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「読まず嫌い」・・・名前を聞いただけで、「難解」と敬遠しそうな作家や思想家は?
「読まず嫌い」ではないですけど、名前のイメージというのは、大きいですよね。 例えば、皆さんは、名前を聞いただけで「この人の作品は、難解だろうなあ」と思って敬遠してしまうような、作家や思想家はいませんか? 私の場合は、 ・思想家の「ニーチェ」:名前を聞いただけで、ビビリます。若い頃、この人の「永劫回帰」について女子高生に語られたのが、トラウマになっているかも(汗) ・評論家の「埴谷雄高」:とにかく、難解でないとこの人の存在価値がないかも? 「吉本隆明」と双璧・・・ ・映画監督の「フェリーニ」:この人の映画は、眠ってしまわないようにするのが、大変・・・ 文学者・思想家・哲学者・科学者・詩歌人・・・分野は問いません。 宜しくお願いします。
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埴谷さんは私は好きですね~。確かに難解ですが、表現に味があって、何故か読み進めてしまいます。「虚空」という作品集が良かったです。 フェリーニには私も一票(笑)。 私の敬遠してしまう作家は、 ・哲学者のジル・ドゥルーズ。昔、フェリックス・ガタリとの共著を読みましたが、気が遠くなるほど難解な文章で、未だに読破できていません。文節・文節では面白い部分もあるのですが。 ・国学者の本居宣長。玉勝間を途中まで読みましたが、とにかく、日本語が難解で…。樋口一葉がかわいく思えるほどです…。 ・作曲家のジョン・ケージ。作曲家として有名ですが、本も出してるんです。が、それがなんとも、独特の感覚で綴られた本で、言いたいことを理解するのに物凄く時間がかかります…(しかも理解してみたらたいしたことではなかったり)。
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- pink-jersey
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本田 透 http://media.excite.co.jp/book/interview/200503/ 論考の端々からオナニー臭さを感じるのよ。フロイトと同様に。
お礼
「本田 透」、なるほどね~ 「フロイト」と同じ様に、まあ「自己満足」というか「自己完結の理論」というか・・・ ※アドバイス、ご尤もです。反省・・・ ありがとうございました!
カント、ヘーゲル、ヴィトゲンシュタインは難解だと思います。 ニーチェはまだ読めるかな。 ドストエフスキーは『白痴』が難解でした。 『罪と罰』や『地下室の手記』はあっという間に読んでしまいましたが。 あと何故かハリー・ポッター。
お礼
「カント、ヘーゲル、ヴィトゲンシュタイン」、ニーチェより難解ですか。 確かに、ニーチェの哲学の方が、一般に受け入れやすい「理屈」かもしれませんね。 「ドストエフスキー」、どうも社会背景が”難解”で・・・(汗) 「ハリー・ポッター」、ははは、そうですか~ 私は読んだことないんですけど。 ありがとうございました!
- cicero
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谷崎潤一郎 幼い頃「卍」を読んでなんだか難しい!と思いました 森鴎外 なんの作品名か忘れましたがこれも昔読んで難しいと思った フロイト なんでも性に関連するなんて、難解だ…
お礼
「谷崎潤一郎」、若い時にはちょっとドキドキ・・・ 「森鴎外」、まずは文体が難しいです。 「フロイト」、なんでも性に関連するので、興味は湧くんですけど(笑)、そのうち飽きてきます・・・ ありがとうございました!
- rider-chonchon
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こんばんは。 断然、宮沢 賢治です。 小学校のとき、教科書に確か「クラムボン」がでてくる作品が載ってました。作品名は残念ながら忘れました…。擬態語と擬音語と比喩の合わさったような、彼自身の造語がさっぱり理解できませんでした。 セロ弾きのゴーシュも読みましたが、読み終えた後何故かしっくりきませんでした…
お礼
教科書には必ず出てくる「宮沢賢治」。その印象からは難解とは感じない人も多いかもしれません。 ただ、文体もストーリーも結構平易なんですけど、確かにご回答のように「擬態語と擬音語と比喩の合わさったような、彼自身の造語」は、分りにくいですからね。 ありがとうございました!
- eririn36
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フロイト ですねぇ テーマ(性的なやつ)は惹かれるんですがなんせ難しそうです。
お礼
「フロイト」、何でも性に結びついてしまう・・・結構納得したりして(笑) でも、確かに「難解」というイメージは強いですネ。 ありがとうございました!
- appleapple
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森鴎外 高瀬舟の難しさにびっくり。
お礼
「森鴎外」、あの時代に安楽死をテーマにしたのは、さすがですね。 でも、小説家と共に医者(軍医)でもあるという、なかなか多才な人だったようですね。 ありがとうございました!
- pocorino
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ドストエフスキー 名前が怖いです。 とても スキー にはなれません。
お礼
「ドストエフスキー」、本人の名前より、登場人物の名前の多さと複雑さに、数ページでダウンしてしまう「難解さ」・・・ ありがとうございました!
小林秀雄 花の美しさといふ様なものはない ・・・。 現国の試験問題では泣かされましたね。
お礼
おお、「小林秀雄」も学校ではよく出てきますね~ いかにも、「チョイ難解」の評論で、試験向きかもしれませんね。 ありがとうございました!
- _MENT0S_
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志賀直哉でしょうか。 「城崎にて」を国語の授業でやりましたが全然面白くなくて(何が言いたいのかわからない)何故この人の作品が絶賛されるのか謎です。 あとは私もNo.3の方と同じように哲学はわかりません;
お礼
「志賀直哉」、確かに教科書の定番ですからね。 私もあまり興味がないんですけど、難解と言うより面白くない、というイメージですね。 「哲学」、分らせないのがミソの学問・・・ ありがとうございました!
- butanoshiri
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芥川龍之介。 つまらん。 哲学者全般。 「哲学は神学の婢」
お礼
ははは、「芥川龍之介」、つまらないですか。 結構やさしい文学のような気もしますけど・・・ 「哲学者全般」、まあ難解でないと哲学になりませんけどネ。神学も・・・ ありがとうございました!
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お礼
埴谷さん、私も嫌いではないですよ~ でも、なかなか「読み進めてしまう」ところまではいきませんね(汗) 「フェリーニ」は、映画に入れ込んでいた若かりし時でも、「8 1/2」を3回も見直して・・・全て眠ってしまいました(泣) 「ジル・ドゥルーズ」、残念ながら読んだことがありません。 「本居宣長」は、確かに日本語から勉強し直さないといけないかも・・・ 「ジョン・ケージ」、全く知りません。勉強します。 ありがとうございました!