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童話 子供が違った解釈をしている場合 例「はらぺこあおむし」
毎日2歳のこどもに絵本を読んであげているのですが、たまに「違うんだよ~」とゆう解釈をしています。 例えば、「はらぺこあおむし」の本。 小さいあおむしが、いっぱい食べてさなぎになってちょうちょになるとゆうおはなし。 こどもは、さなぎの絵を見ると「おっきいウンチしたねぇ!」と喜んでいます。いっぱい食べてウンチしてちょうちょになったと解釈しているようで、さなぎはスルーです。 こんなときは、「ウンチぢゃなくて、さなぎになって中にいるんだよ」と教えるべきが、そのままもう少し大きくなって理解できるまでウンチとするか、毎回悩みながらウンチのままです。 みなさんは間違った解釈、どうしていますか?
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できるだけ、直接否定的な表現はしないほうがよいと思いますよ。 私であれば「大きいね、うんちみたなさなぎだね」などと返すかな…。 どんなに育っても、15歳になっても「さなぎ」を「うんち」だと思って育つことはないので、できるだけ自然な形で修正(否定ではなく)していきたいですね。
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- --makky--
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こんにちは。子供の想像力は面白いですね。 私の場合ですが、やっぱり訂正してしまいます。 お子様が男の子か女の子かは判らないのですが、男の子だと虫を飼うことは結構多くなる場合があります。 (男の子でも虫嫌いはいますし、女の子でも虫好きな子がいますので、一概には言えませんけど。) そうするとさなぎを教えておくと、これからちょうちょになるんだということが理解できますので。 以前、子供が小さい頃に虫(毛虫でしたが)を見て「あ、腹ペコあおむしだ」といわれました。 あおむしではないんだけどなぁ・・・と思いながらも、そこは否定しないであげました。 子供の中ではきっとちょうちょになる様子が想像できたのでしょうから。(^^; 今では毛虫を見て「ママ~、蛾になるんだよね~」と毛虫を棒でつついています。 絵本の話は突飛なものが多く、大人が補足する事ってあまりないとは思いますけど、 そこで自然科学を教える機会にもなるのかな?と思いました。 否定せずに訂正するのって非常に難しいですけれど。(^ ^; そんな私ですが、雲の概念はなかなか教えられません。 山に霧がかかっていると「あれが集まって雲になるんだよ」と言っているのですが、 子供の頭の中は「雲に乗れるんだよね~。」とか「食べられるのかな~。」です。 否定はせずに「そうだと良いね」とは言っているのですが、難しい。 まぁ気長に教えていこうかと思います。 いつかきっと頭の中で一致する事があるでしょうから・・・。 うちではこんな感じです。 よい解決方法が見つかると良いですね~。 読み聞かせ、お互い頑張りましょうね。(^_-)☆
お礼
そうですかぁ、雲ですかぁ。次から次に難しい質問がくるんですねぇ。覚悟しておきます! でも「雲に乗れるんだよねぇ」なんて言われたらかわいくて「そうだねぇ」って言ってしまいそうです・・・。 訂正するには親も日々勉強ですね・・。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセンでした。
間違った解釈を否定はしません。 でも、きちんと説明はします。 2歳でも記憶力はあるし、理解はできなくても覚えていることはあるようですよ。 「サナギ」が何かはわからなくても、そのうち実際にサナギを見ることがあるでしょうし、その時に過去の記憶とつながったりして。 本の話しではないんですが、3歳の次男はセミの抜け殻を集めるのが好きで。 「から揚げ」と言っておままごとに使うんですよ・・ 今年も実家に帰省した際には、父と一緒に庭に出てせっせと集めていました。 ところがいきなり「抜け殻が歩いた~!!」と大泣き。 行ってみると、父がまだ脱皮する前のセミの子供を捕まえていました。 次男にとって、動くはずのないモノが自分に向かって歩いてくるのは大変な恐怖だったようです。 大人は大笑いでしたが、子供は先入観がないだけに反応が面白いなあと思います。 その後、セミが出てくるところを見せましたがどこまで理解できたかは不明です・・・。記憶に残っていていつか繋がるといいんですけど。
お礼
「唐揚げ」も「抜け殻が歩いた」のもすごくかわいい話ですね。想像しただけで笑顔になれます! 皆さんおっしゃるように否定せずに自然に説明、これがいいですね。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセン。
- kevinkun
- ベストアンサー率9% (53/551)
絵本と言うのはほとんど(ありえない世界のお話)ですから、2歳の子がそのまま読み取ってもかまわないのでは、と思います。 その子その子の受け止め方がまた面白いわけで。 4歳5歳6歳とどんどん成長していく中で、その都度修正していけばいいと思います。 保育園や幼稚園へ行き始めて、自分の世界が広がり知識も増えていくのですから。 小学生になれば勘違いをしたことなど親子で笑い話になり、それはそれで楽しいですよ。
お礼
そうですね、絵本は子供の想像力を育てるものですよね。成長を見守る楽しみがまた増えました。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセン。
- Gattack
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私でしたら、さなぎについてきちんと説明してあげます。 なぜなら、私自身子供の頃、こういったことを肯定され、その後、大きくなってそれが間違いだったと知ったとき、 母親は私に、きちんと説明するのが面倒で適当にあしらったのだな、と思ってしまい、がっかりした経験があるからです。 知らないことや勘違いから発生することを、私は想像力だとは思いませんし、いもむしがさなぎの中で蝶に変わるというのは、 ものすごいことです。それを想像できることも、「豊か」ということにつながるはずです。 二歳ですと、理解できないかも知れませんが、子供が理解できないかどうかは、親が判断してはいけないと思っていますので、 とりあえず教えます。 そして、これは否定ではありません。 物を壊したときに、「ダメな子ね」と叱ったら否定ですが、どうやったら壊れないように扱えるかを教えるのは否定ではないのと一緒です。 そうかといって、これが正しいとも思っていませんし、誰かに押し付けるつもりもありません。 子供は親の遺伝子を引き継いだ親の分身なのですから、その子にとっては、その親の考えたやり方が正しいわけです。 いろんな意見があったほうが、よろしいだろうと思ったことと、「みなさんはどうしていますか?」という設問であったため、 私の場合はという意味で、未熟ながら回答させていただきました。
お礼
大変参考になるご意見でした。 私も修正して教えてあげることも親の役目だと思っているのですが、子供にはウンチに見えるのならば、その絵はウンチでもいいかなとも考えています。 でもさなぎから蝶になる素晴らしい事実も教えたいと思います。 子供にとってどの方法がよいかとゆうのは難しいですね。 本当に勉強になりました。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセンでした。
- ucok
- ベストアンサー率37% (4288/11421)
2歳ですよね。 私なら「ああ、これ、ウンチだったのかあ! おっきいねえ!」と言います。 これが4歳なら「へえ、ウンチなのかあ! さなぎになったのかと思ったあ! さなぎがぶらさがってるのって見たことない?」と言います。で、そこで「やっぱりウンチだよ」と言われたら、「そうかもねえ!」と言い、いずれ、実物のさなぎと出会えるよう、外出時などに気を配ります。 2歳の子が赤ちゃんを見て「コウノトリが運んできたんだね」と言ったとします。私なら「違うよ。ママのおなかから生まれたんだよ」とは言いません。 そもそも本当にさなぎなんでしょうか? ひょっとしたら、あなたが絵本を鵜呑みにしているだけで、本当はウンチかも?? (^_-)
お礼
本当にうんちかもしれないです(*^-^*) そうですね。実物のさなぎを早く見せてあげたいです。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセンでした。
- onikaachan
- ベストアンサー率34% (251/719)
想像力豊かな証拠じゃないでしょうか! とってもいいと思いますよ♪ 2歳で色々自分の思ったことを言えるなんてすごいじゃないですか~! 変に「それは違う」と否定的になるより、バカバカしくても何でも「そうだねーそうだと面白いからきっとそうなんだよ!」って肯定してあげた方がいいと思います。 ウチには5歳の娘がおります。 私も絵本を読んだり、うろ覚えの昔話やお話をして聞かせますが、 うちの娘は眠そうな顔をしながらも自分でどんどん想像力を働かせて話を進めていったりしてます。 幼稚園児ですが、すごい想像力で笑っちゃいます。 例えば、 ありとキリギリス …寒くておなかがペコペコのキリギリス。キリギリスはアリさんに食べ物をもらって、夏一生懸命働いたアリさんをバカにしたことを謝りました。 娘「でもキリギリスの方が大きいからアリさんも食べられちゃうんだよ」 …いやいや、そんな悪い子はいないんだよ。食べ物をもらったキリギリスはアリさんに謝って… 娘「食べ物全部食べちゃいました。でもアリさんはキリギリスを食べちゃうのでした。あははは~」 …現実はそうかもな…。でも、キリギリスは謝って… 娘「でも○○(娘)ちゃんはアリさんよりも大きいから強くて勝つのでした♪だからアリさんにもキリギリスにも優しくしてあげて、いい子いい子ってしてあげるんだ~」 …終わり。 小人の靴屋 …靴屋のおじいさんが夜寝ていると、トンテンカンと音がします。そっと覗いてみると、なんと小人たちがおじいさんのために靴を作っているのでした。 娘「えーすごい!じゃぁ○○ちゃんの靴も作ってくれるかなー」 そうだねーきっとかわいい靴を作ってくれるよ♪ 娘「靴もだけどね、おもちゃも作ってくれるんだよ。 あとねー、(そのおもちゃの)お人形とかブロックとかがね、○○ちゃんのお菓子も持ってきてくれたりして、チョコレートとかね、ペロペロキャンディとかね、一緒に食べるんだー。 でもおじいさんは夜歯がないから食べられないんだよね。」 …おじいちゃんの入れ歯のことか? おじいさんは小人たちに感謝して、次の夜お礼にパンとチーズを置いておきました。 娘「じゃぁソーセージも食べたいって!小人さんと○○ちゃんと、一緒に食べるから置いといてっておじいさんに言っといて!」 …じ、じゃぁソーセージも置いておきました。 娘「○○ちゃんね、夢(の中)で、小人と一緒にサンドイッチ作って食べたい!」 …それはいいね。じゃぁ小人と一緒にお手伝いしようね。 娘「え~でも靴なんて作れないも~ん。じゃぁ粘土で、靴と、サンダルと、あと小人のちっちゃいちっちゃい靴も作ってあげよっと♪」 …終わり。 他にもたくさんありますが強烈に長くなるので割愛w 大体自分が物語の中に入って活躍しています。 たまには黙って聞いててくれることもあるし、質問攻めに合うこともあるし、その時々です。 この話は本来こうなんだって知っていても、ムリヤリ話を自分の好きなように変えたり、色々考えをめぐらせるのも楽しいようです。 …で、気が済んだ頃にポテッと寝ます。 どんな話でも、たいていは「あーこの話って本当はこんなストーリーなんだ!」「こーゆー結末なんだ!」って知る時が来ます。 その頃には自分がこうだと思っていたことなんて忘れているかもしれないです(てか多分確実に覚えてない)。 大事なのは、眠くなってホワ~ンと気持ちのいい時に優しい声でゆったりと眠りの世界に送り出してあげること(と言うととてもファンタジックで気恥ずかしい言い方ですが) だと思います。 好きなようにさせてあげましょう! …しかし子どもの頭の中ってホントどーなってるんでしょうね。面白いですよね。
お礼
すっごい想像力で楽しそうですねっ!! ウチも3年後はそんな感じになるのかなぁ、と想像しながら笑ってしまいました。 私も子供の想像の世界に入って楽しんでみます。 ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセン。
- ats_ats
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こんばんは、 確かに「うんち」に見えなくもないかも(* ̄m ̄) ププッ うちの場合突っ込みます(* ̄m ̄) ププッ 「オイオイ!うんちじゃなくってさなぎだよ!!」って 2歳の時点で「さなぎ」という状態を理解している方がどうかとも思いますので、強い否定はしません。 ただし、間違っているのも事実ですから肯定もしません。 やんわり否定するのに「突っ込み」は有効な手段だと思っています。 一応、(理解できるかどうかは別として)いもむしがさなぎになってちょうちょになるんだよ・・・ということは解説します。
お礼
ホント、言われてみれば・・・って感じですよね。 2歳児とのボケ突っ込み、想像して笑ってしまいました。 みなさんいろんな対応してるんだなぁと参考になりました。 どうもありがとうございました。御礼が遅くなりスミマセンでした。
お礼
「うんちみたいなさなぎ」って自然でいいですね。 否定はしないようにしているのですが、自然な修正の表現が難しくて、そのままになっちゃってるのも多いです・・。修正も親の役割と思っているので頑張ってみます!! ありがとうございました。御礼が大変遅くなりスミマセン。