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他人とうまくコミュニケーションできない

私は人と意思疎通するのが苦手で、中学生頃まではまともに会話が成立しない事も多々ありました。 自分と他人の違いが論理的には解りますが心では理解できず、「私の思っている事は相手も解っている筈」「私がこの言葉を言っても私は傷付かないのだから、相手も傷付かない筈(自分も言われる側に立つと傷付く言葉だが、「私がこの言葉を言って」いる「今」は自分が傷付いていないので、「今」相手も傷付いていないという意味です)」というのが根底にずっとある気がします。 他人同士の会話を聞く気持ちで客観的になれば一応会話は成立しますが、その場合なぜか自分の気持ちや考えが解らず、意見を求めらても自分の意見抜きの論理的な答えしか返せません。 また相手から嫌なことを言われるとどんなに些細な事でも酷く傷ついてしまいます。何か心理学の本で読んだのですが、これは他人との間にある心理的な壁が欠落している為らしいです。 なかなか言葉が出ず、会話がつっかえがちで、押したり腕を引っ張ったりと体で意思を表現することも多く、中3の頃他人にきつく言われてやっと気付いて抑えられるようになりました。 今はこういう事を言われたらこう対応すればいいという形式が掴めてきたので当たり障りのない会話はできるようになりましたが、お手本がないと何も成立しない感じで常に不安です。 弟が精神的な障害を持っており(頭で考えたことを口や体で上手くアウトプットできない)、自分ももしかしたら…と考えてしまいます 母は弟に関して神経質で、うつ病も患っている為相談し辛いです。 意思疎通が苦手という人は沢山いると思うし、何も私が特別な訳でないと今まで自分に言い聞かせてきたのですが、もしかするとというのが頭から離れないので、ふっきれる機会になればと思い、質問させていただきました。 障害の可能性はあるのか、または何でもいいので克服する為のアドバイスがあればお願いします。

みんなの回答

  • soleil02
  • ベストアンサー率22% (37/163)
回答No.1

ご自分のことを大変細かく分析されてると思います。 恐らく、両親のどちらかが感情の起伏が激しくて、同じようにその処理の仕方がわからないのだと思います。 子供というのは、両親のようになりたくないと思っても無意識レベルで真似ています。 頭ではわかっていても心で理解できないというのは、自分の感情の収まり方を知らないからです。 私の思っている事は相手も解っている筈、誰も傷つかないというのは、他人と相対すると、ゆとりが持てずに「自分を解って!!」という感情が大きくなりすぎて、相対した時に思考がストップしています。 人と相対した時に、自分の意見を言わなきゃ、自分を出さなきゃ、と自己顕示欲だけが大きくてそれがコミニケーションの基準となっています。 これではゆとりがありません。 ですので、今あなたが冷静にこの文章を書いている時に近い自然なテンションで人と話すことです。 人には話しベタな人もいれば、文章の方が表現しやすい人もいます。 ですので口下手なのは、気にしなくてもいいですよ。 その前に、しなければいけないのは、自分を受け入れることです。 こんな自分だけど、こういう良い所もあって面白いね、 口ベタな所もあるけれど、自分のすべてを受け入れようと前向きに考えることです。 あなたに良い所と悪い所があるように、あなたが相対する相手にも長短所があります。 ですので、嫌なことを言われた=そこばかりに意識を集中するのではなく、嫌なことを言われた、でも人間だから様々な面があって当然、その人が言ったことが人生のすべてではない、自分はなんてプライドが高いのだろう、などなどおおよそ考えられることはたくさんあります。 人間というのは、どんな人間でも学ばなければいけない部分の方が多くて、この世に生まれてきていると考えてもいいでしょう。 もしあなたのことをひとつも傷つけない人がいるならばそれは人間ではありません。 傷というマイナスがあって、そこで何を考えるかで 人生は変わってきます。 相手の言葉のマイナスにだけ拘るというのは、実は悪口を言われたからではありません。 自分がマイナスの問題に拘っていたいのです。 マイナスに拘らずに前向きに転換していくことが とても苦しいと感じているので、そこにこだわりたいのです。 人間というのは複雑で、実はその状況を選んでいるのは自分です。相手が悪口を言ったからではないのです。 そうしてあらゆる角度から物事を見ると、考え方にバランスが取れてきます。 考え方にしろあなたは自由に選択できます。

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