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ガソリン価格の地域格差の矛盾について教えてください。

■ワースト1~3位の鹿児島、長崎、大分(九州は高い説) なぜ近隣の宮崎や熊本はそこまで高くないのか? ■ワースト4位の長野(輸送コスト地理的要因説) なぜ、北海道や沖縄は安いのか? なぜ近隣の岐阜、山梨と大きく差があるのか? ■車両保有率説、通行量説 都市部以外の地方は保有率に大差はないのに、なぜ価格に差が? ■談合説 談合の発生に地域差があるとは思いにくい。談合しやすい県があるのか?

みんなの回答

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.4

ANo.3です。 一般に交通量が多く、販売が見込まれるバイパス沿い、高速道路IC付近の料金が安いと言えますが、地域による販売価格の差を合理的に説明できるわけではありません。以前埼玉の国道16号線沿いの価格が安いと言われていましたが、単純に交通量、販売量、かかる経費などでは説明できません。 松本と長野の価格差も多分合理的な説明はできないと思います。歴史的な経過、業者間の競争によるものではないでしょうか。ガソリン価格は1円でも安い方に客が流れますので、1店だけでは決められません。近隣の価格を見ながら、自ずと決まっています。価格の高いところは業者間で無理な競争をしていない地域、安いところは過当競争が行われている地域ということではないでしょうか。

  • molly1978
  • ベストアンサー率33% (393/1186)
回答No.3

安売り競争の激しさなどの地域性で価格が違っています。以前は、原価を割るような安売りでも、元売りが損失を補填していたそうです。高い地域は、業者が無理な安売りをしない地域といえます。 ただし、沖縄は復帰の際の特例でガソリン税が割引かれていますので特別です。

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質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 競争の激しさ、ということですが、各県の県庁所在地などの市区で人口が25万人以上の市区数は東京大阪名古屋札幌福岡などの主要都市圏を除けば、日本中だいたいどこも同じような分布です。人口20万前後の地方の中堅都市部での競争に、それほどばらつきがあるとは思えません。一例ですが、長野県の松本市と山梨県の甲府市は人口はほとんど同じです。業者間の競争が松本ではゆるく、甲府では厳しいという根拠がわかりません。 沖縄の問題では、ご指摘のように優遇策がありますが7円であり、それを加算しても全国平均より少し高い程度で、長崎、鹿児島に圧勝です。

  • gsx-r
  • ベストアンサー率37% (107/286)
回答No.2

>なぜ近隣の岐阜、山梨と大きく差があるのか? 高度差も表示されている(等高線の記載のある地形図)地図を確認してください。 平面状では近隣ですが明らかに輸送コストが変わります。 長野県内でも価格は大きく変わりますので。 まあ、談合がメインなのは確かでしょうが。

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質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 県別の平均標高が 600mを超える都道府県は、富山、岐阜、長野、群馬、山梨の5県で、長野が特別抜きん出て標高が高い、というわけではなさそうです。ガソリン価格ランキングで、群馬(1位)、富山(23位)、岐阜(23位)、山梨(5位)という結果と、標高が密接に関連しているとは考えにくいと思います。

  • times3
  • ベストアンサー率23% (858/3649)
回答No.1

談合説。  説では無く、地域の組合が価格を決めています。

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質問者

補足

早速のご回答ありがとうございました。 そうなんですか・・・談合ですか・・・。 ワーストにランキングされている県が、県内で平均的に 談合しやすい、ということになりますね。 長崎(ワースト1)と鳥取(ベスト4)はさして変わらない 日本の平均的な地方だと思うのですが、長崎の地域の組合が 鳥取に比べて、何か大きな力を持っているのでしょうか?

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