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心無い夫の言動を許すには、どうしたらよいでしょうか？
職場結婚して12年目です。仕事はずっと続けるつもりで産休を取らせていただきました。出産後は公立の保育所が開いてなかったら仕事を辞めるように主人から言われました。2月に帝王切開で出産しましたが、産休中の3月に、主人が会社に「保育所の空きが無いので妻は退職する」と言ってしまいました。（市に保育所の空きの有無を確認したのは主人でした。）旦那の同意無しに仕事を続けられないと思い、産休明けの4月に会社を辞めました。しかし、退職後4月の時点では保育所の空きが有り、辞める必要が無かったことがわかりました。私は、信頼していた夫に裏切られたような気持ちでショックでした。 子供も手がかからなくなってきたので、再就職も視野に入れて資格試験の勉強を始めようとしたところ、主人から「無駄だからやめろ」と言われ、10年間我慢していた気持ちが爆発してしまいました。 私がもう少し成長し相手を許せれば楽なのでしょうがまだできず、子供にもいい影響を与えていないと思います。私は、年をとっても一緒に生活をしたいから夫と結婚したので、自分の心を整理して家族が仲良く暮らせるようになりたいと願って悩んでいました。 似たような体験をされた方がいらっしゃれば、自分の気持ちをどのように解決されたのかが知りたいと思います。
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- eroero1919
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これはあくまで男の意見なのですが、男の子、とくに幼児にとっては母親の存在の大きさは女性にはちょっと理解が出来ないくらいです。 今の40代より下の世代だと、共働きで子供のときに母親がいなかったという経験をしている人は少なくありません。そういった人は「自分は子供の頃母親がいなくて寂しかった。だから自分の子供にはそんな思いをさせたくない」って思う人が多いんです。 一方、母親が家にいた人の場合、「それが当然だ」と考える古風なタイプと、「自分の家には母親がいつもいたがクラスメートに共働きの子がいて寂しそうで可哀相だった。だから母親は家にいたほうがいい」と考えるタイプに分かれます。 つまり、どっちにどう転がっても「母親は家にいろ」って結論になります。質問者さんも母親なら分かると思いますが、女の子は小学校に入る前から結構しっかりしてて自分のこともきちんとできる子が多いですが、男の子はいつまでたっても自分のこともロクに出来ず手がかかりますよね・笑。男の子は母親がいないとなにも出来ないんです、極論すれば。 だから、旦那さんが「働くな」という場合、それが実は「子供のためを思って言っている」という全く悪意がない場合が多いんです（悪意がないぶん始末におえないともいえますが）。 それと、男の場合、「あいつは奥さんを養うことも出来ない」といわれるのが嫌というのもあります。前述のように、全ての男は多かれ少なかれ「母親は家にいるべき」と考えていますので「kimagure5さんとこの奥さんはフルタイムで働いているらしい」と聞くと「パートならまだしもフルタイムで働かせるとは甲斐性のない奴だ」といわれてしまうのです。これは、あなたや旦那さんの価値観がどうであれ、好き勝手に陰口を叩くやつはいるのです。 だから旦那さんが働くのを反対するのは決して「あなたが働くことに反対」という場合とは限らないのをわかっていただければと思います。
お礼
回答をしていただき、ありがとうございました。 主人はかいがいしく家事をやる時もあり亭主関白っぽくありませんが、結局古風なタイプだと思います。妻子を守っているという自負心はあるようですから。 eroero1919さんのおっしゃるとおり、悪意がない分こちらの気持ちをいくらぶつけてもピンとこないどことか、「（家事に協力しているのに）俺ってそんなにひどい？」といった感じです。 また、今さら主人の口が悪い部分が治るとも思えませんが、いつまでも旦那の言動に振り回されていてもラチがあきません。 自分のやりかけた資格試験の勉強が、会社の仕事で役に立たなくても（10年のブランクで再就職は困難）、私の専門分野の知識を必要とするご近所の方が稀にいらっしゃることもあるので、すぐには役に多たたなくても無駄にはならないのだと気持ちを切り替えてやり続けようと思います。 今回の質問は初めてでしたが、いろいろな方のご意見をうかがうことが出来て、良かったと思っております。
補足
「男の子の場合は母親の存在が大きい」と言われると私は女なので、補足になるかどうかわかりませんが・・・ 私の場合、小学校1年の時から両親は共稼ぎでした。 一人っ子でしたし、学童保育もありませんでしたが、なんとかなりました。（なんとかしてしまったのかも・・・） 学校でいじめられても相談相手がいないので、いじめっ子（共稼ぎ家庭ではない）と関係ない友達を作って楽しくワイワイやったり、「親が外で働いているのだから、子供が家のことをやるのは当たり前」と戦前教育の延長のような価値観の親でしたから、小学校2年のときには「自分は何のために生まれたのか？」と思いつめたときも有りましたが、「自分のために息をしているんだ」（自分のために生きている）と自分で気が付くこともやったりしたわけで、精神面では必ずしも親が問題解決をしたわけではありません。 子育てに関しては、このような経験をすると私から見ると何故ここまで「お母さん信仰」が強いのか疑問です。子供は大人が考えている以上にたくましい面もあり、「お母さん信仰」（子供は全て違うのに、母親とはこうであらねばならない、ああであらねばならないというお経みたいです）が強すぎるために世の母親が自分の素直な気持ちを出せずにストレスを抱え、歪んでしまうのかな？と思える部分もあります。子育てにとってもその歪みは良いとは思えません。共稼ぎの私の母が完璧主義になってしまっていたことは、子供の私には重かったし（母が出来たのだから、子供である私が何故できないのかという苛立ちがあったような・・・）、いまだにその癖が抜けないのを見ると哀れな気もします。
>（市に保育所の空きの有無を確認したのは主人でした。） もともと、妻が出産後に働くことに賛成していないようなご主人に、保育園の空き状況を確認してもらったのが間違いの元ですね。 「ありませんが、先の状況は変わりますので・・・」と、市の担当者に言われても、夫が、あなたに伝えるとき、「ないよ」と、言ったら、ニュアンスも何も変わってしまいます。自分でなさるべきでした。 あなたは、そこで、自分自身の生殺与奪の権限を、夫に渡してしまったんです。 取り返すには時間がかかります。 なんで、そんなことをしたんでしょうか・・・他人事でも、腹が立ちます。 ＞私は、年をとっても一緒に生活をしたいから夫と結婚したので あなたはそう思っていても、ご主人が同じ考えとは限りません。そのあたりを、そろそろ、聞いてみてはどうかと思います。 ご主人は、そんなことは考えていないかもしれません。子どもが大きくなったら、卒婚したいなあ、と、思っている可能性もあるでしょうし、あなたが家政婦でいてくれるなら、一生いてやってもいい、くらいの気持ちかもしれません。 あなたが、それでも我慢する意思があるなら、何を言われても、気にしないことです。妻が、はいはいと言っていれば、いくら夫が冷たい性格でも、自分から「離婚する」とは言えません。どこかで真綿で首を絞められるような居心地の悪さを感じながらも、妻の「愛」で家庭につながれたまま、一生を過ごすでしょう。 我慢するとか、自分の気持ちをどうこうするより、まずは、夫の意思を聞いてみて、そのうえで、どうするか、人生の計画を見直す時期に来ているのではないかと思います。
お礼
回答を頂き、ありがとうございました。 主人は、「保育所が空いていなかったら」という前提条件が実は「4月時点は空いていた」ということを何度説明してもピンとこなかったようです。私も納得できないことは引かないタイプなので言い続けた結果、10年たってやっと最近、家族の前で「（確認不足は）自分が悪かった」と認めました。（認めないよりはマシです。） 私も大事なことは、たとえ信じているとはいえ主人は当てにせず、自分が市の担当者と話をすべきだったと思います。後悔しています。 >取り返すまでに時間がかかる 確かにそう思います。でも、時間がかかっても全てを諦めたら私が私ではなくなってしまいます。また、同じものは取り返すことができないと思いますが、なんとか現状打破したいから、皆さんに質問をしたのだと思います。人生の計画を見直してみます。
補足
>なんで、そんなことをしたんでしょうか 産休の前例がなかった会社で、主人が一緒に産休が取れるように会社に掛け合ってくれたので、出産後も仕事を続けて良いと思っていた点と、帝王切開（手術による出産）後で寝不足（数時間おきに新生児の世話をしていた）の私は、そんな主人が強引に人の意思を曲げるようには思えなかったという甘い見方をしていたからだと思います。（結婚して1年ちょっとで出産しましたが、主人を疑うことは考えられませんでした。）
- coron_0609
- ベストアンサー率21% (27/123)
似たような立場に立ったことがある者です。 貴女のように十年以上も我慢はしませんでしたが、かなり長期間我慢して頑張ったほうだと思います。 それもひとえに貴女と同じように、主人と仲良くしていきたい・ずっと一緒にいたい、と考えたからです。 そして「今まで我慢できたんだし、これからも合わせていけるはずだ」と考えていました。 先に結果を言ってしまえば、無理でした。 一時的な行動や感情を抑制することは出来ても、自分の本質的な意思や思考は変えることは出来ない。 男女の関係とは、２人の人間の価値観や思考をお互い認め合い譲り合いながらすり合わせていくものです。 一方の人間のみが我慢して擦りあわせていく事は、多少は可能でも、全ては無理だしいずれ破綻します。 １人の努力では埋められない、それくらい個々人の距離は離れているんです。それが結婚して数十年たつ男女でも、親子でもね。 貴女は「働きたい」「外に出たい」「自分の力を役立てたい」という気持ちを強くお持ちです。 でも「妻は家の中だけで生きていればいい」という旦那さんの考えに、全力であわせようと１２年間頑張り続けてきたんですね。 でもね。そんなの無理ですよ。 表面的な意思 ( 例えば本当はご飯派だけど、今日だけは相手に合わせてパスタを食べる、など ) くらいは変えられても、本質的な意思は変えられないんです。だってそれは貴女そのものだから。 この期に及んで「許したい」と思うならば、それも貴女の人生です。私は知ったこっちゃありません。 旦那さんを許し、受け入れる方法はただ一つです。 「貴女自身の思考を殺す」ことです。貴女の外で働きたいという思考も希望も感情も全て捨てて、貴女が貴女でなくなれば旦那さんの希望するとおりの妻を演じることが出来るでしょう。 私の場合はそれが我慢できずあるとき本気で怒りましたけどね。 今はとても優しくなり本当に幸せです。
お礼
回答をして頂き、ありがとうございました。 私は実家が貧しかったので、親から「本当はお前なんか生みたくなかった」と言われてすごくショックだったことが有ります。だから、今回のように出産で不本意に退職に追い込まれたことは、子供が幼いうちは言うのを我慢せざるを得ませんでした。しかし、方や言わないことが主人の考えを全て支持しているわけでもなかったので、納得できないとトコトン言い続けたら、主人は「（役所の確認不足は）自分が悪かった」と認めました。我慢は何も罪のない子供のためです。 今後のことは、主人の本音を言わないとどうしていいものか分りません。（これからも多分噴火することはあると思いますが・・・）
補足
先ほどのお礼の最後に 「主人の本音をいわないと・・・」 は、 「主人が本音を言わないと・・・」 の誤りでした。 失礼いたしました。
- dream375
- ベストアンサー率11% (93/792)
半分づつ程よく、歩み寄ってない印象が強いですね。 旦那が一方的、支配的な感じがします。 目指すべきは、むしろ、その是正ではないでしょうか？ 健全、対等な関係になれるといいですね！ 私は、夫側、支配側でしたが、随分と拮抗してきましたよー。
お礼
回答していただき、ありがとうございました。 一方的・支配的というご指摘は、是非旦那に聞かせたいものです。 飲み会があると定時で仕事を切り上げられるのに、9時までに家に帰るという家族との約束は平気で破るのはおかしいと指摘したところ、最近は9時までに帰るようになり、以前よりは話をする時間はできるようになったので、対等な関係に是正したいものです。
- JOBE
- ベストアンサー率9% (48/482)
＞私がもう少し成長し相手を許せれば楽なのでしょうがまだできず この言葉に貴女の10年間の我慢が詰まってるような気がします。そして優しすぎる。 よく我慢した方ですよ！ そんな優しいから旦那が付け上がるんですよ。 「私もやるときゃやるよ？」って事を解らせてあげないといつまでたってもご主人の心無い発言は治まらないと思います。 一方的に旦那さんが貴女を罵る姿も十分子供に悪影響だと思います。 子供って口調ももちろんですが表情も良く見てますよ？
お礼
回答をしていただき、ありがとうございます。 >よく我慢した そのように見て下さる方がいてくださると、救われます。 子供が自分の生に負い目を感じないためにも、私がこのまま悩みを一人で抱え込んで元気の無い生活を続けることは望んでいません。 ただ、付け上がる旦那の性格が簡単に変わるとも思っていないので、ときどき大噴火してしまうのでしょうね。
お礼
回答をしていただき、ありがとうございます。 主人の言葉がひどすぎると感じたことが自分ひとりではなかった、気持ちを理解してくれる人もいるんだと思えてうれしかったです。 ＞自分がしたいことを、したたかにでも行動するべき ＞自分も大事だ 本当にそうですね。 済んでしまったことを掘り返すのは良くないと思いつつも、どんなことでも（私が働き続けたいという気持ちを無にした）やったもの勝ちだとか、「俺は別に困らない」という言動（例えば、私が子供をかかえ手術を要する病気で人の助けを必要としている時でも、飲み会や社内旅行は義理堅く行く、食事が作れないときでも自分の分しか弁当を買おうとしない・・・）は、正直なところなかなか許せませんでした。 また、それが元で喧嘩になると子供にはいい影響がありません。子供が悪いわけではないので、結局許せない自分や我慢できない自分が嫌になることもあります。 また気持ちを切り替えて生活していたのに、「稼いでいるのだから夫を大事にしろ」「働いている人は偉い」などと実家の親や周りに言われた時には、「私だって働き続けようとしたに、子供のために黙っていたんだ」と封印していた気持ちが爆発します。 周りを変えようとするよりも、自分がやりたいことをやって自分の心の持ちようが変わるほうが賢明ですね。