- ベストアンサー
フューエルカット。
長い峠でエンジンブレーキを使ってる状態で下っている時。 よく、1500rpmあたりからフューエルカットされていると聞きますが。 その状態の時にエアコンを作動させると燃費的にはどうなるものなんでしょうか? 一般的な意見を聞きたいです、よろしくお願いします。 ちなみに、自分はMT5速の過給器の軽だったりします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
なぜ フューエルカット が可能なのか。それは下り坂でギヤを繋いでいれば、燃料なしでもエンジンが回るからです。 「これだけの下りの力があれば、また燃料を噴けば直ちに常態に戻れる」と判断したら、コンピュータは燃料を止めます。 アイドル回転数より高めでフューエルカットが働くのは余裕を見ているのでしょう。 さて、まずはエンジンを空回しする負荷でブレーキになっています。エアコンを作動させると、エアコンのコンプレッサー分の負荷が追加になるので(エンジンより軽いとは言え)、更にブレーキとなります。 よって、下り速度が下がる→回転が落ちる→(もともとゆっくりの下りだと)フューエルカットしても大丈夫な線を割り込む→コンピュータはフューエルカットを止める。 ことになります。 ということで、下りが十分きついなら燃費には関係ないが、それ程でもなければやはり燃費は悪くなる、でしょう。 下りがきつくて、エンジンブレーキ状態で更にフットブレーキ併用の必要がある場合だと、フューエルカット続くのではと思います。フットブレーキで摩擦熱として消える分のエネルギーをエアコンに回せる訳ですから。 ですが、下り全体で見ると、エアコンをかけていれば、下り始めで回転が上がり難く、下り終わりで回転が下がり易い、結果フューエルカットの期間が短くなるでしょうから、やはり燃費は悪くなるだろうと思います。誤差の範囲かもですが。 あと、エアコン負荷は変動します。坂の具合も。複数の変動項目を適切に考慮するのは面倒そうです。車によっては、エアコンを入れたら問答無用でフューエルカットを止める制御にしているかも、とも思います。
その他の回答 (2)
- koduc
- ベストアンサー率20% (103/514)
フューエルカットされている時は、燃料を使わず走行しています。 燃料カットの回転は、自分で確かめてみては? 4速くらいで、2000rpmまで(35km/hくらい?)上げて、アクセルオフしてエンジンブレーキをかけて惰性で走行すると、エンジンブレーキが弱く(クラッチをきったようなショックがでます)なります。 燃料カットは、その少し前に復帰判断しているのですが、殆んど同じと考えていいでしょう。 私の車の場合、1050rpm (エアコン使用時は1200rpmのようです)
お礼
ありがとうございます。
- s-car
- ベストアンサー率64% (83/129)
●1500rpmあたりからフューエルカットされていると聞きますが。 →フューエルカットは、アイドル回転数以上ならば回転数問いませんよ。 *走行中アクセルペダルを離せば、ガソリン車ならばほぼ100%、ディーゼル車は100%カットされます。 ●エアコンを作動させると燃費的にはどうなるものなんでしょうか? →燃費には影響しません。 コンプレッサーを駆動する分負荷が増す為、エンジンブレーキの利きは若干良くなります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 燃費には影響ないと言う事は フューエルカット時に、エアコンを入れても入れなくても、燃費に変化がないと言うことですよね?
お礼
つまり、フューエルカット時にエアコンを作動させても、十分な回転数を維持出来るなら、そのままフューエルカットされている可能性が高いと言うことですね。ありがとうございました。