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子沢山+夫高齢?の我が家が設計する保険とは
タイトルのとおりなのですが 4人(8、6、3,1歳)で夫が現在44歳です。 いままでそれとなく「ウチはちゃんとした生命保険に入ってないから入ろうよ・・・」と促してはいたのですが 自分の死を待たれているようで、といつも流されてしまってました。 (病気での)死亡保障については現在は県民共済で360万くらいしかありません。 あと、上3人には300万の学資保険に入っています (マンションの団信には入っています) 夫を説得するのは私の役目ですが、 このような条件(多子)で「イチから生命保険に入る」とするならば、どのような保険が、どのくらいの金額から入ったらいいのでしょうか。 いろいろ聞いてみたのですが、 「子ども一人当たり1000万はかかるから、長子が15歳の時に2800万(1000万ー学資保険300万(700万)×4)もらえる低減型の物がいい」と勧められたのですが。。。 普通の終身や定期では夫の年齢的にかなり出費が苦しくなるので、 なるべく出費を抑えたもので教えていただければと思います。 (やはり上記の低減型がいいのかなぁ?) よろしくお願いします。
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確かにそのとおりです。 保険会社から支払われるときに、一律10%源泉徴収される保険会社や、「受給額」から「その年金に対応する保険料」を差し引いて25万円以上の場合源泉徴収されて支払われる保険会社など対応はいろいろです。 ともに、確定申告にて調整してください。 また、受け取る年金額は雑所得としてたの収入とあわせて所得税の課税となります。 その上でお勧めするのは、「安定した生活」です。 以前は一時金で受け取る保険しかありませんでした。 経験上からお話しますと、例えば3000万円口座に振り込まれた場合、「さあ、これで子供たちと生活していくんだ!」とがんばります。 でも、毎年200万円、300万円と生活費に使っていくわけですから、だんだん口座からお金がなくなっていくわけです(当然ですね)。 だんだん減っていく通帳をながめ、とっても不安を覚えるそうです。 3000万円でも毎年200万円使えば15年でなくなります。 そんな不安を感じるなら、決まったお金がちゃんと入ってきたほうが、安心して暮らせるのではないでしょうか。その収入の中で、将来を考え生活できるのではないでしょうか。 もっとも、例えば3000万円というまとまったお金を、有効に計画的に運用して、毎日の生活、子供が独立した後のご自身の老後の生活をも踏まえて、使う自信がおありでしたら、そのほうがいいですね。 生命保険は、ご主人に万一のとき、残されたご家族が、経済的に困らないようにするものです。 その点を一番に考えて、保険を選択していただければと思います。 ちなみに、 損得を考えると、一時金で受け取るための「定期保険」と「終身保険」。 保険料が高い事を除けば、圧倒的に「終身保険」のほうがお得ですよ。
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- yspr
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生命保険はご主人に万一のとき残されたご家族が経済的に困らないようにするためのものです。 では、万一の場合、何が必要でしょう。 (1)住むところ(2)生活費(食費、光熱費など)(3)学費(4)奥様お子様の保険の保険料、年金保険料(5)とうざの生活費(6)葬儀費用、入院精算金(7)奥様の老後のための貯蓄 などですね。 それに対して、用意されているのは、 (a)団信(住宅)(b)遺族共済年金(c)死亡退職金・弔慰金(d)預貯金 などです。 (1)に対して(a)があるので、住むところは確保されているわけです。 (2)(3)(4)については、月々の出費です。それに対して、(b)が用意されています。前回お話したように、(2)(4)+(3)の予想額を考えてみてください。現在、ご主人がお元気なときでも、将来のお子様のために貯蓄とかされていると思います。 それに対して準備されているものが、(b)遺族共済年金です。 概算ですが、遺族基礎年金額(約80万円)+遺族共済年金(約78万年)+子の加算(約61万円)=年額約218万円が給付されます。月にすると、約18万円ですね。 毎月必要な金額-18万円=不足額となります。 この不足額を「収入保障保険」などで担保すれば、安心して生活できるのではないでしょうか? (「収入保障保険」は「低減定期保険」の変形型です) (5)(6)(7)は一時金として必要な金額です。((3)の一部を入れてもいいですね) それに対して準備されている一時金は、(c)(d)です。 保険の種類としては「終身保険」と「定期保険」があります。 不足があればその金額の保障をどちらかの保険で確保すれば安心です。 このように、万一のとき、安心して生活できる環境を作っておいてください。 家には火災保険をかけます。自動車には自動車保険をかけます。 でも、どちらも、もし保険に加入してなくても、ご主人がお元気なら、みんなでがんばって、また家を建てたり、償ったりすることもできます。 でも、一番大切なご主人に万一の場合・・・・。 がんばって説得してくださいね。
お礼
何度も、そして丁寧なご回答本当にありがとうございました。 おっしゃるとおり、他の保険なら生きていれば何とかなることはあるかもしれませんが、命の保険だけはどうにもならないですよね。 収入保障型は税金面で他の(逓減型など)ものと比べて損とあったので、 それを除いて考えてみようかとおもっているのですが、 素人なのでどうも偏った情報しか入ってこず、 それぞれのメリット、デメリットを調べているところです。 お時間がありましたら、またその辺りを教えていただけるとありがたいです。
- yspr
- ベストアンサー率63% (105/166)
Ano1さんの言われるように、もう少し情報があるとアドバイスしやすいですね。 会社員なのか自営業なのか、マンションは持ち家なのか賃貸なのかは最低欲しい情報ですね。 低減型の保険(低減定期保険)もいいのですが、家族収入保険というのもあります。 いま、ご主人に万一の場合、いくらあったら生活できますか? たとえば30万円としましょうか。賃貸ならプラス家賃になりますね。 サラリーマンなら、万一の場合、遺族厚生年金が給付されます。 年収にもよりますが、25万円給付されるとしましょう。 そうすると、30万円-25万円で毎月5万円不足になりますね。 将来の貯金や、ご家族の保険代などを考えて10万円不足としましょうか。 たとえば、ご主人に万一のとき、毎月10万円が末子が成人するまでの20年間給付される「収入保障型保険」に加入すると、保険料で7000円くらいです。 こんな保険もありますので、もし万一の場合、どのようなお金がいくらくらい必要で、そのために準備されているお金(遺族年金も含めて)何があるのかを考えて保険を検討されるといいのではないでしょうか。
補足
お知らせする内容が少なくて申し訳ありません。 夫は公務員で、年収1000万(税引き前)です。 自宅は質問欄にも記載しましたが、持ち家(団信加入)です。 「収入保障型保険」は初耳です。ありがとうございます。
- IFA_sinseiki
- ベストアンサー率27% (30/109)
ご主人を説得してからの質問が良いのではありませんか? 記載の内容では加入年金や資産状況、年収等の必要保障額計算の基礎が全く判りません。 大雑把に言えば(TVCMの数字)、子供を一人育てるのにかかる費用・約3000万円×4人-ひとり当たりの経過年数の4人の積算+葬儀代+墓所代+遺族生活費-遺族年金支給額、でしょう。
補足
記載が少なくて申し訳ありません。 夫は公務員なので共済になるかと思います。 個人での積み立て年金は100万足らずなのすが。。。 年収は税引き前でおよそ1000万です。
お礼
何度も何度もご丁寧なご回答、本当に有難うございます。 保険の素人ではそこまで考えが及ばない先のことまでアドバイスいただき、感謝のきわみです。 そうなんです、どうしても「万一の『保険』」のはずなのに、「掛け捨てよりも貯蓄」と損得勘定?が入ってしまい・・・(^_^;) それで躊躇しているところもあるんです。 でもここはキチンと「保険」と「貯蓄」は分けて考えるべきですね。 >まとまったお金を友好的に運用して ちょっと自信がないです。。。 というか、そんな大きなお金を手にした事がないので、ちょっと想像がつかないというのが本音ですが。 いろいろ教えていただき、「逓減定期と収入保障型との違いって?」と疑問がわいてきました。 このまま懇切丁寧なご回答者さまにお伺いしたいところなのですが、 タイトルからかけ離れた質問となりますので、別に立ててしまいました。http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=2356692 お時間がございましたらよろしくお願いします。