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キャプチャーカードの対応条件とエンコード方法について
- iodataのGV-MVP/SZキャプチャーカードについて、Windows Media エンコーダでのエンコードやオーバーレイの無効化について調べていました。
- ご使用のPCがLaVie T LT700/FDであり、キャプチャーカードの対応条件を満たすかどうかが気になっています。
- また、BUFFALOのPC-SMP2E/U2についても同じく対応条件とエンコード方法を教えていただきたいです。
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まず、キャプチャとエンコードは、全然異なった作業です。 キャプチャは映像/音声データを取り込む作業、エンコードはキャプチャしたデータを 任意の画像/音声形式に変換する作業です。 キャプチャソフトによっては、エンコードしながらキャプチャする機能を持った物も ありますが、これには高いPC性能を要します。 エンコードはもっと低能力のCPUでも可能です。取り込んでしまったデータを加工する わけですから、低能力でも時間が多く掛かる事さえ我慢すれば問題なく作業が完了します。 ところがエンコードしながらキャプチャですと、低能力ではエンコード作業にCPUパワーの 多くが喰われてしまい、どんどん入力されてくるデータを保存するのに手が足りずに コマ落ちが多発します。 メーカが書く動作環境というのは、最低限それを満たさないと話にならないという能力ですので、 快適に使うには、それより1~2クラス以上の性能を持ったPCが必要となります。 なお、オーバレイは、DirectX診断ツールで、DirectDrawを無効にすることで解決します。 PC-SMP2E/U2は動作環境は満足していますが、ソフトエンコードですので画質はそれなりです。 気にしなければそれまでというレベルですが、気になる人は気になります。
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- kaZho_em
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> ハードウェアエンコードのPC-MDVD/U2はどうでしょうか? > これも僕のPCで使えますかね? 動作条件は満たしています。 むしろ、CPU負荷を大きく使うエンコード作業をハードウェア的に行うため、 PCにとっては余裕が出来ますから、ソフトエンコードよりは低スペックの マシンでも動作します。 画質に関しては、コマ落ちの可能性が少ない分、ハードウェアエンコードの方が 有利です。 マシンの動作条件の敷居が低くて高画質と、ハードウェアエンコードの方が 良いようですが、この分は製品価格に反映されています。
お礼
本当に丁寧に教えてくれてありがとうございます。 とてつもなくわかりやすい文章です。
お礼
詳しい説明ありがとうございました。 とてもわかりやすかったです。 ソフトエンコードだから画質はそこそこですか・・・ では、ハードウェアエンコードのPC-MDVD/U2はどうでしょうか? これも僕のPCで使えますかね?