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子の面接交渉についての質問
- 子の面接交渉についての調停が行われましたが、相手方が欠席しました。
- 調停委員会からは次回までに面接交渉が子の福祉に役立つことを述べるよう指示されましたが、具体的な答えに悩んでいます。
- 経験者や法律に詳しい方から適切なご意見をいただきたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
私も経験者です。 ・養育費の支払いをして父親としての義務を果たしている。 ・相手方が養育し、近々結婚するということですね。 ・お子さんはもうすぐ2歳になる。 2歳という年齢のことを考えると、実の父親と会うことは、子の出自意識の形成、自分が何者かというアイデンティティー形成を育む基盤となるということを主張すればいいかと思います。 近々結婚する男性を実の父親と思わせて育てさせるようなことをさせてはいけません。それは子供の出自を勝手に大人の都合で改ざんすることですから、子の福祉に反することです。親が誰であるかを小さいときから知ることは、人間の成長において決定的に重要です。自ら親であることを否定したり隠したり、相手方に否定させたりするようなことは子供の半分を否定することです。 あなた以外に父親はいません。世界中であなただけが親子の絆を守ることができるのです。相手方があなたという父親を排除しようとすればするほどあなたは逆に自分以外に我が子との絆を守ることができるのは自分以外には誰もいないということを自覚するでしょう。その気持ちを大事にし、決して我が子の手を離してはいけません。 また、相手方の不安を取り除いてあげることも大事になります。不安というのは、相手方はあなたと子供が会うことで自分たちの生活が脅かされるのではないかという不安です。こういうのは大人の勝手な個人的な感情です。大事なのは、子供の成長においてどれだけ実の父親と会うことがその後の人生において決定的に重要であるかということをわかってもらうように努力することです。
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- coolboard
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「親権者・監護者が再婚を予定している場合には面接交渉に影響が出る」 私には正確にはお答えできませんが、わかる範囲でお答えします。 あくまでも調停は裁判所における当事者同士の話し合いです。調停が不成立になった場合、自動的に審判に移行します。審判では裁判官という第三者が判断を下し、それは通常の裁判の判決と同様の効力を有します。 この審判のときに、裁判官が相手方の状況を勘案して、面接交渉を一時的に控えるように審判文を出す場合があります。審判文にはその理由も明記されます。一時的に面接を控えるようにという審判文が出されれば、なぜそのようにしなければならないのかという理由も書かれます。それを見て、その後どのように対処すればいいか判断できます。審判に不服であれば、上の裁判所に行けます。 親子が会うのは当たり前のことですから、審判になった場合、非養育親に重大な瑕疵がない限りは、面接交渉は認められます。しかし、会わせる時期に関する判断がいつになるのかのは事例によって異なってきます。相手方の再婚もその判断材料の一つになる可能性があります。 詳しい助言が必要であれば、このサイトではなく、専門のサイトに行って、そこで助言を求めるほうがよろしいかと存じます。 1.「FPかしわ。の面接交渉BBS」http://otdi2.jbbs.livedoor.jp/233077/bbs_tree ここのサイトは法的、行動面で具体的なアドバイスが得られます。 2.ファーザーズ・ウェブ・サイトのオープンフォーラム http://www.fatherswebsite.com/ ここのサイトには、「面接相談」、「ステップファミリー」のファーラムがあり、相談にのってくれます。
お礼
返信が遅くなりまして申し訳ございませんでした。 適切なアドバイスをありがとうございます、 9月頃に2度目の調停を予定しておりますが 相手方は恐らく欠席することかと思います。 このまま家庭裁判所の審判を受けることになりそうです、 「子供の利益を守るため」「父子の絆を繋げて行く」ためにこれからも争う所存です。
自分にとって耳の痛いアドバイスには耳をふさぎ、 同じ間違いを犯したから共感してもらえる口当たりのいい意見のみ 受け入れているようでは、中立な立場としての裁判官は到底説得できないし、 あなたのこれからの人生も総じてうまくいかないと思いますよ。
お礼
はい、貴重なご意見をありがとうございました。 仰る通りです、今回のご意見を肝に銘じ以後は気をつけたいと思います。
あなたは何故子供との面接交渉権がほしいのでしょうか? 前妻の子に会うことが、あなたの利益ではなく、子供の利益となることを 正直にお答えになられればよろしいかと思います。
お礼
お礼が遅くなりまして大変申し訳ございませんでした。 そうですね、全て正直に自分の気持ちで応えたいと思います。 回答ありがとうございました。
お礼
微妙な問題を含んでいる質問に真剣にアドバイスを頂き本当にありがとう御座いました。 自分が考えている対処の確認にも成りましたし、違う対処も有る、道は1つではない事がわかり勇気が出ました。 まずは焦らずに対処をして行きたいと思います。 それが長い眼で見たときに一番良い結果を生むのではないかと思います。 また機会が有りましたら宜しくお願いを申し上げます。
補足
ありがとうございます。 一概には言えないことかと思いますが、 「親権者・監護者が再婚を予定している場合には面接交渉に影響が出る」 と聞いたことがございましたが如何でしょうか? 宜しければご連絡ください。