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道徳話(訓話ネタ)で、「武士がドブに落とした金を、落とした額以上の費用で探す話」の詳細について
55歳・男性です。 中学生の頃、ホームルームか朝礼の訓話で聞いた話です。その詳細(出典、原題など)を探しています。 金額など、細かな点はウロ覚えです。 ご存知の方、お教えください。 《話のあらすじ》 ある武士が殿様から報奨金10両を賜った。が、事故でドブに落としてしまった。探したが見つからない。その武士は結果的に、10両以上の費用で人を雇い、ようやく探し出した。 これを見ていた人々は、「殿様へのゴマ擦りだ」「10両の金惜しさに大損したバカ侍」などと物笑いのタネにした。 当の武士いわく、「ドブから天下の通用金を探し出すのがナゼおかしい。費やした大金もまた、天下の通用金。私欲にこだわらず、天下の通用金を生かして何を恥じることがある。」 人々は侍のことを笑わなくなった。
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「青砥藤綱」という鎌倉時代中期の武士にまつわるエピソードです。詳しくはURLをご覧ください。 http://www.geocities.jp/koyanagimeijin/saka01.htm
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- a-saitoh
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回答No.2
これでしょうか?
質問者
お礼
ありがとうございます。 この話に間違いありません。 それにしても、太宰の作品にあったとは・・・、全くしりませんでした。 ウロ覚えの探し物にご協力いただき、本当にありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。 簡潔、的確な情報を頂きました。 ウロ覚えの探し物にご協力いただき、本当にありがとうございました。