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よけなくてもデッドボールになる?

17日の高校野球でのこと。 確か東洋大姫路対駒大苫小牧戦。 左打者に投げた右投げ投手のカーブ(スライダー?)に対し、ハーフスウィング気味。そして左足に投球が当たった。 そして、スウィングをしてない、即ち空振りでないとの判定で死球に。 この時打者はスウィングを途中で止めただけで、ボールをよけようとしたとは見えず。(スウィングの軸足なのでよけようがなかった) スウィングをしてなければ楽によけられた投球で、全くよける動作はないのに死球になるのでしょうか。 確か、よけないと死球にならないはず。

質問者が選んだベストアンサー

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  • doraroku
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回答No.10

>打者の打つ気の有無は審判には分からないと思うし 全くごもっともです。 また、6・08【注三】に書かれていることは、簡単に言えば故意に死球を企てることを出来なくしている訳ですが、故意か否かの真意は本人しかわからないし、他にも、そのように審判の判断に委ねられる規定は多くあるのはご存じのとおりだと思います。 ですので現状では審判の目から見てどう感じたかで判定がなされるしかないのです。 >ハーフスウィングは打とうと思ってスイングを始めたが、何らかの理由で、途中で打つのを止めようとした場合と思うのですが。 そしてバットが回ったかどうかで判断していると思うのですが。 全くおっしゃるとおりで、規定上は、「打つつもりだったか」か「打たないつもりだったか」のどちらかを判断するしかありませんが、実際の運用ではそれを判断する基準として、どこまでバットが回ったかが境目とされているようです。 >審判の判断でなく、ルールとして決める方が良いと思いますが。 6・08【注三】にはハーフスイング時の場合が明確に書かれていません。 ですので、ここに記することの改正を議論する価値はあると思います。 もちろん、ルールは適当に決められるのではなく、実際に試合で問題となったことを討論され、常に改正が行われています。 そもそも、現状の規定ではハーフスイングの判定基準のことが厳密に書かれていないんですよね・・・ 何れにしても、ご質問のケースは審判の判断に委ねられるケースであり、その判断が正しかったか否かは別の問題であり、審判の判断で避けなくとも死球と判断される場合があると書かれている以上、規定の適用上の間違いではないということだと思います。 ご質問者様がおっしゃるように「スイングをしたので避けられなかった」と審判が判断したら、ストライクが正しかったでしょう。

kifuyuna
質問者

お礼

何度ものご回答有難うございます。 >何れにしても、ご質問のケースは審判の判断に委ねられるケースであり、その判断が正しかったか否かは別の問題であり、審判の判断で避けなくとも死球と判断される場合があると書かれている以上、規定の適用上の間違いではないということだと思います。」 そうなんでしょうね。 今回私が疑問に思ったことが審判の判断で決まるものであるなら、ルールで決めるべきと思いますが。 >ご質問者様がおっしゃるように「スイングをしたので避けられなかった」と審判が判断したら、ストライクが正しかったでしょう。 」 完全なボールダマだったので、私はボールじゃないかと思い、ルールブックを見たのですが、見つからなかったので、質問をしました。

その他の回答 (9)

  • doraroku
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回答No.9

度々すみません。 >ハーフスウィングをスウィングと取られボールが体に当たったのにストライクとされ、それが3ストライク目で三振となったことがあったような気がします。 これについては、ルールブックに明確にされています。 2・72 STRIKE「ストライク」--・・・省略・・・ (e) 打者が打った(バントした場合も含む)が、投球がバットには触れないで打者の身体または着衣に触れたもの。 要は打とうとして空振りしたら、投球が打者に触れてもストライクになるということです。 逆を言えば、空振りしなければ、6・08(b)が該当することになります。 2・72の規定をもう一度良く見て欲しいのですが、 (e) 打者が「打った」が、投球が「バットには触れないで」・・・ と書いてあると思いますが、私たちが俗に言うのは実際に球に当たった時に「打った」と言いますけれど、規則では当たらない場合でも「打った」と表現しています。 これは、打者に打つ気がある行為をしたら「スイング」とされ打つ気がないとされれば「スイング」とされないと解されているからです。 俗に言うハーフスイングは、どこまでバットが回ったかが、スイングしたかの判断基準になるのではなく、打者に打つ気があったかどうかが判断基準となるのです。極端なことを言えば、例えば打者がバットを振っても、投球とはあさっての方向を見て適当に振れば、打つ気がなかったとされボールと判定されることもあるのです。 (プロ野球で投手が打者となった時に、戦術上、ボール球をわざと空振りして三振するケースを良くみると思いますが、実はあれはルール上、微妙なところです。) ちょっと話が逸れましたが、すなわち、ご質問の場合、打つ気があればストライクとされ、そうじゃなければ、そもそも打つ気がなかったと判断されたから、ストライクではなかったのです。 すなわち、ご質問者様が仰るとおり「スイングをしたので避けられず、投球が当たった」との審判の判断となれば「ストライク」と判定するのが正しいのです。 ここがハーフスイングの判定の難しさなのですが、「デッドボール」の判定であれば、そもそも打つ気がなかったとの審判の判定であったのです。 ハーフスイングが、打つ気はなかったとの判定だったのです。 要はスイングしたかどうか、の判断基準しかないので、「途中でスイングを止めた場合」のことの定義が野球規則にはないのです。 ご質問の場合の判定方法をまとめると、 「打者に打つ気があったか否か」 ↓ 「打者に打つ気があったのであればストライク」 ↓ 「打者に打つ気がなかったのであれば死球だが・・・」 ↓ 「避けようとしなかった場合はボール(審判の判断による)」

kifuyuna
質問者

お礼

何度もの回答有難うございます。 昔はルールブックを熟読し、ほぼ覚えていた筈でしたが、?十年前のことで、27・2(e)は忘れていましたね。 >俗に言うハーフスイングは、どこまでバットが回ったかが、スイングしたかの判断基準になるのではなく、打者に打つ気があったかどうかが判断基準となるのです。」 ルールに詳しい方に疑問を呈するのは気が引けますが、これは違うように思うのですが? 打者の打つ気の有無は審判には分からないと思うし、ハーフスウィングは打とうと思ってスイングを始めたが、何らかの理由で、途中で打つのを止めようとした場合と思うのですが。 そしてバットが回ったかどうかで判断していると思うのですが。 プロ野球テレビ中継で、時々主審が判断できず、塁審に判断を求めることがありますが、これも回ったかどうかで判断してると思うのですが。 >「途中でスイングを止めた場合」のことの定義が野球規則にはないのです。』 だとすれば、審判の判断でなく、ルールとして決める方が良いと思いますが。(私ごときが言ってもはじまりませんが)

  • gnaru
  • ベストアンサー率0% (0/3)
回答No.8

あ、そういえば...。見ていたのに気づきませんでした。 結論からいけば、「ボール」になるんですがね。 あまり、「避けなかったのでボール」というルールは適用されないみたいですね。

参考URL:
http://www.kusamado.com/contents/k22c.html
kifuyuna
質問者

お礼

私もボールじゃないかと思いました。 No.3さんのお礼に書きましたように、確かボールが体に当たったけれどスイングを取られストライクに、それが3ストライク目で三振になったことがあった気がするので。

回答No.7

この場面を見ていました! 最初は球審がファウルのそぶりを見せて塁審に(ちょっと定かでないですが)確認したらファウルではないということで・・・「デッドボール」の判定になったように記憶しています。 バッターは振りにいっていて当たったので審判は「避けられなかった」と判断したのでしょうが 見ていてあれは「ボール」と判定すべきだったように思えます。 瞬時に直感で、あれはおかしい・・と思いましたよ。 でも、まあ、それは審判の下した判定ですから私ごときがどうこう言う資格もありませんが。。。。

kifuyuna
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 私もボールではないのかと思いました。

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.6

度々すみません。 スウィングをしようとしたことにより、楽によけられたはずの投球が当たったことに対し、死球の判定で良いのかという質問者様の疑問でもあると思います。 しかしながら、そもそも初めからバッターは避けるためにバッタースボックスに立っているわけではなく、打つためにバッタースボックスに立っているので、軸足に投球が来れば、スイングを始めようとしていたかどうかは別として、軸足に力が入り避けようがなかったことは、ごくごく当たり前のことのように思います。 6・08【注三】にあるように、 一に球審の判断によって決められるものですが、 投球の性質上避けることができなかったと球審が判断したのであれば、審判は正しい判定を下したと私は思います。 〔このシーンは見てないので責任は持てませんが・・・〕

kifuyuna
質問者

お礼

3回のご回答有難うございます。 きっと、6・08【注三】によるのでしょうね。 ただ、私が気になるのは「投球の性質上避けることができなかった」ではなく、「スイングをしたので避けられなかった」で、避ける動作、もしかすると避ける気がなかったということです。

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.5

No.4です。 最後の文が間違っていましたので訂正します。 × 要は避けようとしなければ死球なるということですが・・・ ○ 要は避けようとしなければ死球とならないということですが・・・

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.4

ルールブックから抜き出します。 6・08 打者は、次の場合走者となり、アウトにされるおそれなく、安全に一塁が与えられる。(・・・省略・・・) (b) 打者が打とうとしなかった投球に触れた場合。 ただし、(1) ・省略・(2) 打者が投球を避けないでこれに触れたときは除かれる。 投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも、打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される。 【注三】打者が投球を避けようとしたかどうかは、一に球審の判断によって決定されるものであって、投球の性質上避けることができなかったと球審が判断した場合には、避けようとした場合と同様に扱われる。 以上です。 要は避けようとしなければ死球になるということですが、その判断は【注三】に書かれていることが全てで、実際に避けようとしなくとも、その球質により球審が死球と判定出来る場合があり、その判断は球審に委ねられるものですので、審判がそう判断したと言えばそれまでです。

  • june1
  • ベストアンサー率10% (41/389)
回答No.3

私はそのシーンを見ておりませんが・・・ 打者はスイングを止めようとした。 結果、避ける暇がなかった。 つまり、故意に避けなかったのではない。 それで死球宣告したのではないでしょうか。 いずれにしても、主審の見方、考え方で 多少の判定ズレがあるかもしれませんが。

kifuyuna
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 june1さんの言われるとおりなんでしょうね。 ただ、これ以前の試合(今年の甲子園)でハーフスウィングをスウィングと取られボールが体に当たったのにストライクとされ、それが3ストライク目で三振となったことがあったような気がします。(はっきりとは覚えていませんが確かあったような。そういうことがあるんだと思った気が)

  • awahiko
  • ベストアンサー率39% (291/734)
回答No.2

ボールをよけようとした、というのを前提にしたジャッジだと思われます。下記↓。 ★投球がストライクゾーンの外で打者に触れ、しかも、打者がこれを避けようとしなかった場合には、ボールが宣告される。(『公認野球規則』6・08(b)より) http://set333.net/gimon02.html#08/15 ご参考まで。

kifuyuna
質問者

お礼

ご回答有難うございます。 >ボールをよけようとした」 スイングを始めたが、途中でボールと思ったか、当たると思ったかで、スイングを止めたが、ボールが曲がってきて当たってしまったものと思います。 私の見た感じではよけようとしたようには見えませんでしたが。 私も古いですがルールブックを持ったいまして、目を通しましたが、当てはまることがなさそうなので、質問をしました。

回答No.1

野球はほとんどしらないものなのですが、 「自分から当たりに行ってデッドボールで出塁をする」 というシーンがなんかの野球漫画にあった気がします。 わざとなのかよけようとしたけど無理だったのか、 判定は難しいので、 当たる=デッドボール なんではないでしょうか。 自信ないですごめんなさい。

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