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3401帝人、3722日本ベリサインについて

3401帝人、3722日本ベリサインの株を持っていますが酷く下がってしまいました。 何故下がったのでしょうか? 回復の可能性はあるのでしょうか。 帝人は、アラミド繊維、炭素繊維、DVD用ポリカ、等 材料は豊富と思いますし、ベリサインはインターネット取引の認証でシェアは高い筈なんですが。

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回答No.1

3401帝人(おいどんも、今、Watchしています) 冷静にお読み下さい。ご参考になれば幸甚でごわす。 テクニカルから  (1)530円~560円で一旦、底打ち、反転してくる    どうして?     a.対数表示させた長期間のチャート、この価格帯に       長期のトレンドラインが走っている     b.75日・200日移動平均線(今デッド・クロスした)、からの       マイナス乖離、89年まで日足をさかのぼると      75日移動平均から▲13%~24%の範囲、及び      200日移動平均から▲20%前後のマイナス乖離で目先的な       底打ち圏となり反転する      現在、       75日移動平均から▲15.75%       200日移動平均から▲16.91%      従って、既に売られすぎから多少リバウンドが起こっても      不思議ではないと思う、しかし、今回、2003年以降の、      特に昨年の上昇を考えれば、もう一段下、場合によっては、      さらに下に大底圏がシフトしていると考える  (2)フォーメンションから見ると、昨年7月~今年7月は、   ちこっと変形しているが、ヘッド&ショルダーズ、または   ダブル・トップとも取れる    その場合どうなのさ?     ネックラインが650円、むしろネックゾーンと言うべきか、     650円~680円ゾーン(好材料、業績面での支援材料がないと     当面このゾーンを上回ることはない)とすると、やはり、     530円~550円周辺への突込みがあると考える  (3)その後、550円~650円のボックス圏内で、調整・保ち合い相場が   起こると予想します。さらに、その先は?→予測不可 信用残の動きから  (1)下降相場に入り、6月以降、信用買い残が増加し始めている  (2)これは、今後、下がれば下がったで、さらに増加傾向を強めると予想します  (3)下降相場で、信用買い残が増加の一途をたどる銘柄の場合、   その後、横ばい・ボックス圏内で保ち合いとなるケースが多い。   要は、上値が重たすぎて、さりとて、さらに下値に向かって   売り込まれもせず、静かに日柄調整期間を過ごすということでごわす。 ファンダメンタルズから  今回、通期業績を下方修正しました。根幹にあるのは、  原料高を見込んで、やや慎重な業績予想に会社側のスタンスが  変わったことです。  一部では、医薬部門:8月米国で承認予定の痛風薬や、高尿酸血症治療薬  やらで、この医薬部門の上昇を評価する向きもありますが、  おそらく、来期に花が咲くと考えます、今期は、PC樹脂の原料高・  市況悪化、これに伴う採算悪化が業績の足を引っ張るとの予想が  前面に出てしまい、当面、ちこっと長いかも、調整局面を余儀なく  されると愚考します。 3722ベリサイン  見ていないので、なんとも言えませんが、株価のお里帰りが起こっていますね。  以前、ちこっと研究した時、そもそも本業の電子認証のマーケット規模の  小ささに驚いた記憶があります。チャート上は、ほぼ底値圏に  到達してきたのか、先週あたり、出来高が急増していますね。  おいどんの研究不足な考えでごわすが、この会社、本業以外で、  または本業周辺で、新たなる収益源を育てて行かないと、  電子認証のTOP会社だけでは、株式市場では評価されないと思います。 以上でごわした、今年は、というより、これからは、銘柄選びがメチャンコ難しい時代に入っています。 昨年とは、大違いでごわす。 何かご参考、ご研究のお役に立てれば幸いでごわす。 では、筆を置きます。  

pikkaratan
質問者

お礼

ご丁寧に詳しく教えて頂き有難うございます。 参考にさせて頂き検討したいと思います。

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