- ベストアンサー
妊娠初期にみえる胎嚢のその後。。
妊娠初期、胎嚢がみえますが、この胎芽の入ったふくろがそのまま大きくなって将来的に羊水のはいった袋になるのですか? たいのうの時点では羊水は存在しませんね? たいのうの周りの部分はのちに卵膜、羊膜などとよばれる部分にあたるのですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
- ベストアンサー
#1です。 >それよりもっと前の段階で黒い●しかみえていなかったものを先生がたいのうです。といわれたのですがたいのうのなかが何もまだでてきてなくて黒い部分は全部羊水だったということですか? エコーでは液体は黒く、実質(固形物)は白っぽく映ります。何もできていないのではなく、まだエコーで描写できないほど初期ということですね。 エコーには映らないけれども、胎嚢の中では胚が重要な発生を続けていますよ。 >そのたいのうという呼び名から羊水のはいったふくろに呼び名がかわるだけで同じものだということですね?? >いつ呼び名がかわるのですか?たいのうとよぶのはほんの初期のみですか? 「胎嚢」という言葉は「赤ちゃんの入っている袋」という意味なのはお分かりですよね?英語で言っても「Gestational Sac」=妊娠袋(笑)です。その意味では分娩まで胎嚢は胎嚢です。 ただし、先に回答しましたように、胎嚢が成長に従って外・中・内とそれぞれに分化し何層かの構造を持つ膜になるのが妊娠14週頃で、同時に胎盤も出来てきますから、おそらくはそれ以降は「胎嚢」という言い方はしないものと思います。 >羊水のはいった大きなふくろの呼び名はなくてふくろが卵膜とその中の羊水というよびかたですか? 羊水の入った大きな袋=卵膜ですね。その袋が破れることを「破水」、分娩時などにその袋を破ることを「破膜」と言いますね。
その他の回答 (1)
こんにちは。 >妊娠初期、胎嚢がみえますが、この胎芽の入ったふくろがそのまま大きくなって将来的に羊水のはいった袋になるのですか? そのままではありませんが、羊水の入った袋になりますよ。 >たいのうの時点では羊水は存在しませんね? 妊娠初期の胎嚢をエコーでご覧になったことはありますか?子宮内に小さな黒い●が見えます。この黒い部分は液体=羊水です。 >たいのうの周りの部分はのちに卵膜、羊膜などとよばれる部分にあたるのですか? 卵膜=羊膜・絨毛膜・脱落膜が三層の構造になって一枚の卵膜を形成しています。 ですから、胎嚢が成長に従って外・中・内とそれぞれに重要な分化をしたものが卵膜です。
お礼
回答ありがとうございました。 補足の回答もどうかおねがいします。
補足
ありがとうございます。 卵黄嚢と胎芽のまわりにみえる黒い部分は羊水なのですね!それよりもっと前の段階で黒い●しかみえていなかったものを先生がたいのうです。といわれたのですがたいのうのなかが何もまだでてきてなくて黒い部分は全部羊水だったということですか? あかちゃんはずっとたいのうの中で成長していき、たいのうもどんどんおおきくなって胎盤などを形成しつつ、羊水のはいった大きなふくろになるのですね。 そのたいのうという呼び名から羊水のはいったふくろに呼び名がかわるだけで同じものだということですね?? いつ呼び名がかわるのですか?たいのうとよぶのはほんの初期のみですか? 羊水のはいった大きなふくろの呼び名はなくてふくろが卵膜とその中の羊水というよびかたですか?
お礼
ありがとうございました。
補足
遅くなりましたがありがとうございました。 >胎嚢が成長に従って外・中・内とそれぞれに分化し何層かの構造を持つ膜になるのが妊娠14週頃で、同時に胎盤も出来てきますから、おそらくはそれ以降は「胎嚢」という言い方はしないものと思います。 たいのうは最初は卵膜とか羊膜とかは分かれていないのですね。でも羊水は入っている。ということですね。 たいのうという呼び方をしなくなったらなんと呼ばれるのですか?卵膜ですか?