- ベストアンサー
この文字の意味がどうしてもわかりませんん。
どなたか漢字や戸籍に詳しい方お力を貸してください。よろしくお願いします。 実は母の死亡のため、戸籍謄本が必要となり死亡時から生まれた時までさかのぼって調べていたらご先祖さまのルーツに興味が出てきて母の生まれるずっと前の戸籍まで調べだしました。 そしたら文政の時代までさかのぼったのですが… しかし文字が旧制文字でしかも印刷も悪い上、なかなかわかりません。 一つ一つ調べていて 明治30年に「○○○○方へ彡家」と書かれているのですがこの 彡家 と言う意味がわからないのです。 彡 ←この読み仮名もやっと調べてセンかサンと読むみたいですが…つまりセンケ?サンケ? なのかもハッキリわかりません。 年齢的に28歳の時点なので養女ってのもおかしいし…
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1です。補足質問にお答えします。 補足質問を頂いて 少し調べてみたのですが 「分家」には様々な形態があったようです。補足質問の「他人?に分家などできるのでしょうか?」については 下記のURLの以下の部分が 何か関係がありそうです。「タノミホンケ」や「ツクリホンケ」という概念がキーワードになるような気がします。あまり自信はないのですが ご参考までに・・・。 「・・・本家を持たない家や村外から転入してきた家が、村での社会生活の必要上 タノミホンケ、ツクリホンケなどと呼んで契約的に特定の家の分家となる例も東北地方などにおいてしばしば認められてきた。」 詳しくは下記のURLをご覧ください。 http://www.tabiken.com/history/doc/R/R096L200.HTM なお 「分家」ではなく「入家(にゅうか)」の可能性もあります。聞き慣れない言葉ですが 意味は広辞苑によれば・・・ △「入家」 〔法〕家の制度を前提とした旧制で、ある人がある家の籍に入ること。入籍。 「入」の字も 草書や行書では「分」と同じように見える可能性があります。当時は 当然 縦書きでしょうから 下の「家」に筆を流して続けて書けば 「入」が「彡」のようになることも考えられます。
その他の回答 (2)
- o24hit
- ベストアンサー率50% (1340/2646)
こんにちは。 当時ですと「分家」とは「戸籍を分けること」ですから、多分「○○○○方」へ養子に行かれたものと思われます。 今でもそうですが、成人になってからの養子縁組は珍しいことではありませんし、昔は、家が途絶えないように、盛んに養子縁組がされていますから、恐らくそういうことじゃないでしょうか。 http://www.tabiken.com/history/doc/Q/Q184R200.HTM
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 サイトもすごく参考になりました。 ありがとうございました。
- heisenberg
- ベストアンサー率23% (591/2556)
多分 それは草書体か行書体で書かれた「分」という字だと思います。 ですから「○○○○方へ分家」と書かれているのだと推測します。
お礼
有り難うございます。なるほど…分家ですか。 早速、辞書で分家の意味を調べたら 家族の一員が、その所属していた家から分かれて新しく一家を構えること。また、その家。民法旧規定では、本家に従属する関係にあったが、現在は法律的意味はない。別家。「土地をもらって―する」 と書かれているのですが…戸籍には他府県で名字が違う「○○○○方へ分家」となってるのですが、他人?に分家など出来るのでしょうか? もしこの辺もご存じであればお手数ですがお答えいただけたら有り難いのですが…。
お礼
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。おかげで勉強になりすごく助かりました。ありがとうございました。