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篠笛と唇について
中学生の伝統芸能で篠笛を吹くことになったのですが、一ヶ月以上たった今も満足に音を出すことができません。それで篠笛の入門書を買ってみたのですが、唇をわずかに開けて細い息を出すそうです。しかし、僕の場合は上唇の中心が出っ張っていて、上唇と下唇の間の隙間が2つになり、息が2つになってしまいます。どうすればひとつの細い息にできるでしょうか。他にも、篠笛を吹くことにおいてのコツも教えていただければ幸いです。
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最近は、尺八にも、リコーダーと同じような歌口が付属して居て初心者にも簡単に吹けますなどと宣伝とていますが、尺八や篠笛(祭りの笛も同じ)は、めり、かり、と言う独特な演奏方が和楽器特有な味をだしています。 篠笛(横笛)や尺八、ケーナー、フルート等は、空気の流れの中の、「カルマン渦」を起こして音を作っています。 基本的には、コーラの空き瓶を鳴らせれば↑の楽器は全部音が出せます。 唇を横に引くとか言っても中々技術と言う物は会得し難いので実践有るのみですが、試しに空瓶を吹いてみて下さい、←此れが出来るようになったら「空瓶を8本並べて中に水の量を加減して入れ」ドレミファが出るように細工して、右に左にと移動しながら音楽を奏でる練習をして見ましょう(音楽を奏でると言う事は、早く移動しても音がでる)ことの練習です。←竹で作られたパンフルートと言う楽器と同じです。 笛は、高い音を出すより、低い(低音)音を出す方が出易いです。
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- myeyesonly
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こんにちは。 笛の調子にもよりますが、篠笛はフルートよりもくちびるに力が要るみたいです。 具体的には、くちびるを前に突き出すような感じで吹きます。 息を吹き込む穴(歌口)の向こう側のエッジ部分をかなりくちびるに近づける必要があるようです。 これは、楽器を少しづつまわしてちょうどいい位置を探すよりないでしょう。 もう一つ、楽器を持つ角度が、フルートは右下がりですが、篠笛は逆に右端を上に持ち上げないとうまく音が出ません。
お礼
ありがとうございます! 試してみたいと思います。
お礼
具体的な練習方法まで書いて下さり有難うございます!