっぱり前のままのほうがこの子にとってはよかったのかも!?と迷いがあったりもするのでしょうか?(本人・親・教師) もしよかったら差し支えない程度に聞かせてもらえたら・・・とも思いました。 計算ですが実生活で活用、簡単な暗算がどれだけ出来るかですが、結構私や祖母が手をかけてしまうので先先にやってしまう・言ってしまうというのも、マイナス要因の一つです。 暗算は頭の中で考えてーというのが難しいみたいです。 暗記して覚えるのが得意なようなので、一ケタ・20までの足し算引き算は暗記して覚えてるかんじです。 あとは筆算なら習得部分までなら出来ます。 買い物やお金も少しずつ取り組んでいます。 家で出来ていても他では力が出ない・・・というのは やはり応用力が弱い・・・これが障害の一つでもあるんですよね。 容量の悪さなども・・・。 そういった弱い苦手な部分を療育で伸ばしていけるようにお願いしたいというのが私の願いです。 本当に納得でき、そうだなと思えるアドバイスを下の方同様頂いて、少しまた考えていく力になりそうです。 またお話やアドバイスをいただけたらなと思っています。

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.5

No.2です。 補足回答ありがとうございました。 色々読ませていただくと、ことばの教室の先生と貴方との意思の疎通がうまくいっていない感じです。 発達検査は、きちんと保護者の理解がないと逆効果と言うことで最近はあまり実施されないのが主流です。 (まさに今回のようなケースですね。) また結果についても、本来は、No.4の方の言われるとおりなのですが、貴方のお話を読むと、そこまできちんとフォローされていない気もします。 そういう説明責任をあまり果たしていない状況で、実施されていることには確かに問題も感じてしまいます。 専門家の間でも、通常学級や特殊学級の教師、ことばの教室の先生の指導力不足は話題になっており、特に、保護者と一緒に歩むことの大事さは議論になっている部分でもあります。 とはいえ、貴方と各機関の先生方のお子さんに望む姿というのは一緒であることに違いはないと思います。 その部分は理解されて、今後一緒に歩み寄っていく方法を考えていくことが大事だと思います。 不審に思ったならば、とことんそのことについて聞くなどがその具体的な方法です。 後、付け加えになりますが、今はまだ低学年と言うことで学習と言っても反復練習によってやっていける部分も多いのですが、3,4年になると、これが劇的に変わっていきます。 今の様子を見ると、応用力が弱いようですが、これは文章理解などの弱さが出ています。 3,4年からは具体的な者の操作や理解ではなく、抽象的な概念が入ってきますので、付いていくのは年々大変になっていく可能性が高いです。 こういう場合、通常学級の教師では、遅れのあるお子さんの指導経験や、知識が結構なければ一緒にやっていくのは難しいと予想されます。 (方法がないわけではないのですが、それができる教師の数は少ないのが現状でしょう。) そう言った場合に、頼りになるのがことばの教室の先生であったりします。 また、最近では、大きな病院に、言語聴覚士(通称ST)がおり、子どもの指導に当たっているところも増えてきています。 そういった学校以外の専門機関で相談できる場所を確保しつつ、一緒にどうしていったらよいのか考えられるコネクションをちゃんと持っていくことは必要になってくると思います。 最後に参考までに、ずーっと以前のことですが、難聴のお子さんの就学時発達検査で、幼稚園のクラス全員でやったらIQ80(軽度発達遅滞)と言う結果が出たことがあります。 このお子さん、私とマンツーマンでやったら、少なくともIQ100は出るだろうと予測されるお子さんでした。 この時の判断は、ちゃんとフォローしてあげれば理解はできるが、集団の中では自分で聞き取ったり、自分一人だけでは理解することは難しいというものです。 (難聴という障碍上、当たり前のことなのですが。) 結果云々ではなく、今後の方策を知る上で、論より証拠という形で役立った、事例の一つだと思います。 補足などが必要でしたら遠慮無く仰ってください。

RinRincha
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 また御礼が遅くなりすみません。 そうなんです、たぶん意思の疎通がうまくいってないのだと思います。 どうしても私の中にも、一方的に押し付けられてしまう・ちゃんとこちら側の話は聞いてもらえない・伝わらないというのが、とても大きいのだと思います。過去の経験から。 今回ことばの教室の先生からは「頼りになれるところ・人うを見つけておく方がいい」と今後なにか問題にぶつかったりしたときに頼れるところを・・・と言われましたが、それがないのも現実です。 もっと私の親としての意見や思い・考えをちゃんとどんどん伝えて、話し合いをして、道を拓いていかないといけないですね。 私はもちろんですが、子供に関わってくださってる先生方も子供にとって何が必要かどうすべきか!?と考えていることは基本的には同じなのですものね・・・。 それなのに、子供の周りで取り巻くものがうまく意思疎通が出来ていないとプラスになるどころかマイナスに向いてしまいますよね。 「学校以外の専門機関で相談できる場所を確保」 すこし考えてみます。 明日から2学期が始まります。 また学校側・担任・個別・ことばの先生方とお話する機会がでて来ると思います。来年の在籍についても話し合いが持たれるでしょう・・・。 ぶつかり、悩む事が多くなりそうです。 またそんな時にアドバイスやご意見を聞かせていただけたらと・・・思っています。 本当にありがとうございました。

  • baka_inu
  • ベストアンサー率58% (148/254)
回答No.4

はじめまして。 養護学校の教員をしています。 お子さんについて、非常に困惑されていることが伝わってきます。 たかが検査じゃないか、と思われることでしょうね。 今後のご家庭のことを考え、ある程度学校サイドの見方をお伝えしたいと思います。 >発達テストの結果と本来の姿が同じとは言い切れないと聞いた >事もありますが、専門家の言うことがテストの結果が >すべてでしょうか? いいえ、それは違います。 発達検査は、客観的な情報を得るために行うものです。そして発達検査の結果はお子さんの実態を裏付けるものとなるのが普通です。それは漢字の偏とつくりを逆に書いてしまうお子さんが実は視覚認知が弱かった、といったようなことです。 発達検査の結果とお子さんの実態が異なるといった場合、考えうる可能性は2つあります。ひとつは検査が正しい手続きで、お子さんの安定した状態で行われなかったために、お子さんが十分に力を発揮できない可能性です。ただ「○○という状況ならできるのに」と思われるかもしれませんが、検査は同一の条件で行われるから意味があることなので、検査時の状況でできなければ「できない」ものとみなされます。 もうひとつは、お子さんができないことを他の力でカバーしたり、できないことを周囲が知らずにフォローしてしまったりして、普段の生活ではお子さんの本当の力が分からないでいた可能性です。聴覚認知が弱く言われた内容が理解できなくても、夕食の料理を並べながら何か言われたらテーブルの上を見て考えて箸やお茶碗を持ってくることができるお子さんは、環境や状況がフォローしているといえます。その際に、聴覚認知が弱くても「言ったことは分かっている」と勘違いすることもあります(これは周囲の大人が見誤るというよりは、お子さんが上手に立ち回っていると見るべきでしょう)。 No.2の回答者の方が確認したいのは、この辺りのところなのでしょう。 検査結果と実態把握と、どちらがどの程度まで正確なのか、投稿された文章では判断できないなぁ、というのが私の本音です。 >普段見ている子供の様子などよりも、学校生活・発達テストの >結果を素直に納得いかなくても、それが現実と受け止めていく >のが子供のためなのでしょうか? 「子供の実態をできるだけ正しく把握し、お子さんに応じた適切な教育的支援を行う」のが、子供のためです。発達検査も学級編成も授業中の教師の支援もすべて、「子供のため」をよいよく実現するための手段です。言うまでもなく、親御さんのはたらきかけもそうですよね。その点で、家庭も学校も同じ考えを持っていることを確認されてください(学校側のショッキングな説明も、現状を改善するために、あえて告げられたものかもしれませんよ)。 お困りの質問者の方に、何か少しでもアドバイスして差し上げたいのですが…正直にいうと、質問文の内容で回答するには、情報不足なのです。思いの部分が強すぎて、客観的・具体的な情報が語れないのか、こういったサイトで具体情報を出すことをためらわれていらっしゃるのでしょうね。検査結果にショックも感じていらっしゃるのでしょうから、それも今は仕方のないことです。 ですが、客観性・具体性の高い情報がなければ、有効なアドバイスは出来ません。そのことも心の片隅に留めておいて頂きたいなぁと、思います。 No.1の回答者の方のいうことも一理ありますし、No.2の回答者の方の補足要求されている内容が、私もとても大切だと思います。No.3の回答者の方は親さんの覚悟を伝えてくださっているのでしょう(お子さんの実態が分からない状態で、今のままがんばれ、という気になれない点で意見の相違がありますが…)。 とりあえず現在の時点で、気になることを指摘させて頂きます。 >今まで、障害名などはついていない小2の男の子の母です。 >就学判定は特別学級でしたが、1年生から普通級にいます。 就学にあたって、特殊学級という判定がありながら、普通学級で入ったとのことですが、入学時すでに発達の遅れが見られたということでしょうか。1年たって、学力はどの程度までついていってるか分からないのですが…発達検査を行うなどしている現状から、依然として無視できない差があることが想像されます。 >みんなと比べれば、多少遅れもありますが特別困っている >ようには感じず、担任の先生に配慮してもらえたらうまく >やっていけてるように感じています。 おそらく今後も様々な機会に相談をされるでしょうから、あえて確認の意味で指摘させて頂きますと…「多少遅れもありますが特別困っているようには感じず」というのは、相談相手からすると主観性が高すぎて意味のない情報になってしまっていますね。 小2の8月時点で、国語なら漢字はどのくらい書け文章理解はどの程度か、算数の計算はどのくらいできて文章問題はどの程度できるか、ノーヒントでテストを行うと何点くらい取れるか、授業中はどういう学習態度か、集団学習で教師の指示についていけているか、といった情報があると、客観性が高く分かりやすいのです(もちろん、ネット上で情報を公開することがためらわれるのと、本来の質問内容とは直接関係しないので書かれていないのだと思いますが…)。 また、「担任の先生に配慮してもらえたらうまくやっていけてるように感じています」という点も同様に、どのような配慮をどの場面で必要としているのかが、より具体的になると、相談相手になる方も助かると思います。学校の先生もこのサイトを多く利用されていると思うので、もしかしたら何らかのアドバイスをいただけるかもしれませんし。 …書きなさい、と言っているのではないので、ご注意下さい。あくまで相談に行った先での注意点の確認という意味あいで書いています。 >しかし先日受けた発達テストでは思いのほか結果が悪く、 >中度遅滞に値する結果だったそうです。 発達検査というのは、ある程度のトレーニングをした方が同じ手順で行えば、ほとんど同じ結果になるようにできています。検査者によって得点に差が出るようなら発達検査としては意味がありませんから。質問者の方には申しわけありませんが、現時点の情報で私は、検査時によほどの事がない限り結果はある程度信用するに足るものと感じています。 どうしても信用がおけないなら、きちんと病院に行って受診されることをおすすめします。ただ学習効果が現れる都合上、同じ検査をすることは基本的にNGなので、ベテランの方がいたとしてもやり直すことはできないのですが…。代わりに、他の発達検査と組み合わせることで、より細やかな実態把握を行うことができますし、先の検査結果の妥当性を知ることもできます。検査結果が大きく食い違うことは、通常ありえません。 改めて述べますが、発達検査をすること自体が目的ではありません。検査結果をうけて、どのような支援が必要かを知ること、それを学習場面や生活場面での配慮事項として反映させること、そのことにより「お子さんがよりよい生活をおくることができるようにすること」が目的です。 >家では出来てる事でも、本当は答えられる事でも出来ていない >と言われ、私自身はある程度は結果も確かだとは受け止めてい >ますが、結果がすべてだとも思えず、どう受け止めて今後を考 >えていけばいいのか悩んでいます。 ある場面で出来ていながら、場面や相手が変わると、とたんにできなくなる障害もあります。「何が本当」かは分かりませんが、どんな場面でも発揮できる実行能力が必要であることは言えると思います。 今回、あえてシビアな意見を書かせていただきました。 最悪のシナリオとして、入学以来お子さんに特別な支援が必要であるにもかかわらず、1年以上適切な支援を行っておらず、安定した能力発達を阻害しているという可能性もあったからです。 (まぁ現状では必ずしも特殊学級に入れば適切な教育が行えるというものでもない点が微妙なところなのですが…) お子さんにとってのベストを見極めることは、親御さんだけでも学校だけでもできません。医療・福祉期間とも連携を図り、より多くの視点でお子さんをとらえ、適切な支援が出来るように支援することが大切なのです。親御さんだけで教育することもできませんし、将来自立していく上で関連機関とのチームワークは欠かせません。 その点に、どうかご留意下さい。 素直に学習に取り組める、いま現在がとても大事だと思うのです。 お子さんに何が出来て何が出来ないのか、家での様子と学校での様子の違いなど、多くの整理すべき情報があるかと思います。学校等で言われた事実と、そのとき感じた思いや意見を分けて、ノートに記録しておくことをおすすめします。将来にわたって役に立つことでしょう。 そして、何かまた分からないことがありましたら、再度質問されてください。お役に立てれば、と思います。 (学校が始まってしまうと頻繁に投稿はできませんが…最善を尽くしたいと思います) 長文、失礼します。 それでは。

RinRincha
質問者

お礼

すみません、長すぎて投稿できませんでした。 続きをココに投稿させていただきました。 「検査結果をうけて、どのような支援が必要かを知ること、それを学習場面や生活場面での配慮事項として反映させること、そのことにより「お子さんがよりよい生活をおくることができるようにすること」が目的」 ことばの教室の先生もそれを私に理解してもらいたくて言われているのも解かっているんです。 でも先生が言われている事すべてが「そうだな」とも思えない事もあり、でもそれをうまく伝えられずにいます。 テストの結果・学校での状況・ことばの教室のでの状況を踏まえて、言われてるのも解かっているんです。 勧められてる支援などに疑問があり、言ってしまえば、特殊学級の方にも疑問があるのも悩みの一つです。 「最悪のシナリオとして、入学以来お子さんに特別な支援が必要であるにもかかわらず、1年以上適切な支援を行っておらず、安定した能力発達を阻害しているという可能性もあったからです」 子供の状況については適切な支援を行われていないというのはないと思います。学校側・担任の先生・ことばの教室の先生でお話もされてるみたいですし、私も話はしていました。 特殊学級が疑問ですが、うちの子の場合知的の方のクラスに入りますよね、今は同学年ではいないようですが他学年に5人前後いるらしく、かなり重度の子もいるらしく親から見る限りでその中に入れてしまい、成長が望めるのか、うちの子にとってプラスになる状況かといえば、1番の疑問と悩みです。今受けている個別ですが情緒の子と一緒に2人で受けているようですが、その子とは仲が良いようですが、落ち着きがない障害の子なのでうちの子もどうして気が散ったり、集中して落ち着いて出来る環境ではないそうです。でもこれはちゃんと在籍しているわけではないから・・・と思っています。 でもコレだけの人数がいると、個々それぞれの状況や障害は違うので、うちの子に最適な環境作りをしてもらえるかといえば先生もぎもんとだと、お母さんの言う事も解かると言われていました。 なのでますます特殊よりかは、フォローをしてもらえる方向で普通級で・・・と思うのです。 文章がうまくなく、伝わりにくいかもしれませんが、 またご意見聞かせていただきたいです。

RinRincha
質問者

補足

アドバイスありがとうございました。 養護学校の教員という事で、頼りにさせていただきたいです。聞きたいのですが養護学校は初等科中等科高等科どれでしょうか?もしよろしければ聞かせて頂きたいです。 長くたくさんのご意見を聞かせていただき、一つ一つにお答えさせていただきます。 もしよろしければまたアドバイスやご意見聞かせて頂きたいです。 「就学にあたって、特殊学級という判定がありながら、普通学級で入ったとのことですが、入学時すでに発達の遅れが見られたということでしょうか。1年たって、学力はどの程度までついていってるか分からないのですが…発達検査を行うなどしている現状から、依然として無視できない差があることが想像されます」 ですが、これは学校にお話をしに行きました。最終的に在籍を決めるのは保護者だと聞き、知り合いにベテランの小学校の先生がおられたので、うちの子みたいな場合どんな状況か、今の小学校生活について聞かせてもらいました。 ちゃんと学校や担任に話せばフォローもしてもらえるし、大丈夫と聞き、普通級にしました。就学判定の説明を聞いたときも良く子供の事を知らない専門家に言われたので疑問があったのも普通級を選んだ事の一つです。現役の先生もちゃんと個々に応じたフォローをするとも聞かせてもらえたのもあります。 1年生時は少人数で(20人少し)担任も先生も席は1番前にしてくれたりして、最小限のフォローでやっていけてました。下の方でもお話しましたが、保育園時からことばの教室に通級してまして、今も週1で通級中です。 生活面では問題はなく、1年最終で国語は問題がないけど、算数で少ししんどくなってきたかなと言われました。 なので2年からは算数の何時間かだけ個別でしてもらっています。家庭学習の結果、算数は繰り上がり繰り下がりの計算はほぼ完璧に出来るようになりました。筆算は得意で足し算引き算ともにほぼ出来ます。 本読みも回数重ねたらスラスラ読めますし、漢字も好きなようで得意な感じがあり、テストも悪くありません。 ただ応用問題やテストになると厳しいようで、個別の先生が言われるには「横で・隣でちょっと声かけしてあげると出来るけど、一人では不安みたいな感じある」と言われました。 発達テストは言葉の教室に行っているからなのか、毎年行われるようです。毎年同じ時期にされているというか、今まで担当の先生から「1年経ったし、しましょうか?」 みたいにお伺いがありました。 私としては、今まで良い結果が出た事がないし、その結果でまた落ち込むような悩んでしまう事を言われるだけなので受けたくないというのが本心です。 でもことばの先生が言うには「去年に比べてどこが伸びてきているか、その子がどこが苦手で弱くてフォローをしてあげたらいいのかも解かるので、したほうがいいですよ」みたいに聞かされ、渋々承諾みたいな感じです。 でも今年は前もっての承諾や通達もなく、いきなり「今日WISKIIIのテストをしました、2回に分けてしますので次回もします」みたいな報告がきて、少し疑問がありました。それでこの結果なので余計に悶々としているのだと思います。 2年生の8月時点のでの子供の姿ですが、上でも少し述べさせていただきましたが、あとは・・・ 授業態度は悪くありません。1年生の時から言われています。立ち歩いたり、まわりに迷惑かけるようなタイプではありません。ちゃんと席に座ってみんなと同じ授業態度です。先生の指示は1度で入ってなさそうな時は先生がうちの子に再度伝えてくれたりはしてくれてるそうです。ただそういったフォローはお願いしてあります。 ただ自信なさ気の子で、自分の思いを伝えるのは苦手で困っている事を先生や周りに伝えるのはなかなかうまく出来ないようです。 それをことなの教室の先生はそれすら解かっていない、本人は周りが理解できていないけど、みようみまねで必死に着いて行っていると言われていました。

  • nickdayo
  • ベストアンサー率26% (42/156)
回答No.3

> それが現実と受け止めていくのが子供のためなのでしょうか? 現実と受け止めたらあなたはどうするつもりですか? あきらめるのでしょうか・・・。 私は今まで通り普通に生活させるべきだと思います。 発達遅いと何か問題ですか? 人よりちょっと遅くなったとしても行き着く先に同じものがあれば別にいいんじゃないでしょうか? もう少し「自分で育ててみせる」という気概があってもよいのではないかと思いますよ。 あなたが勉強や生活で遅れないようにゆっくり教えていけばよいではありませんか。 子供にはそれぞれ個性があるのです。 このテストの結果も単なる個性の一面に過ぎません。 自分の子供なのですから、テストに惑わされることなく、信じて育てるのがよいと思います。 親なんですから頑張ってくださいね!^^

RinRincha
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 御礼が遅くなりすみませんでした。 お返事を読み涙が込み上げてきました。 諦める気持ちはありません、希望を持ちつづけたい気持ちでいっぱいです。が、専門機関?にそこまで言われたら・・・というのが今回は強く、どう受け止めるべきなのか悩んでいました。 私は本心は親が見た子供の姿を信じて、他人がどう言おうと納得いかないなら受け入れるつもりはなく、このままみんなと同じように・・・と思っています。 でも弱い部分もあって、周りに言われると自分の意見や気持ちはなかなか言えずに、受け入れるしかないのか!?と 思い、それで苦しいのだと思います。 学校側に言われても、 「もう少し「自分で育ててみせる」という気概があってもよいのではないかと思いますよ。 あなたが勉強や生活で遅れないようにゆっくり教えていけばよいではありませんか」 と思い、お勉強も家で見てるし、復習も力を入れています。子供もみんなの倍は頑張ってると思います。負担になるほぢはしてないし、やればやったら力になり身についてるので、人よりは努力が必要だけど、やれば出来ると家庭で取り組んでいます。 でも今回は強化学習するよりも、社会で自立していけるように社会に出て行けるようにの方向で考えた方がいいなどと言われ、疑問が・・・。 「子供にはそれぞれ個性があるのです。 このテストの結果も単なる個性の一面に過ぎません。 自分の子供なのですから、テストに惑わされることなく、信じて育てるのがよいと思います」 これは私も本当に感じています。 だからこそ希望を持ってるし、今から先なんて将来なんてうちの子だけでなく、みんなわからないし、子供の力を信じてる!と思っています。 とても力強く、心に響いたお返事をいただきありがとうございました。 他人に惑わされず、テスト結果にも惑わされず、我が子を信じて、親子で努力して頑張ります。

  • hallo_haro
  • ベストアンサー率37% (1019/2690)
回答No.2

補足要求で、少し確認させてください。 発達検査は、学校で教員が行ったのでしょうか? それとも専門機関で、専門家が行ったのでしょうか? もしそうならば、検査を受けられたきっかけも差し障りのない範囲で教えていただけますか? 後、発達検査と言っても色々あるのですが、どの検査か分かればそれも教えてください。 最近だと、多いのがWISC-III(ウィスク・サード)だと思いますが・・・。

RinRincha
質問者

補足

お返事ありがとうございます。 遅くなりすみませんでした。 発達テストは「ことばの教室」というのに通級してまして、その時間にそのことばの教室の担当の先生がされたそうです。 受けたきっかけは保育園時に発達相談を勧められて、市の保健センターで受けて以来、ことばの教室に行っていて、それ以来毎年ことばの教室の方でテストをされています。 今回したのは「WISK III」です。 今までもK-ABCも受けたことがあります。 保育園時には付き添っていたのですが、家で出来ていることや、わかっている事がテストではできない事がありました。 1番最初に受けたときは(保健センターで)専門機関の方が来られてテストをされてましたが、それ以来はその時の担当のことばの教室の先生がされています。

回答No.1

私自身は経験がないことですが、私は私立小学校中学校と進みました。田舎なので99%の家庭が公立に進む地域です。 その私学はもちろんお金持ちの子やクリスチャンの子が多いのですが、そのほか、 公立学校で悲しい体験をした親子 という編入が多かったです。 質問者様と同じように、親が思うよりもずっと低く公立で評価され、前途に絶望してしまった友達親子もいました。 特別学級へ行くことを進められたりして、悩んだあげく、私学に編入してこられて、 ミッション系なので救いの心や助ける心、見守る心は教師 保護者とも寛大このうえない環境なので、 30人程度のクラスに難聴2人、発達遅滞(といわれた子)が3人ほどもいましたが、どの子にも友達同士で応援団ができて、普通学級として双方とも充実した学校生活を送りました。 発達遅滞(といわれた)の子も、高校までエスカレーターで卒業し、その後はその子の体力などに応じて 和菓子作成や、メール便配達などの仕事についています。お世話してあげていた子のほうは教育学部のほうへ進んだ子や、医学薬学系に進んだ子など、それぞれ良い体験を将来に活かしています。 公立ではデーター化されて、生身の人間を机上で判断しがちかと思いますが、そうでない環境も沢山あるので、若輩者の私の意見ですが、 質問者様親子と同じ考え方を持ってくれる指導者につくのが一番よいのではないかと思います。 特学がそうかもしれないし、特学はお嫌でしたら私立ミッション系小学校はお近くにないですか?どこか現状のあなた方の気持ちを共有してくれる学校に出会うことがよいのではないかと思います。

RinRincha
質問者

お礼

朝1番にお礼のお返事を入れさせてもらったのですが、 うまく出来ていなかったようですみません。 ありがとうございました。 経験談を聞かせていただき、そんな方向もあるんだと 進む先がないような、絶望してしまうようなことを言われたので、道が拓けた感じもします。 そんなに都会ではないので、探すのが大変かもしれませんが、我が子に応じたいい縫製が見つかればなぁと思います。 ミッション系では(すべてがそうではないかもしれませんが)学習面で多少不安があっても在籍は可能なのでしょうか? 上のアドバイス下さった方でお返事で書かせていただいたのですが、特殊学級のほうにも疑問があり、迷いが多いです。 多少のフォローを受け、みんなと同じ環境で進んでいき、学んで力をつけてほしいというのが1番の願いと希望です。 なので今の時点で将来なんてこの先起こりうる問題なんてわからないって言うのが、正直な気持ちでもありました。 難しいですが、今回のお話で明るい先を考えられるきっかけになりました。 ありがとうございました。

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