子育てっていつもそれなりに大変ですよね。
身体が大変な時期と精神が大変な時期といろいろありますが。
回答としては生涯安心ではないですよ。
始めは授乳間隔が短くて寝られなくて、お風呂にゆっくり入れないとかで大変。ご飯をゆっくり食べる暇もなし、家事もおろそか、、云々ですよね。
その後ハイハイ、後追いでトイレにゆっくり入れない。
ゴミ箱をあさる、なんでも口に入れる、食卓の物を落とすから、テーブルでないとご飯が食べられない。
(移動しながら真ん中に集めて食べてました。笑)
二歳は外国でもterrible twoと言う歳で、
自我が目覚めて何でもいやいやと言い始める恐ろしい歳ですよね。
いやいやに上手に付き合っていくしかないでしょう。
こう言ったらいや、じゃあこう言って見よう。
この時期は大切でしょう。
これがなかったらいい子ちゃんで何でも親の言うとおりになる扱いやすい子になってしまいそうです。
目をかけて、手をかけるな。と良く言われますね。
ころんでも立ち上がるまで、待って抱っこして欲しがったら抱っこしてあげれば、いい。(よっぽどひどくころんでしまったら待ってられないですが)
思春期も同じく、親に反発するくらいでないと
後から爆発してしまい、それこそ事件になりかねないでしょう。嘘もつくようになります。
結局は自分で考えて生きていかないといけないから、
言う事ばかり聞いてても駄目なんでしょう。
押さえつけないで、子供の気持ちも聞いてやって、
善悪の判断は親の価値観で、教える。(例えば万引きや暴力いじめなどを進める親はないですから。)
親の作品ではありますが、親自身じゃないですものね。
個性もあるし親のなって欲しいその通りには育たない。
ちょっとだけ最低の決まりを作ってそれに沿って
躾をすると楽かもしれません。
うちは、
・人に迷惑をかけない。(図書館、病院などでは騒がないが当てはまります。)
・危ない事をしない。(人の側で棒をふりまわさない。など、自分が少しくらい痛い思いをするのは大丈夫。)
・うそをつかない。
これを破ったらめちゃくちゃ怒るよといっておきました。
簡単に自分で決めておけば
躾もしやすいのではないでしょうか?
でも子供を育てるのは親も一緒に忍耐、など
育っていくのですから、楽な子育てをすると
後で辛いでしょう。
うちも小さいうちは寝ない子でした。
病気も一歳まではひどかったです。
その代わり幼稚園以降は、健康でした。
小さい内に免疫がついたのでしょうね。
後か先かの違いですかね。
子供を大変だを思う時期が子供と親の成長時期だと思って下さい。一生懸命に賢くなろうとしているんだと
思って接したら、少し一ランク上から観察できて大らかになれませんか?
私の知り合った賢いお母さん達は一歩
別の場所から子供を躾していたように思います。
対等ではなく、感情的にならないであくまでも包み込むような感じでした。
そのような親になりたいですが、ついつい怒っていましますよね。
その気持ちを反省しながら、ステップを上がって行きましょう。
そうやってポジティブに考えて行けば、
ノイローゼも昔そうだったなと思える日も来るでしょう。
今後も一生懸命、親同士の関係でも悩みながら、
生きていかないといけませんね。
一緒に人間をして成長するためにおなたを
選んでくれた子なのですから。
もしかしたら助けにきてくれたのかもしれません。
子供を産めない人もそれなりに人生を勉強しながら生きていかないといけないので、自分の元に来てくれて良かったと思って下さい。
一度江原啓之さんの本を読んでみるといいかもしれないですね。