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理学療法士養成校での勉強を続けるべきか、再び介護職に戻るべきか悩んでいます
- 私は3年制(昼間)の理学療法士養成校で勉強していますが、最近、自分が本当にこの道に向いているのか疑問に思うようになりました。
- 介護福祉士養成校に通っていた経験もあり、理学療法士の勉強を始める前には自分の性格や将来のキャリアについて十分に考えました。
- しかし、現在の勉強のハードさや自分がリハビリ職に向いているのかという疑問が生まれ、学校への通学が苦痛に感じるようになりました。今後どの道を進むべきか悩んでいます。
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私は現在臨床経験10年目の理学療法士です。 今は社会福祉法人に籍を置いており、通所系のサービスで理学療法士として勤務をしています。 一番大切なのは「理学療法士になる」事ではなく、「なって何をするか」ではないでしょうか。 私は10年間理学療法士を続けてきて医療や福祉現場における組織運営・経営等の事業所の運営システムに対してかなりの憤りを感じています。 今後はビジネスとしての医療・福祉サービスの適正化を図るためコンサルタントに転職を考えています。 少し話がそれましたが、理学療法士といってもいろいろな人がいます。現に私は現在の通所系サービスで入浴介助をすること(もちろん訓練の一環として)もあります。普段は白衣を着ていますがもちろんそのときは短パンにTシャツです。 現在勉強をしているので判ってみえるでしょうが、理学療法士だけがリハビリテーションを行うわけではないはずですよね。 リハビリテーションとは何なのか。それこそが重要な事ではないでしょうか。 介護職員であろうと理学療法士であろうと技術者であり、専門家である事に変りはないと常に私の事業所のスタッフには言っています。 あと「治療者」としての理学療法士はあくまでもその一面でありそれが全てではないと思って仕事をしています。 将来就くであろう業界でサービスを必要としている人たちに何をしてあげたいかもう一度しっかり考えてもいいかもしれませんね。 非常に嫌な話かもしれませんがもうひとつ、介護職員と理学療法士では今のところ(この先は判りませんが)給与面や待遇面での明確な格差がある事だけは付け加えておきます。(今後はその格差も理学療法士の給与水準が下がりなくなるかも知れませんが)
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- taaroo
- ベストアンサー率29% (12/41)
アドバイスできる立場にない者ですがお許しください。老健で介護職の者です。 介護職からしてみれば、goldallureさんのような方がPTとなり、施設なり在宅で介護に携わっていただけたら、どんなに助かることか。勝手な想像ですが、PTや看護師は当初は急性期を経験したい方が多いかもしれませんが、是非介護の現場に若くてやる気のある方の力をお借りしたいです。出来れば介護職と一緒に排泄ケアやお風呂にも入ってください(笑)本当に。 偉そうなことを言ってスミマセン。願望込みで言ってみました。三好春樹さんをご存知でしょうか?三好さんのようなPTさんがもっと増えれば、もっともっと介護はよくなると思うんですが。もちろん、我々介護職員がもっと精進しなければならないのはわかっているつもりです。
お礼
大変遅れてしまいましたが、ご回答ありがとうございました。 偉そうななんてとんでもないです。 現場で働いていらっしゃる方の意見は貴重ですので。 その後、何とか続ける選択肢を選びました。 3回ある実習の1回目が来月末から1ヵ月あります。 はっきり言って勉強に苦しんでいる自分にとって不安で仕方ないのですが、 まず1ヵ月乗り切ってみて、どんな気持ちになっているのかを確かめてみたい気持ちです。 PTにも色々な方がいるというのも少しずつ分かってきた気はします。 どうしても学校にいると視野が狭くなって、学校の先生が雲の上のようにすごい人に見えてしまって。 ぜひ自分も介護職の方と協力して仕事ができる人になりたいと思っています。
- haihaiok
- ベストアンサー率50% (107/213)
今は疲れているんですね。 人間は一人だと誰でも心が疲れて弱くなります。 こんなサイトの言葉でも元気が出てくれれば幸いです。 介護福祉士の学校を中途で変わって理学療法士を目指したことの是非は今後の貴方の頑張りで全て決まります。 もしも、僕が貴方と同じ環境にいたら同じように理学療法士を目指したと思いますよ。 正直に貴方の人生が羨ましいです。 素敵ですよ。 学生時代の勉強は社会に出て本当の勉強をする準備に過ぎません。 今が本当の勉強をする時です。 いいですね~。 真剣な自己研鑽ができる環境にあるんだから! 悩むことはあるでしょう 資格を取得するために苦しむこともあるでしょう。 でも、今は頑張りましょう。 今を大切にして頑張りましょう。 理学療法士は福祉・医療では必要な人材です。 でも、中途半端な覚悟では難しいでしょうね。 一度飛び込んだ世界です。 最後まで頑張ってみましょう。 絶対に必要な人材として将来があります。 愚痴が言いたくなったら書き込んでください。 応援する者もいます。 誰がいなくても、僕は貴方を応援していますから。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですよね。 残り1年半、精一杯頑張る事ができたら進路変更してよかったと思えます。 No.2さまのお礼にも書きましたが、残りを頑張ることにしました。 色々と苦労することもあると思いますけど、でもその後の喜びを是非味わってみたい・・・そんな気持ちです。 ここで諦めてしまったら結局、今までの弱い自分のまま。 そんな自分は自分でも悔しくて、情けないし、救いようもありません。 ありがとうございました。
- 70dai0001
- ベストアンサー率50% (535/1059)
拝見。 2年制の介護福祉士養成校を一年で止めて→今は3年制(昼間)の理学療法士養成校に代わり、現在2年生の男性で31才と理解です。 真剣なご質問との前提でお答えします。 介護・福祉関係の経験・知識はありませんが。一年生の時に大東亜戦争が始まり、戦前・戦中・戦後の教育を受け、戦後から現代までを経験した一般的な意見を述べてみます。(厳しい事も出ます) 私の子供の頃からは努力・頑張り・辛抱・忍耐等には厳しく教えられて来ました。戦後教育が間違ったと言われて久しいですが、その弊害が色々な事に出てきた現代です。私の子供が小学生の頃には辛抱や我慢はしなくて良いのだと、教えられていました。貴方の親御さんも戦後の教育を受けた方かもしれませんが?社会全般にこの親にしてこの子ありに成り、就職しても辛抱を知らないから直ぐ止める。果てはニートが一杯の社会になって来ています。 子供の頃「中国では獅子の親は我が子を千尋の谷に落とす」との諺があり、子供は成長すれば自分で生きて行く術を覚えさすのだと聞きました。 日本には石ノ上にも三年・若いときの苦労は買ってでもしろ」の諺があります。 これは石ノ上にも三年も辛抱すれば(草木に例えて)やがて根も出る、芽も出ると云う意味です。人にとっても然りです。 若い時の…は若い時の苦労した経験はやがて其れが後の人生に爲になる時が来ると云う意味です。NO1の方のも大事な諺です=あれも此れもでは最後はどちらも取れないの意味です。 男31才○大事な時です。若い人は楽な方へ流される方が多い現代ですが、この道に進むのだと決めて既に半分まで来て居るのです。石ノ上にもの例えの通り後の半分を頑張って見ては如何ですか。何事も半分まで来れば残りの半分は早いですよ。達成した時の嬉しさ・達成感は何物にも代え難いですよ。 悪い事は言いません!楽な方へ流されたら一生それの繰り返しに成って来ると思いますよ。 学校へ行ける事は結構な事です。(私などは行きたくても大学へ行けるのは極少数でした) ○年からしても最後の大事な時です! ○石ノ上にも…を頭に入れて頑張る事を痛切にお勧めします。 頑張って!
お礼
ご回答ありがとうございます。 回答者さまのお言葉、心に染みます。全くもってその通りです。 今日、学校の担任の先生(経験20年以上の方)に話を聞きに行きました。 私以上に悩んだ経験をお持ちの方で、理学療法士としてだけでなく、社会人として、これからの生き方についてもアドバイスを頂きました。 結論から言うと、今の道で頑張ることにしました。 私は今の状況から単に逃げようとしていたのだと思います。 今までそのような形でも何とか生きてこれた、それで自分の気持ちを誤魔化して済ませてしまっていたのだと思います。 本当に甘い考えで、安易な考えですね。 自分としっかり向き合っていなかったのだと思います。 残りの半分、自分として精一杯やってみようと思います。 ありがとうございました。
二兎を追うものは一兎をも得ず。
お礼
確かにそのように言われても仕方ありません・・・ 自分の甘さを認識しつつ、前向きな判断をしたいと思います。
お礼
大変遅れてしまいましたが、ご回答ありがとうございました。 その後の私は上記の方のお礼にも書いたような状況です。 自分は理学療法士になって何をしたいのか・・・ 自分の中では既に答えは出ています。 それはやはり自分が理学療法士を目指した動機に直結しています。 ・・・とは言え、勉強が辛くて逃げようとしていたんだと思います。 来月からの実習は回復期・慢性期CVAの患者さんが多い病院です。 実際に行ってみて、また色々考えることがあるかと思いますが、 長い将来を考えて大局的に考えてみようという気持ちではいます。